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珈琲の花。

  • 珈琲の花。
セールには多くのお客様においでいただきまして、誠にありがとうございました。
豆いちは5年目に突入しました。今後も何卒よろしくお願いします。

さて、昨日友人が見せてくれた珈琲の花をご紹介します。
これを見てすぐに思い出したのが、このフレーズです。

珈琲の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする。

もちろんコーヒーのつぼみは赤いわけでもなく、その香りは汗の匂いがするとは思えません。実際珈琲のところに銭という文字が入るのがオリジナルです。
ただし過酷な労働条件で働いている人たちのことを考えると、あながちこのフレーズがとんちんかんでもなく感じるのです。

作者の花登筺は、冒頭のこの詩の「細うで繁盛記」が代表作といえると思いますが、他にも番頭はんと丁稚どん、道頓堀、船場、どてらい男、あかんたれ、ぬかるみの女、アパッチ野球軍、ぼてじゃこ物語、鮎のうた、女商一代 やらいでか!など立身出世もの、ド根性ものを得意とする作家でした。

橋田壽賀子の「おしん」というのも、どう見てもこの流れにある作品だと思いますが、橋田先生はソウル生まれの大阪育ちだったにもかかわらず、大阪臭を薄めたのがより大きな成果を得たのではないでしょうか。朝ドラの枠だったというのもあると思います。

2012.07.03:mameichi:コメント(0):[動植物奇想天外]

盛んにやっております。

  • 盛んにやっております。
思うようにならない家庭菜園のきゅうりのつるに、蜂が一生懸命巣を作り始めました。
殺虫剤は店舗にあるので、今日はとりあえず泳がせておいて、明日の朝にでも駆除しようと思います。
蜂よ、許せ。

2011.07.27:mameichi:コメント(0):[動植物奇想天外]

鯉を撮る、三度。

  • 鯉を撮る、三度。
久しぶりに鯉に会いに行ってきました。
春先はその場所まで簡単に行けたのですが、いつの間にか葦が背の高さよりも随分高くなり、そう簡単にはいけない状況です。

多分こんなことだろうと、合羽を用意していたので久しぶりの藪こぎです。
きょう会えたのは四尾だったのですが、川の下まで降りたのでこのような写真が撮れました。
以外に警戒心がなく、目の前15センチを悠然と泳いでいました。
2011.07.06:mameichi:コメント(0):[動植物奇想天外]

今朝も鯉を撮る。

  • 今朝も鯉を撮る。
やっぱり携帯のカメラだとあんまり寄れないんで、このぐらいがせいぜいです。
今日はいつもよりも支流の河口付近に陣取っており、そこから支流のほうへ行ったり来たりしていました。

この小川にうようよいる感じが、ハックルベルーフィンとか、イギリスのピートの草の中に流れている小川でマス釣りをするとか、そういうものと勝手にかぶって楽しんでおります。
但しもうすぐ萱が茂ってくるので、長靴でもないと近づけなくなるかもしれません。

再度カメラを持って撮りたいと思います。
こっちの鯉は人が来ると逃げるけど、お堀の鯉は人が来ると口あけて待ってるからなぁ。
2011.05.26:mameichi:コメント(1):[動植物奇想天外]

菜の花や 月はもう西 日は東に登ってきたよ

  • 菜の花や 月はもう西 日は東に登ってきたよ
朝息子が早起きをしたので、サイクリングgo!go!に出かけました。
目的地は某所菜の花畑です。昨年は来れなかったんで、二年ぶりです。

花は一瞬なので、ちょっと過ぎると見ることができません。
昭和59年東京に出たとき、中央線の東中野の線路の周りに咲いていた菜の花は、いまでも健在でしょうか。
2011.05.20:mameichi:コメント(0):[動植物奇想天外]