ウコギの垣根に松

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伝国の杜西側に、置賜の民族事象を紹介する施設がある・・・ウコギの垣根に松の木、そして行屋があり、草木塔とかてもの園・薬草園があります。垣根に松の木、そして萱屋根の行屋むかし昔の風景といった感じで、この風景は、なぜかほっこりして落ち着きます・・かてもの園は上杉鷹山が編さんを命じた『かてもの』に取り上げられてる植物はじめ四季を通じて人々が食してきた食物となる物の保存や料理本ですね、薬草研究なども推進してその薬草などの園もある、思い起こせば、幼少期幼稚園から小学低学年まではまだ自給的暮らしがおおかった昭和の30年代、電化製品もすくなく・・昔ながらの食べ物、食文化がありました、近所の畳屋に同級生がいて、そこのおじいちゃんは薬草やきのこ、山菜の知識が豊富で干したものを見せて教えてくれたのを思い出します・・これが目に利くとか、胃にいいとか遊びながら採りに行った記憶がある・・採ってくるとお菓子くれたり・・これは違うとか遊びの中で教わっていたという記憶です、こうして古くから人々は自然の恵みに感謝してその恵みをもらっていたのですね・・草木に感謝の草木塔に、飯豊山岳登拝を行う習俗がありました・・昔の成人儀式は修行の登山でありましたね・・この時代でなくよかった

2021.04.15:li-no2:[気ままなつぶやき]

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