今年も残すところ後二日となってしまいました。
ここ二日ばかり降り続いた雪のお蔭で今朝は除雪にたっぷり一時間汗をかきました。
除雪といっても一概に雪を片付けるだけではなくて我家の場合は4台の自動車全てが野晒しですから、その屋根やボンネットに積もった雪を降ろす事やその降ろした雪を運ぶ事など様々な作業があるんですよね。
その辺の事情は雪国の方々なら直ぐにご理解頂けると思いますが、まあそのお蔭で三度三度の食事と晩酌のお酒の美味しい事、快食、快眠、快〇が自然に出来ちゃうわけです。
やはり人間は身体を動かす事が何より重要なのかも知れません。
さて、余談はさて置き、前回の‘師走その壱’でご紹介していない年末年始にお勧めのお酒をご案内致しましょう。
先ずは毎年この時期に絶対の御支持を頂いている新酒しぼりたて純米生酒の逸品‘ 信濃鶴 純米無濾過生原酒 ’。
ラベルには「冷やのままお召し上がり頂く、しぼったままの原酒。酒蔵の味ともいうべき芳醇な香りと新鮮味。頗る美味なる生酒。」と大きく書かれており、
その自信の程が窺い知れます。
蔵元によれば「搾ったまま澱引きさえせずに直詰めした純米無濾過の本生原酒」という事ですので余程の自信がなければこんなラベルを貼る事はできないと思う訳ですが、やはり今回もこのラベルの表記そのままの素晴らしい新酒でした。
当にフレッシュ&フルーティを地で行く潔さ、昨年を上回る数量をオーダーしたにも関わらず大人買いの方々も多く、既に半分以上売れてしまいました。(^^♪
この時期だけの旬の美味、ぜひ味わってほしい1本です。
更には入荷が遅れて何と本日着店したというこのお酒、‘ 新政 六號しぼりたて生原酒 ’。
今や日本酒ワインという造語まで飛び交っているフレッシュ&ジューシーな香味は日本酒の新ジャンル。
このオンリーワンの香味はチーズやパスタ、カルパッチョなどの洋食系との相性バッチリ。
ぜひワイングラスでお楽しみください。
そして人気の雅山流蔵から年末に新発売となったこのお酒。
酒米の王、山田錦を35%まで磨いて醸された大吟醸、‘ 九郎左衛門 大吟醸 ’。
この蔵ならではの香り華やかで瑞々しく軽快な香味を更に研ぎ澄ました気品漂う逸品です。
今の時期、年末年始のギフトにぜひお勧めしたい1本です。
さてさて、徒然に書込んで参りましたが今年はこれが最後のアップとさせて頂きます。
気合いを入れてあと二日、有終の美を飾りたいと思います。(^^♪
今年も一年間この拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。