当日の2日間は自分のタイミングで店員になったり、お客さんになったりしながら楽しみました。初めての試みも2つありました。1つはアイスクリーム屋さんです。給食の職員と担当の子どもたちがランチルームで本物のアイスクリーム、お茶を出してくれました。チョコ、ストロベリー、抹茶から好きな物を選び、「美味しいね」「本物だね」と嬉しそうに食べていました。もう1つは南部スノーランドです。主事先生が中心に子どもも大人も楽しめる園庭を作ってくれました。はじめは登れずに悔し涙を流す姿もありましたが、何度も挑戦して一人で登れた時の嬉しそうな顔は達成感でいっぱいでした。
お店屋さんごっこ1
今年のお店屋さんはどんなお店があると楽しいか、どこでお店を開くかなど子どもたちと相談しながら準備しました。昨年までのことを思い出し、自分で財布やお金を作ったり、イメージを膨らませながらアクセサリーやレストランのメニューを作りました。1月に行ったプラネタリウムが印象に残り、ベットを並べカーテンを閉めてプラネタリウム屋さんになるなど、経験したことを実演する姿もありました。お迎えの時、買ったものを見せて話す姿はとても嬉しそうでした。
南部山!たのしいな☆
保育園の園庭には、主事先生が作ったソリ山やトンネル、かまくらがあります。登り山は、子どもたちがクリアするとまた形が変わったり、のんびり休めるように、パラソルが立つ低い山があったりと、子どもたちがやってみたいと思うスノーランドになっています。登園すると、「雪あそびしたーい」と子どもたちは元気いっぱい。寒さに負けずに思いっきり体を動かして楽しんでいる毎日です。ご父兄の方より、チューブの大きなタイヤをいただき、冬しかできないあそびを満喫している子どもたちです。お迎えの時に、チューブ滑りをして楽しんでくださった方もいました。先日、降園時にはゆきぼんぼりのろうそくに火が灯り、「きれいだな」「お祭りみたい」と笑顔で眺める子どもたちでした。現在は、大人も入れるかまくらが完成し、中にはゆったり座れるイスもあり、なかにはいってほっこりひと休みしている子どもたちです。
節分パート2
当日の朝、年長児を中心に話し合いがもたれ、やいかがし3尾を「前、ここから鬼が来たから、窓に貼ろう」「あと、遊戯室にも。赤ちゃんのクラスにも鬼が来たら可哀相だから、赤ちゃんの部屋にも飾ろう」と飾る所が決まりました。
集会の途中、ドドドンっと音が聞こえ、鬼が登場なんと、鬼が来ないようにぶら下げた、やいかがしの紐を枝切り鋏でチョッキンと切って結界を破ってきたのです。まさかの事態に大騒ぎの子どもたちでしたが、泣きながらも鬼のところに行って自分の心の鬼を伝え、スッキリして子どもたちでした。
節分パート1
今年も山にいる鬼から手紙が届きました。それを見て昨年のことを思い出し、「元気玉つくろう」と声が聞かれたり、自分でも退治したい鬼を絵に描いたりして過ごしました。
前日に、やいかがし作りをしました。やいかがしとはイワシの頭を焼いたものにヒイラギの葉を刺したものです。実際に給食の職員にイワシをさばいて焼くところを見せてもらいました。「わぁ、プクッて膨らんだ」「くさーい」「これ、オニの嫌いな臭いなんだよ」と口々に話す声が聞かれました。
雪あそび パート1
園庭も真っ白になり、天気の良い日は雪あそびをしています。経験のある幼児が中心にジャンプスーツの着方を教えたり、長靴の履き方を手伝ってくれるなど、自然な異年齢の交流が見られ、嬉しく思います。雪の感触や雪玉、雪だるまを作ったり、雪上に寝転がるなど、全身で雪を感じ楽しんでいます。
もちつき
今年は蒸かす前のもち米と、蒸かしたもち米を比べてみました。「増えてる」「ご飯みたいな匂いする」との声が聞こえてきました。主事先生や友だちがつく様子を見ながら「よいしょっ、どっこいしょっ」と掛け声をかけたり、「がんばれー」と応援して、みんなで餅をつきました。出来上がった餅を見て「のびる―」「おいしそう」と大喜び。給食の餅を「もっと」とお替りしてお腹いっぱいになるまで食べました。
団子の木飾り
1月12日に団子の木を飾りました。今回は瑞木に飾りをつけるグループと、団子をこねたり丸めたりして茹でるグループに分かれて、飾り付けの準備をしました。自分たちで作った飾りをつける時、「ついてないところにするんだよ。ここ、いいよ」と幼児の子が乳児の子に飾りをつける木を見つけたり、上手くかけられない姿をみて手を添えるなど、やさしい様子が見られました。
団子作りは乳児も一緒に団子を丸めながら柔らかい感触を楽しみました。作る時には年長児が「手を洗ってからね」「お手てでコロコロって丸めるの」と近くで見本を見せ、「お湯、あっついからね。そーっとだよ」とお湯に入れる時に気を付けることも教えてくれました。
うどん作り(年中)
1月10日にすみれ組(年中)がうどん作りをしました。給食の職員に作り方を聞きながら、ビニール袋に入ったうどんの生地を「一人何回、足で踏むと美味しくなるかな?」と聞かれると、「3回じゃない?」「5回?」などの答えが返ってきました。その様子を見て、前回経験した年長児が「10回するとおいしくなるよ!」と教えてくれ、「へぇ~10回するといいんだね」と。張り切って足踏みし、「おしいくなぁれ」と生地に声をかけながら、おやつのうどんを作ってくれました。
なんぶみんなの広場
12月10日に「なんぶみんなの広場」がありました。練習を重ねていく中で「○○せんせいに今日いっぱい練習して、明日カッコイイところみせようよ!」「ここはもっと手を大きく広げたほうがいいよ」など円陣を組んでコソコソ話をしている幼児さんの姿がありました。当日に向けて気持ちが盛り上がっている様子がうかがえました。
当日は「緊張するね」「みんなと一緒だから大丈夫」など、友だち同士で励ましあう姿があったり、「楽しかったよ!」と笑顔いっぱいで話しかけてくれるなど、緊張しつつも楽しい発表会だったようです。
クリスマス会☆♪
14日にサンタさんより、英文で書かれた手紙が届き、英語が分からない子どもたちは「読める人はいませんかー?」と職員を訪ねて園をまわり、英語の得意な保育士に読んでもらいました。
そして、首を長くして待っていた19日。ゆり組さんが火の神様から炎をもらい、キャンドルサービスをした後、リンリンと鈴が鳴り、イギリスから来てくれたサンタの登場に大喜びの子どもたちです。
みんなで英語のクリスマスソングを歌ったり、写真を撮ったり、サンタさんとのひとときを楽しみました。
クリスマス会☆♪
14日にサンタさんより、英文で書かれた手紙が届き、英語が分からない子どもたちは「読める人はいませんかー?」と職員を訪ねて園をまわり、英語の得意な保育士に読んでもらいました。
そして、首を長くして待っていた19日。ゆり組さんが火の神様から炎をもらい、キャンドルサービスをした後、リンリンと鈴が鳴り、イギリスから来てくれたサンタの登場に大喜びの子どもたちです。
みんなで英語のクリスマスソングを歌ったり、写真を撮ったり、サンタさんとのひとときを楽しみました。
焼きいも“ホクホク”
焼きあがったサツマイモを「あつ~い」と言いながら自分の服の袖先を引っ張って芋を持ち「ふぅーふぅー」と息を吹きかけながら「おいし~」「おかわりほしい」と自分たちで作った焼きいもの味は格別のようでお友だちと笑顔で食べていました。焼きあがった焼きいもは畑活動でお世話になっている感謝の気持ちを伝えながら、近所の方へおすそわけに行きました。
焼きいも“もくもく”
焼きいもの床つくりを園長先生と幼児組で行いました。木枠に木くずを入れて・・。
炭床が出来上がると、火に気をつけながら、手を伸ばし、包んだサツマイモを置きます。乳児組の手を引いて、入れ方を教えてくれる年長児です。煙が立つと「わぁ~」とわざと煙の中に入る子もいました。
焼きいも“スタート”
自分たちで作ったさつまいもを畑から収穫し、11月18日に焼きいも大会を行いました。
焼きいもをしようと決まってから、乳児も幼児も落ち葉集めをして楽しみにしていました。
サツマイモを新聞やアルミで包むときは、年長児が乳児組の子に丁寧に新聞巻き、水つけを教えてくれました。乳児組の子も真剣な表情でお兄ちゃんたちの真似をして頑張ります。