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住友ゴムの制振ダンパーが熊本城にも採用

世界最大の木造建築として有名な東本願寺の耐震改修工事に引き続き、震災で大きな被害を受けた熊本城の耐震改修工事に、弊社で標準採用している制振ダンパー「ミライエ」を製造する住友ゴム工業㈱の制振技術が採用されました。

熊本地震で実証された確かな制振性能が、評価されての採用だと思います。

詳しくは、住友ゴム工業のHPをご覧ください。

http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2018/sri/2018_048.html

耐震実験において、熊本地震と同規模の震度7の地震を連続で6回与えても、しっかりと安全強度を保ちます。

弊社の外断熱の家は「耐震+制振」のテクノロジーで100年先の暮らしを守ります。

スイッチやコンセントの変更も可能な外断熱の家

家の性能とはあまり関係ない話ですが、外断熱のちょっとしたメリットを紹介させていただきたいと思います。

お客様から、工事中やお引き渡し後に、ご相談いただくケースが一番多いのがコンセントやスイッチなどの位置の変更や増設したいという相談です。

弊社の場合、事前の打ち合わせ後に配線図面を作成したうえで、実際の現場でも位置や数など最終確認をさせていただくのですが、配線工事が完了したあとで、位置の変更や数の追加の相談を受けるケースがございます。

また、非常にまれですが、購入した家具を配置してみたら、コンセントが使えないといったお話を受ける場合も出てくるのです。

こうした場合、基本的に内断熱の場合、気密・断熱の問題があり、対処は困難です。

その点、外断熱の場合は、気密フイルムもなく、壁の中にも断熱材がないので、内装工事の完了前であれば、対処は可能ですし、完成後でも場所によっては、床下や天井の点検口を利用して、容易に配線工事が出来る様になります。

さらに、将来考えられる増改築や水回り設備の交換や配置換えなどにも、気密・断熱部分の改修を最小限に抑えた対応が可能となるのです。

余談になりますが、スイッチやコンセントの話となったので折角の新居がタコ足配線や延長コードのお世話にならない為のポイントをいくつかお伝えしたいと思います。

○手持ちの家具や購入する家具を設置するレイアウトを事前にしっかり検討する。
(幅・奥行き・高さ・模様替えなども考慮)

○家族全員の手持ちの電化製品・購入する予定の電化製品をリストアップしてどこで使用するかを事前に検討する。(使用する人によっても違うので注意)

○ケータイやデジカメ・その他機器の充電場所を事前に検討する。(小さいお子さんも将来持つようになります。)

○家族全員の朝から夜までの休日も含めた生活パターン(夜のトイレも)をじっくり考えて照明などのスイッチ計画も検討して下さい。

特にキッチン・ダイニング・リビング・寝室・洗面所あたりが一番不都合が生じますので、出来るだけリアルに検討して下さい。

また一人で検討すると失敗する可能性が高いので家族全員で話し合いましょう。

※ 掃除機のコンセントは腰を曲げなくてもいい高さにあると将来のぎっくり腰の危険性が少なくなりますので、あらかじめ決めておくと便利です。また将来、在宅介護が必要となった場合の事もある程度考慮した計画をしていただきたいと思います。

換気システムのフィルター性能

  • 換気システムのフィルター性能

花粉の時期ということで、換気フィルターの性能について問い合わせを頂戴したので、ブログにもアップさせていただきます。

ソーラーサーキットのSC-SV換気システムでは、専用の給気口から外気を屋内に取り込むため、外気導入側から防虫フィルター、外気清浄フィルター、高性能除じんフィルターの3層仕様を標準構成としています。

高性能除じんフィルターは導入する外気に含まれる花粉やホコリなど10(0.01mm)以上の粒子を約97%除去※2できる性能があります。


また、オプションにはなりますが、高性能除じんフィルターに替えてPM2.5対応の微小粒子用高性能フィルターを使用することで2.0μm(0.002mm)以上の粒子を約95%除去※3することができますので、市街地や車の往来が激しい地域の方にお奨めしております。

但し、あまり目が細かいフィルターは、目詰まりによって換気性能が低下する場合がありますので、通常フィルター清掃は3月に1回位でOKですが、高性能除じんフィルターの場合、1か月に1回位の清掃が必要となりますので、ご注意ください。

フィルター掃除が面倒というお客様には、トルネックスという電子フィルター搭載の外気清浄機も用意しておりますので、後日紹介させていただきます。

※1:PM2.5とは2.5μm(0.0025mm)以下の粒子をいいます。
※2:JIS B 9908に基づく質量法による測定結果
※3:JIS B 9908に基づく計数法による測定結果

快適さの秘密が体感出来るモデルハウスへどうぞ


モデルハウスといえば、斬新なデザインや豪華なキッチン・お洒落なインテリアや自然素材をふんだんに使った内装によって、お客様の購買意欲をかき立てる、いわば魅せるための展示場がほとんどです。

そして、家の決定に大きな影響を及ぼす奥様方を意識した演出や工夫が随所にちりばめられており、洗練された接客スタイルも含め、いつも感心させられるばかりです。

しかし、考えなければならないのは、モデルハウスの雰囲気や営業マンの対応の良さだけで、家造りは成功しないということです。

なぜならば、住み心地の良し悪しを左右する、冬の暖かさや、夏の涼しさについては、相変わらず過剰な空調によって、演出しているモデルハウスが非常に多いのです。

よくモデルハウスの裏側を見れば家の性能がわかると言いますが、建物の裏側にはエアコンの室外機が所狭しに置いてあり、省エネとは名ばかりのモデルハウスをよく見受けられます。(最近はできるだけ見えない様にしているメーカーも多い)

弊社では、名取のジアスと利府ハウジングギャラリーに、モデルハウスがございますが、私達のモデルハウスは、こうした魅せるためのモデルハウスではなく、住んでからの住み心地を体感していただくための体感モデルハウスとなっております。

体感という名のとおり、ソーラーサーキットの最大の特徴である外断熱と二重通気の仕組みとそのメリットを、実際にご覧いただき、手で触れて、肌で感じ取っていただくことが、最大の目的です。

すでに、ご来場いただいたお客様は、お解りかと思いますが、体感モデルハウスは床下や小屋裏・壁の中といった、完成してからでは見ることの出来ない部分を出来るだけオープンにしております。また、そうした部分を収納や趣味の部屋として有効に利用する提案もさせていただいております。

冷暖房に関しても、実際の生活に近い形での計画となっており、自然の力も有効に利用しつつ、できるだけエネルギー消費の少ない暮らしが実現できるようなご提案もさせていただいております。

こうした体感型のモデルハウスは、全国でも珍しく、弊社の体感展示場には全国から、同業者の方々の見学も非常に多く、全てオープンにして公開させていただいております。

見た目の豪華さやお洒落さという点では、見劣りする部分もあるかも知れませんが、私達が目指しているのは、「いつまでも強く・いつまでも快適に」 家族と住まいの健康をいつまでも守り、50年後も価値ある家造りです。

見た目の雰囲気で選んでいただくのではなく、住み心地の良さで選んでいただきたいのです。そして、こうした想いを共感していただけるお客様との家造りこそが、私達の願いでもあります。

ご来場いただくお客様には、こうした私達の想いを少しだけ心の片隅において、ご見学いただければ幸いでございます。

春や秋の気候の穏やかな時期は、どこのモデルハウスもそう違いはありません。本当にご来場いただきたいのは、寒い冬や梅雨時、そして暑い夏です。気候の厳しい時こそ展示場めぐりは最適で、各社の性能の違いがハッキリと表れます。

エアコンが何台動いているか?部屋間の温度差や床と天井の温度差はどうか?部屋の隅に冷たい気流が感じないか?窓枠やガラスの表面温度・空気の淀みや湿気・床下の臭いなど、注意深く観察すれば、必ず見えてくるものがあるはずで、はっきりと家の良しあしが理解していただけると思います。

待ちどうしい春がもうすぐですが、寒い時期に是非モデルハウスへお越しください。

スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

壁の中が確認できる外断熱の家

  • 壁の中が確認できる外断熱の家

弊社の外断熱の家は、基礎・柱・屋根躯体の外側で気密・断熱工事を行う事で、構造はもちろん、壁の中や床下・小屋裏といった部分も室内に近い環境となるために、内部結露は発生しないというのが大きな特徴の一つです。

そして構造内にも通気性が生まれ、常に木材が空気に触れることで、家の快適性にくわえ、湿気に弱いとされる日本の木造家屋の耐久性を飛躍的に向上させるのです。

私達は、いつも「壁の中にも結露やカビの心配はありません。」とお客様に言っております。

多分、他社メーカーも、同じようなことを言うと思うのですが、普通の家では、壁の中に結露やカビが生えないのを確認することは不可能ではないでしょうか。



弊社では、床下・天井・小屋裏に加え、壁の部分にも点検口を設けており、お客様自身が、ご自分の目で空気の流れや結露・カビの発生の有無が確認できる安心の住まいなのです。

※ 設置場所で一番多いリクエストが、一番寒い押入れやクローゼットの壁部分となります。