長井にも本格的なお好み焼きが楽しめるお店ができたので先日家族で伺った。
お店のスタッフに焼き方を教わりながらというより取り敢えず焼いてもらって食してみた。
いや~美味いですね、とにかく中が‘ふわっふわっ’なんですよね。
ブタ玉、海鮮、和みスペシャルと皆で3種類を頂きましたがそれぞれに具材が馴染んでどれもマイウー。
他にもカルビや牛タンなどの焼肉メニューも揃っていて焼肉屋さん顔負けの美味しさ。
裏メニューの特製砂肝までごちそうになり大満足の一夜でした。
店長ごちそうさまでした。
‘ふぁみりー鉄板 お好み和み’
長井市緑町11-17 TEL 0238-88-4531
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◆“蕎麦処 一休”の鴨せいろう◆
2月の第三日曜日、上山温泉の旧R13号線沿いの‘蕎麦処一休’さんで今が旬の‘鴨せいろう’を堪能した。
二八の細打ち、洗練された上品な蕎麦は鴨のつけ汁との相性もバッチリでお箸が進みます。
お好みで紅葉おろしと柚子の皮の薬味が添えて在りますが薬味一つにも他とは一味違うこだわりが感じられます。
鴨肉は敢えて薄切りにしてあるのですが小生の想像では硬い物が苦手な年配者でも美味しく食せるようにとの配慮かと。
我家は皆蕎麦好きで画像の特盛りでも普通に食べちゃいますが食べ盛りの柔道少年には特盛りではまだ足りないとの事でホトホト感心してしまいます。
最後に出汁の利いた鴨汁をトロトロの蕎麦湯で割って飲めばもう極楽、至福の一時です。
千波に箸袋には「自然の風味を大切にした石臼挽き自家製粉」と書かれてありました。
‘こだわりの鴨せいろう’ご馳走様でした。
二八の細打ち、洗練された上品な蕎麦は鴨のつけ汁との相性もバッチリでお箸が進みます。
お好みで紅葉おろしと柚子の皮の薬味が添えて在りますが薬味一つにも他とは一味違うこだわりが感じられます。
鴨肉は敢えて薄切りにしてあるのですが小生の想像では硬い物が苦手な年配者でも美味しく食せるようにとの配慮かと。
我家は皆蕎麦好きで画像の特盛りでも普通に食べちゃいますが食べ盛りの柔道少年には特盛りではまだ足りないとの事でホトホト感心してしまいます。
最後に出汁の利いた鴨汁をトロトロの蕎麦湯で割って飲めばもう極楽、至福の一時です。
千波に箸袋には「自然の風味を大切にした石臼挽き自家製粉」と書かれてありました。
‘こだわりの鴨せいろう’ご馳走様でした。
◆山形 ケンチャンラーメンの中華そば◆
1月16日の平日の午前中、山形市に所用がありラーメン好きの上山の叔父からリサーチしていたケンチャンラーメンへ出陣。
12時半という時間帯は予想通りの混雑でしたが個人的には待っても食べる価値ありと思います。
先ずは入口付近に近づくとプ~ンと好ましい鶏がらや魚系の出汁の香りが鼻をくすぐるのであります。
暖簾の下の立て看板には「小盛りで普通のラーメンと同量ですから初めての方には小盛りがお勧め」なんて書いてある。
只ならぬ気配を感じつつ店内に侵入すれば満席でお待ちの方々が食券片手に並んでお待ちしているという状態でした。
驚いたのがこのお店のシステムで、先ずは自動券売機で食券を求めますが、メニューは中華そばしかないので各種のトッピングを追加したりして券を買うわけです。
そこからがビックリで発券と同時にオーダーが自動で厨房に知らされる優れ物のようなんですね。
ですから後は運ばれてきたラーメンと番号を確認するだけで全て終了です。
これだけ込み合う店内の客を満足させ最高の効率で捌いている仕掛けが最新鋭の券買機システムな訳です。
さて肝心のラーメン自体はというと醤油ラーメンだけしかないという潔さの直球勝負で、ユニークなのが「油抜き、油っぽく、普通」と「濃口、薄口、普通」、「小盛550円、普通盛600円、大盛780円」から好みに合わせて組み合わせができる点でしょうか。
初めての小生はもちろん全て普通を選択して「標準形・スタンダード」を試したわけですが良い意味でかなり個性的でしたよ。
印象に残ったのは麺とスープなんですが極太縮れのモチモチ麺に多分飛魚で摂った出汁が主体のスープの組み合わせは我々置賜人には軽いカルチャーショックを感じさせるものですね。
とにかく啜るというより手繰って噛み締める感覚の麺を頬張って、甘みが殆ど感じない澄んだスープを流し込めばこのラーメンならではの味の真髄が伝わって参ります。
正直、すぐさまコリャ美味いぞ!というラーメンでは無いかも知れません。
しかしこのブログを書いている今もあの味が甦ってきて「またくいてぇー」っていう感じのクセになる味のようです。
帰り際に隣りの「大盛、煮玉子トッピング」の営業マンらしき方がスープを一口啜って「酒田の味だぁ」としみじみと呟いておられました。
周りを見渡せば程近い所に我ら置賜地方の雄、「金ちゃんラーメン」のお店が有りますし、今や県都山形はラーメンパラダイスの様相を呈しておるようです。
次回は魚系の出汁に目がない家内を御連れしたいものですなぁ。
ごちそうさま~。
12時半という時間帯は予想通りの混雑でしたが個人的には待っても食べる価値ありと思います。
先ずは入口付近に近づくとプ~ンと好ましい鶏がらや魚系の出汁の香りが鼻をくすぐるのであります。
暖簾の下の立て看板には「小盛りで普通のラーメンと同量ですから初めての方には小盛りがお勧め」なんて書いてある。
只ならぬ気配を感じつつ店内に侵入すれば満席でお待ちの方々が食券片手に並んでお待ちしているという状態でした。
驚いたのがこのお店のシステムで、先ずは自動券売機で食券を求めますが、メニューは中華そばしかないので各種のトッピングを追加したりして券を買うわけです。
そこからがビックリで発券と同時にオーダーが自動で厨房に知らされる優れ物のようなんですね。
ですから後は運ばれてきたラーメンと番号を確認するだけで全て終了です。
これだけ込み合う店内の客を満足させ最高の効率で捌いている仕掛けが最新鋭の券買機システムな訳です。
さて肝心のラーメン自体はというと醤油ラーメンだけしかないという潔さの直球勝負で、ユニークなのが「油抜き、油っぽく、普通」と「濃口、薄口、普通」、「小盛550円、普通盛600円、大盛780円」から好みに合わせて組み合わせができる点でしょうか。
初めての小生はもちろん全て普通を選択して「標準形・スタンダード」を試したわけですが良い意味でかなり個性的でしたよ。
印象に残ったのは麺とスープなんですが極太縮れのモチモチ麺に多分飛魚で摂った出汁が主体のスープの組み合わせは我々置賜人には軽いカルチャーショックを感じさせるものですね。
とにかく啜るというより手繰って噛み締める感覚の麺を頬張って、甘みが殆ど感じない澄んだスープを流し込めばこのラーメンならではの味の真髄が伝わって参ります。
正直、すぐさまコリャ美味いぞ!というラーメンでは無いかも知れません。
しかしこのブログを書いている今もあの味が甦ってきて「またくいてぇー」っていう感じのクセになる味のようです。
帰り際に隣りの「大盛、煮玉子トッピング」の営業マンらしき方がスープを一口啜って「酒田の味だぁ」としみじみと呟いておられました。
周りを見渡せば程近い所に我ら置賜地方の雄、「金ちゃんラーメン」のお店が有りますし、今や県都山形はラーメンパラダイスの様相を呈しておるようです。
次回は魚系の出汁に目がない家内を御連れしたいものですなぁ。
ごちそうさま~。
◆米沢 「山大前やまとや」の中華そば◆
久々の休日となった6日の日曜日、家族で米沢へ。
お昼は「こってり系のラーメンが食べたい」という家内のリクエストで「山大前やまとや」へ向かう。
2時近い時間というのに店内は満席、オーダーだけ聞かれてしばし待つ事に。
程なく席が空きお目当ての醤油ラーメンが湯気を立てて運ばれてきた。
久しぶりに食べる「やまとや」のボリューミーで力強い味わいに圧倒されながら隣を見ると高校生の息子が大盛を美味そうに啜っている。
ご覧のように大きなチャーシュウが4枚も乗り、シナチクは飛び出さんばかりの勢い。
味の濃いややコッテリ系のスープが縮れ細麺に絡み主張してくる。
これが普通盛550円だから驚きで小生好みのアッサリ、サラリの米沢ラーメンとは当に対局のタイプ。
正直小生のような中年おやじは少々重いと感じるが息子は大盛のスープまで完食してまだ行けそうな気配。
恐ろしや高校生、底なしか柔道少年の食欲。
店内を見渡せば4人掛けだけ6卓の狭い店内は飾り気も衒いも無い昭和の時代がそのままの佇まい。
味一筋で長年商売してきた証のような雰囲気なのである。
家内の想像が正しければこのラーメンの特長は道向いの山大の学生さん達が育て上げたといっても過言ではあるまい。
やはりターゲットは中年おやじではなく食べ盛りの若者か。
帰り際に目に入った「学生中華530円」と書かれた古い短冊のお品書き。
この店の歴史は知らずとも山大工学部の学生に愛されて培ったであろう「一杯のラーメン」の味わい。
若き青春の日の忘れられない味を懐かしみ、この店を訪れる卒業生も多いのかもしれない。
何はともあれ満足げな家内と息子に感謝され、面目躍如の酒屋おやじでありました。
ごちそうさまでした~。
お昼は「こってり系のラーメンが食べたい」という家内のリクエストで「山大前やまとや」へ向かう。
2時近い時間というのに店内は満席、オーダーだけ聞かれてしばし待つ事に。
程なく席が空きお目当ての醤油ラーメンが湯気を立てて運ばれてきた。
久しぶりに食べる「やまとや」のボリューミーで力強い味わいに圧倒されながら隣を見ると高校生の息子が大盛を美味そうに啜っている。
ご覧のように大きなチャーシュウが4枚も乗り、シナチクは飛び出さんばかりの勢い。
味の濃いややコッテリ系のスープが縮れ細麺に絡み主張してくる。
これが普通盛550円だから驚きで小生好みのアッサリ、サラリの米沢ラーメンとは当に対局のタイプ。
正直小生のような中年おやじは少々重いと感じるが息子は大盛のスープまで完食してまだ行けそうな気配。
恐ろしや高校生、底なしか柔道少年の食欲。
店内を見渡せば4人掛けだけ6卓の狭い店内は飾り気も衒いも無い昭和の時代がそのままの佇まい。
味一筋で長年商売してきた証のような雰囲気なのである。
家内の想像が正しければこのラーメンの特長は道向いの山大の学生さん達が育て上げたといっても過言ではあるまい。
やはりターゲットは中年おやじではなく食べ盛りの若者か。
帰り際に目に入った「学生中華530円」と書かれた古い短冊のお品書き。
この店の歴史は知らずとも山大工学部の学生に愛されて培ったであろう「一杯のラーメン」の味わい。
若き青春の日の忘れられない味を懐かしみ、この店を訪れる卒業生も多いのかもしれない。
何はともあれ満足げな家内と息子に感謝され、面目躍如の酒屋おやじでありました。
ごちそうさまでした~。