前回の続きです。
写真をご覧ください。
今日は、卒園するゆり組さんへの「ありがとうの会」がありました。
司会は、来年度年長組になるすみれ組さん。ドキドキしながらマイクに向かって話します。
ゆり組さん一人ひとりから、どこの小学校へ行くのかと、保育園で楽しかった思い出を話してもらいました。
各クラスからは、子ども達と保育者でつくった『ありがとう』のプレゼントを代表のお友だちから渡し、ゆり組さんからは、お誕生日のお友だちの写真が貼れる手作りのカレンダーをいただきました。
歌のプレゼントの後は、ゆり組さんによるキツネダンス!ゆり組さんならではの鮮やかなフラフープや跳び箱、縄跳びなどの特技を織り交ぜたノリノリダンスでみんな盛り上がりました。
みんなの手と手でつくったアーチをゆり組さんにくぐってもらったあとは、もうひとつのお楽しみの時間。保育者からのプレゼントは『ゆり組さんのおもいでのアルバム』という劇。保育者が子どもに扮してゆり組さんの一年間を振り返りました。
子どもたちからは笑いが起こったりツッコミが入ったりして、楽しいひと時となりました。
卒園まであと少し…。まだまだ、楽しい思い出をいっぱい作りたいと思います。
2月3日(金)に節分がありました。1月27日に2階の遊戯室に鬼からの手紙が届き、ドキドキした様子で手紙を手にする子どもたち。読んでみると、想像していた怖い鬼からの手紙ではなく心の優しい鬼からの手紙でした。優しい鬼が来ると知り、手紙の返事を書いたり、鬼にプレゼントするものを作ったりと節分当日を楽しみにしていました。
2月3日当日、乳児組ではげんき広場に入ってきた鬼の姿に子どもたちは目を丸くして驚いています。迫力のある鬼に涙する姿も見られましたが、福の神からの甘納豆を食べてニッコリ。
幼児組では優しい鬼が来ると分かっていてもやっぱり鬼は怖いもの。ドキドキしている子どもたちの姿が見られ、元気玉を投げて悪い心をやっつけようとします。でも、鬼をよく見ると首に聴診器を掛けているではありませんか。鬼は聴診器で心に悪い鬼が住んでいないかを見るために来たようです。子どもたちは怖がりながらも鬼に近づき自分に悪い心がないかを見てもらい、〝まる“をもらうと安心していました。その後は、甘納豆をみんなで食べ自分の心と向き合った節分になりました。
天気のいい日は幼児組ともも組だけでなく、うめ組とさくら組も園庭で雪あそびを楽しんでいます。さくら組の子は初めて雪に触れる子もいて、少しドキドキしている姿が見られましたが、保育者と一緒に指先でそっと触れてみたり手を繋いで雪の上を歩くことで雪の冷たさを感じたりバランスを取りながら歩くことを喜んでいます。うめ組は雪景色でいつもと違う園庭を探索したり、保育者と一緒にそりに乗って冬ならではの遊びを味わっています。雪をカップに入れて「アイス~!」と嬉しそうに友だちや保育者とやり取りする姿も見られます。これからもたくさん米沢の冬を堪能したいと思います!
12月23日にクリスマス会が行われました。
乳児組では、サンタやトナカイのペープサートを指をさして喜んだり、あわてんぼうのサンタクロースを歌い、楽しみました。さくら組とうめ組の代表のお友だちがプレゼントを受け取り、中に何が入っているのか興味津々の様子でした。
幼児組ではキャンドルサービスをしました。ゆり組の子どもたち一人ひとりがキャンドルを手に持ち、クリスマスをお祝いしました。もも組、たんぽぽ組、すみれ組の子どもたちも真剣な表情で見ている姿がありました。今年も去年に引き続き、サンタさんは来ることができなかったので園長先生サンタからプレゼントをもらい、一緒に歌を歌ったり写真撮影をして最後まで楽しみました。