1月19日、ながいタウンなび研究会(通称なび研)の新年会に参加。
会長を務めるレストランジュアンのオーナーシェフ船山氏の美味しい料理を堪能した。
何とこの日は小生の51回目の誕生日でもあり当にハッピーバースディ。
先ずはエビスの生で乾杯し早速ご馳走を頂く。
それではお料理のご紹介と参ります。
右奥は「鱈の昆布締めカルパッチョ」、鱈昆布締めもシェフの手に掛かればオリーブオイルが隠し味の粋なお料理に変身。
お次は盛り合わせのプレート、帆立貝をそのまま贅沢に使ったクリームコロッケ、スライスした置賜豚は巷で話題の創作料理、「かせきのたまご」の中身、そしてこれも大絶賛の自家製スモークサーモン、付け合せに白菜と浅葱の自家製ラー油和えとフライドポテト。
手前は庄内出身のシェフならではの逸品、「本格どんがら汁」。
どれも美味しくて、ベストマッチのハウスワインの白が進む、進むぅ。
内輪の集まりという事もあり、カテゴリーの垣根を越えたお料理の中にもなるほどと唸らせる創意と抜群のクッキングセンスが伝わってくるのは流石ですね。
微々たる会費で恐縮至極、ご馳走様でしたぁ。
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◆クリスマスの夜に◆
クリスマスにはやっぱりチキンが食べたいと言ったら‘おかーちゃん’が大好物の「鶏の蒸し焼き」を作ってくれた。
ムネ肉を塩胡椒だけで蒸し焼きにしただけの至ってシンプルなお料理なのだが、皮目がパリパリに焼けた芳ばしさと淡白な肉の食感が好ましい。
これにレモンを振り掛けてカットした一切れ毎に柚子胡椒やマヨネーズを付けて楽しむのが自分流。
合わせたお酒は入荷したばかりの‘信濃鶴 しぼりたて純米生原酒’。
芳しいメロン香とフレッシュな旨味が口中を駆け巡り、この淡白な蒸し焼きとも中々のハーモニーを奏でる。
今年の新酒も期待に違わぬ素晴らしい出来栄えでしたね。(^^♪
気付いたら‘おかーちゃん’と二人で飲んでた鶴の四合瓶がツルッと一本空になってましたとさ。(^^ゞ
ムネ肉を塩胡椒だけで蒸し焼きにしただけの至ってシンプルなお料理なのだが、皮目がパリパリに焼けた芳ばしさと淡白な肉の食感が好ましい。
これにレモンを振り掛けてカットした一切れ毎に柚子胡椒やマヨネーズを付けて楽しむのが自分流。
合わせたお酒は入荷したばかりの‘信濃鶴 しぼりたて純米生原酒’。
芳しいメロン香とフレッシュな旨味が口中を駆け巡り、この淡白な蒸し焼きとも中々のハーモニーを奏でる。
今年の新酒も期待に違わぬ素晴らしい出来栄えでしたね。(^^♪
気付いたら‘おかーちゃん’と二人で飲んでた鶴の四合瓶がツルッと一本空になってましたとさ。(^^ゞ
◆ご当地グルメ◆
先日の秋田市研修、もう一つのお楽しみがご当地グルメ。
山形市を出発し、天童、新庄、雄勝峠を越えて秋田市へ向かうルート。
7人乗りの車中はギュウギュウ詰めの満車とはいえ、生産、卸、小売と業界用語のいわゆる生販三層の猛者どもが片道4時間以上も狭いスペースに缶詰状態ともなれば日頃耳にできないな情報やら裏話などが飛び交う貴重な場に様変わり。
そんな中で突然グルメ話を持ち出せば、これが誰しも大好きでハンドルを握る方に到っては卸のベテランセールスマンという仕事の性格上、各地のご当地グルメに精通しているわけで。
そんな彼のご案内で帰り道で立ち寄ったのがこの画像。
小生の‘新庄の鶏モツラーメン’がどうしても食べたいというリクエストに応えて何軒もある有名店の中からチョイスしてくれたお店というわけです。
一概に鶏もつラーメンといっても皆微妙に味が違うのだそうで今回は初めて食べる小生の事を考慮して薄味の‘末広さん’というお店。
こんな有り難いナビゲーターに恵まれてご当地グルメの真髄に迫れるなんてもう幸せ満開です。
S氏に感謝、感謝!
さて、さて今回のご当地グルメ、いつものように右上から時計回りにご紹介して参ります。
先ずは往きのお昼に食べた比内地鶏の親子丼と稲庭ウドンのセットから。
美味しい親子丼ですがはっきり言って際立つ特長はなし。
稲庭ウドンも上品な味付けながらこれが稲庭ウドンという説得力が感じられない。
稲庭ウドンは冷たい‘盛りバージョン’で食さないと今一ダメかも。
続いては大懇親会の宴会料理の一つ、キリタンポ鍋。
偶々隣のお席だった秋田の銘酒‘福乃友’の営業の方が‘今夜のタンポはうまそうだでば、そろそろ食いどぎですよ’と教えてくれた。
そう、この絶妙のタイミング、タンポに火が入り、煮えすぎない頃合いが大切なんですねぇ。
味付けの良さも相まって今まで食べたキリタンポの中では群を抜くものでしたよ。
左に行ってと。
復路の高速のパーキングで食べたB級グルメの花形‘横手焼きそば’。
お初でしたが、その美味しさに誰もが納得。
誰もがという訳はこの後に控える‘新庄鶏モツラーメン’に備えて皆で‘回し食い’^^;じゃない少しづつ小皿に取り分けて試食した為。
太麺にサッパリ系の甘辛ソースが良く馴染み、挽肉が良いアクセントになっていますね。
それにトローリな目玉の黄味をマゼマゼすればこれまた円やかな旨さのサプライズ。
パーキングでこれなら本物はどんなに旨いんだろうと思っちゃいましたね。
こりゃ人気がでるわけです。
いよいよ真打で登場、初めて食べた‘新庄鶏モツラーメン’。
細麺ながらもしっかりした硬さの麺に鶏モツと刻みネギだけというシンプルなラーメン。
あっさりスープに鶏の脂が浮いてますがしつこさはまったく感じられず鶏モツと見事に調和しています。
キンカンも嬉しいオマケかな。(^^♪
このラーメンは構成要素が少ないだけに文字通りの三位一体が醸し出す出過ぎない個性が魅力かと。
千波にこのお店のお品書き上の名称はスタミナラーメン、何とも微笑ましいじゃないですか。
そして大盛り600円という懐に優しい設定も素晴らしい。
当に新庄市民が日常普通に食べている事が窺い知れるご当地グルメの決定版を見た思いがしましたね。
飾りっけも何もない素朴なこの一杯のラーメンを前にして、これはこの土地の人達が長い年月の間に培ってきた食文化そのものだという感慨が沸いてきて。
そして土地に根付いた変らない物の素晴らしさ、大切さが一杯詰った味わいがありました。
たかがラーメン、さ・れ・ど・・ラーメン。
山形市を出発し、天童、新庄、雄勝峠を越えて秋田市へ向かうルート。
7人乗りの車中はギュウギュウ詰めの満車とはいえ、生産、卸、小売と業界用語のいわゆる生販三層の猛者どもが片道4時間以上も狭いスペースに缶詰状態ともなれば日頃耳にできないな情報やら裏話などが飛び交う貴重な場に様変わり。
そんな中で突然グルメ話を持ち出せば、これが誰しも大好きでハンドルを握る方に到っては卸のベテランセールスマンという仕事の性格上、各地のご当地グルメに精通しているわけで。
そんな彼のご案内で帰り道で立ち寄ったのがこの画像。
小生の‘新庄の鶏モツラーメン’がどうしても食べたいというリクエストに応えて何軒もある有名店の中からチョイスしてくれたお店というわけです。
一概に鶏もつラーメンといっても皆微妙に味が違うのだそうで今回は初めて食べる小生の事を考慮して薄味の‘末広さん’というお店。
こんな有り難いナビゲーターに恵まれてご当地グルメの真髄に迫れるなんてもう幸せ満開です。
S氏に感謝、感謝!
さて、さて今回のご当地グルメ、いつものように右上から時計回りにご紹介して参ります。
先ずは往きのお昼に食べた比内地鶏の親子丼と稲庭ウドンのセットから。
美味しい親子丼ですがはっきり言って際立つ特長はなし。
稲庭ウドンも上品な味付けながらこれが稲庭ウドンという説得力が感じられない。
稲庭ウドンは冷たい‘盛りバージョン’で食さないと今一ダメかも。
続いては大懇親会の宴会料理の一つ、キリタンポ鍋。
偶々隣のお席だった秋田の銘酒‘福乃友’の営業の方が‘今夜のタンポはうまそうだでば、そろそろ食いどぎですよ’と教えてくれた。
そう、この絶妙のタイミング、タンポに火が入り、煮えすぎない頃合いが大切なんですねぇ。
味付けの良さも相まって今まで食べたキリタンポの中では群を抜くものでしたよ。
左に行ってと。
復路の高速のパーキングで食べたB級グルメの花形‘横手焼きそば’。
お初でしたが、その美味しさに誰もが納得。
誰もがという訳はこの後に控える‘新庄鶏モツラーメン’に備えて皆で‘回し食い’^^;じゃない少しづつ小皿に取り分けて試食した為。
太麺にサッパリ系の甘辛ソースが良く馴染み、挽肉が良いアクセントになっていますね。
それにトローリな目玉の黄味をマゼマゼすればこれまた円やかな旨さのサプライズ。
パーキングでこれなら本物はどんなに旨いんだろうと思っちゃいましたね。
こりゃ人気がでるわけです。
いよいよ真打で登場、初めて食べた‘新庄鶏モツラーメン’。
細麺ながらもしっかりした硬さの麺に鶏モツと刻みネギだけというシンプルなラーメン。
あっさりスープに鶏の脂が浮いてますがしつこさはまったく感じられず鶏モツと見事に調和しています。
キンカンも嬉しいオマケかな。(^^♪
このラーメンは構成要素が少ないだけに文字通りの三位一体が醸し出す出過ぎない個性が魅力かと。
千波にこのお店のお品書き上の名称はスタミナラーメン、何とも微笑ましいじゃないですか。
そして大盛り600円という懐に優しい設定も素晴らしい。
当に新庄市民が日常普通に食べている事が窺い知れるご当地グルメの決定版を見た思いがしましたね。
飾りっけも何もない素朴なこの一杯のラーメンを前にして、これはこの土地の人達が長い年月の間に培ってきた食文化そのものだという感慨が沸いてきて。
そして土地に根付いた変らない物の素晴らしさ、大切さが一杯詰った味わいがありました。
たかがラーメン、さ・れ・ど・・ラーメン。
◆寅真の辛味噌ラーメン◆
爽やかな秋晴れに誘われてのバイクツーリング。
あても無く走るツーリングは味気ないという事で今回のお目当ては山形市にある人気店のこのラーメン。
‘寅真らーめん’の辛味噌ラーメンを食べるのが自らに科したミッションなのです。
もはや一抹の不安さえも感じない程に完調に回るヤデちゃんのツーストツインのサウンドを楽しみながら峠を越えればあっという間に山形市に到着。
目指す寅真さんは直ぐに見つけるも休日の丁度お昼時というお時間では入店できる訳もなし。
長蛇の列を遠めに眺めて先ずはやり過ごす。
何だかんだで舞い戻った二時間後、今度はすんなりお席に付けました。
さてさてお待ちかねの辛味噌ラーメンのお味はと云えば。
これはもう龍○海のあのお味と言っても過言じゃないでしょう。
もっと云えばそのデラックス版といったところでしょうか。
大好きな口中でホロリと崩れるバラ肉チャーシュウのボリューム然り、別添えが嬉しい辛味噌然り。
そして感心したのはスタッフの接客の素晴らしさ。
トータルのポイントはかなり高いと感じました。
これなら小生ならずとも又来たいと思っちゃいますよ。
そんなこんなでとても勉強になった一時。
次回は醤油ラーメンにチャレンジだな。
また楽しみが一つ増えました。(^^♪
あても無く走るツーリングは味気ないという事で今回のお目当ては山形市にある人気店のこのラーメン。
‘寅真らーめん’の辛味噌ラーメンを食べるのが自らに科したミッションなのです。
もはや一抹の不安さえも感じない程に完調に回るヤデちゃんのツーストツインのサウンドを楽しみながら峠を越えればあっという間に山形市に到着。
目指す寅真さんは直ぐに見つけるも休日の丁度お昼時というお時間では入店できる訳もなし。
長蛇の列を遠めに眺めて先ずはやり過ごす。
何だかんだで舞い戻った二時間後、今度はすんなりお席に付けました。
さてさてお待ちかねの辛味噌ラーメンのお味はと云えば。
これはもう龍○海のあのお味と言っても過言じゃないでしょう。
もっと云えばそのデラックス版といったところでしょうか。
大好きな口中でホロリと崩れるバラ肉チャーシュウのボリューム然り、別添えが嬉しい辛味噌然り。
そして感心したのはスタッフの接客の素晴らしさ。
トータルのポイントはかなり高いと感じました。
これなら小生ならずとも又来たいと思っちゃいますよ。
そんなこんなでとても勉強になった一時。
次回は醤油ラーメンにチャレンジだな。
また楽しみが一つ増えました。(^^♪