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軟水生活・・・ペットもよろこぶ

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野蒜ヶ丘ショッピングプラザ「森の風」通信 vol.2

医師とかんがえる「健康な家づくり」・・・「室温管理は世界の常識」

  • 医師とかんがえる「健康な家づくり」・・・「室温管理は世界の常識」


例えば、イギリスでは、室温が健康に影響を与えるという報告書があります。

これによると、健康的な推奨室温は21℃。

16℃以下になると呼吸器障害や心疾患などの発生の危険性があるとされています。







室温にも配慮する必要があります。早朝、高血圧は冬季に発生しやすいことが分かっています。

気温や室温の低下などによって血管が収縮することが主な原因です。

とくに高齢者の方々は、冬季の早朝に血圧が上昇しやすいことが分かっています。

医師と考える「健康な家づくり」・・・「病気の原因ってなんだろう?」

  • 医師と考える「健康な家づくり」・・・「病気の原因ってなんだろう?」


家族が病気にならないように。

そのためには、病気になる原因を知っておくことが大切です。

現在、病気の主な原因とされるのは、

日々の食生活や運動、喫煙・飲酒の有無といった生活習慣。

糖尿病や脳卒中、心臓病、肥満、高血圧などの生活習慣病で命を落とす人は、

いまや日本人の2/3以上と言われています。

もうひとつ、大きな原因となっているのが私たちを取り巻く地球環境や有害物質、ストレスなどの外部要因です。

環境ホルモンや病原体など、予防が難しいものもありますが、

生活習慣の改善に加え、できるだけストレスのない環境を整えることが、

病気の予防には欠かせません。

住まいの中の温度差も大きなストレスになりますので、

十分に気をつけましょう。