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◆祝!二冠達成◆

  • ◆祝!二冠達成◆

日本最大の梅酒コンテスト‘ 天満天神梅酒大会 ’で歓喜の日本一に輝いてから早や二年、今度は‘ 水戸の梅酒まつり梅酒大会 ’において見事金賞の栄冠に輝いたのがご存じ東光吟醸梅酒です。

これにより国内の二大タイトル両方の最高位を獲得、名実共に日本一の梅酒と呼ぶに相応しい逸品となりました。(^^)/

二年前の優勝時に蔵元専務さんに御祝を申し上げた折、‘ねらって取れるものじゃないので’と謙遜されておりましたが、今度の最高位金賞受賞であの時の優勝が決してフロッグではなかったという事が証明されたわけで二冠達成の快挙は我が事のように嬉しく思います。

さて吉報は重なるもので‘ ワイングラスで美味しい日本酒アワード2014メイン部門 ’において東光純米吟醸原酒が昨年の金賞受賞を上回る最高金賞を受賞致しました。(^^)/

こちらも出品数231点の中から選ばれた傑酒10点に名を連ねる栄えある受賞、御同慶の至りに存じます。

2014.03.24:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆立春朝搾り2014◆平成二十六年甲午二月四日

  • ◆立春朝搾り2014◆平成二十六年甲午二月四日

立春の日の朝に合わせて搾る酒がある。

飲み手への想いを込めて自らラベルを手貼りする入魂の酒である。

たかが酒なれども酒屋の心意気がぎっしりと詰った酒である。

二月四日、この日を特別な日と位置づけて「酒屋の原点に立ち返る」大切な一日。

千代寿のお蔵で立春朝搾りを開催し今年で12年、干支が一回りした節目の年。

自分の中にも特別な思いが有った今年の立春朝搾りでした。

このお酒の意義に共感され毎年楽しみにして頂いている方に支えられて12年続けられた事、ほんとに有難く酒屋冥利に尽きる思いです。

そしてその朝に酒屋仲間と共に同じ思いで時を過ごせた事、今年も春の息吹が詰まった招福の一瓶を無事にお届けできた事が何より嬉しい一日でした。

さて、今年の立春の一日を振り返ってみようと思います、ご笑覧ください。

 

午前6時、会場の準備も整い、開会を前に静寂の一時。

一本一本慎重に手貼りするのはご存じ長井の酒屋おやじ。

連続12回我々の為にご尽力頂いた蔵元に心から感謝!

毎回楽しみな立春朝御飯、熱々の豚汁が美味しくておにぎり3個頂きました。

そして夜は恒例の立春朝搾りを楽しむ宴、ズラリと並んだ3年古酒から今年まで4本の朝搾り、贅沢な飲み比べに華を添えるのは長井の名店‘そばきり八寸’さんの美肴の数々。

うるいのお浸しや菜の花の胡麻和え、蛸と浅葱の酢味噌和え、春の山菜天ぷらなど待ち遠しい春を感じさせるお料理が並び酒好きには堪えられない一時。

最後は大好評だった寒ブリのしゃぶしゃぶ、旬の酒に旬の魚、最高のマッチングでした。
それと〆で供された‘あさりそば’、浅利から出た濃厚なだし汁と蕎麦が熱々で供されたとても贅沢な一碗、画像が無いのが玉に傷。
最後にとっても嬉しいサプライズ、ごちそうさまでした。

 

‘立春に春を届ける朝搾り 町の酒屋の心意気’

2014.02.06:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆千代寿 立春朝搾り◆春を告げ福を呼ぶ酒

  • ◆千代寿 立春朝搾り◆春を告げ福を呼ぶ酒

旧暦の二十四節気は立春からはじまり、大寒で締めくくられて一年となります。

二月四日は立春の日。

春の始まりを寿ぐめでたきこの日の朝に搾り上がったばかりのお酒で、一足早い春を感じてみませんか!

千代寿 立春朝搾り 'このお酒は節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を無濾過、無調整のままで瓶詰した純米吟醸酒です。

私自身が酒蔵に出向き、ラベルを手貼りしたお酒を「寒河江八幡宮」に詣でご予約頂いた皆様の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお払いを受けて持ち帰る招福の「御神酒」でもあります。

午年(うま年)の今年、縁起の良いこのお酒を飲めば「幸福が駆け込んでくる年」になるかも。 !(^^)!

日頃お世話になっている方へのサプライズギフトにも最適です。(^^♪

ただいまご予約承り中!

2014.01.15:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆店頭にて◆師走その弐

  • ◆店頭にて◆師走その弐

今年も残すところ後二日となってしまいました。

ここ二日ばかり降り続いた雪のお蔭で今朝は除雪にたっぷり一時間汗をかきました。

除雪といっても一概に雪を片付けるだけではなくて我家の場合は4台の自動車全てが野晒しですから、その屋根やボンネットに積もった雪を降ろす事やその降ろした雪を運ぶ事など様々な作業があるんですよね。

その辺の事情は雪国の方々なら直ぐにご理解頂けると思いますが、まあそのお蔭で三度三度の食事と晩酌のお酒の美味しい事、快食、快眠、快〇が自然に出来ちゃうわけです。

やはり人間は身体を動かす事が何より重要なのかも知れません。

さて、余談はさて置き、前回の‘師走その壱’でご紹介していない年末年始にお勧めのお酒をご案内致しましょう。

先ずは毎年この時期に絶対の御支持を頂いている新酒しぼりたて純米生酒の逸品‘ 信濃鶴 純米無濾過生原酒 ’。

ラベルには「冷やのままお召し上がり頂く、しぼったままの原酒。酒蔵の味ともいうべき芳醇な香りと新鮮味。頗る美味なる生酒。」と大きく書かれており、
その自信の程が窺い知れます。

蔵元によれば「搾ったまま澱引きさえせずに直詰めした純米無濾過の本生原酒」という事ですので余程の自信がなければこんなラベルを貼る事はできないと思う訳ですが、やはり今回もこのラベルの表記そのままの素晴らしい新酒でした。

当にフレッシュ&フルーティを地で行く潔さ、昨年を上回る数量をオーダーしたにも関わらず大人買いの方々も多く、既に半分以上売れてしまいました。(^^♪

この時期だけの旬の美味、ぜひ味わってほしい1本です。

更には入荷が遅れて何と本日着店したというこのお酒、‘ 新政 六號しぼりたて生原酒 ’。

今や日本酒ワインという造語まで飛び交っているフレッシュ&ジューシーな香味は日本酒の新ジャンル。

このオンリーワンの香味はチーズやパスタ、カルパッチョなどの洋食系との相性バッチリ。

ぜひワイングラスでお楽しみください。

そして人気の雅山流蔵から年末に新発売となったこのお酒。

酒米の王、山田錦を35%まで磨いて醸された大吟醸、‘ 九郎左衛門 大吟醸 ’。

この蔵ならではの香り華やかで瑞々しく軽快な香味を更に研ぎ澄ました気品漂う逸品です。

今の時期、年末年始のギフトにぜひお勧めしたい1本です。

さてさて、徒然に書込んで参りましたが今年はこれが最後のアップとさせて頂きます。

気合いを入れてあと二日、有終の美を飾りたいと思います。(^^♪

今年も一年間この拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

2013.12.29:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆店頭にて◆師走その壱

  • ◆店頭にて◆師走その壱

ここ数日の忙しさに押し流されてブログの更新もできないまま、今日はクリスマスイヴ。
そんなこんなで今年も残すところ10日を切ってしまいましたね。^^;

さてさて酒屋にとっての12月は忘年会にクリスマス、御歳暮に年越しとお酒の出番が多くなる月という事でそれはもうとにかく忙しい。
そんな月だからこそウマイ!と云わせる逸品を揃えて頑張る所存です。σ(^◇^)

先ずは現在入荷済みのお酒をご案内致しましょう。

フレッシュな生まれたて新酒の限定酒「冬の月あらばしり」、「惣邑しぼりたて生原酒」、「直江杉しぼりたて生原酒」、「裏・雅山流 祥華しぼりたて」、昨年も大好評だった「くどき上手 純米大吟しぼりたて」更には加賀の銘酒、「菊姫のにごり酒」そして大人気の「〆張鶴しぼりたて」、焼酎では限定酒「宝山芋麹全量」など。

極め付けはやっぱりこのお酒、円やかに熟成した超限定酒、ご存知「羽陽錦爛 純米大吟醸斗瓶囲い雫酒」。

いやはや美味しいお酒が目白押し。(^^♪

どのお酒もそのクオリティの高さには絶対の自信がございます。

ぜひ酒屋おやじセレクトの旨酒をご用命くださいませ。

次回その弐もお見逃しなく~

2013.12.24:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]