12日の朝、季節はずれの雪に一面真っ白、朝日がまぶしい。
『たった一つの恋』と出逢った道(その10)思い出の地スケッチ
町田の版画美術館で毎年行っている萌展は、相模原市の青少年育成で始まった油絵サークル『どんぐり』のグループ展である。 初孫が生まれた2012年6月、我が子がパパになったことが、本当にうれしかった、ようやく、かたことを話すようになったわが子を連れて当時住んでいた浦島丘界隈をよく散歩したものだ、この散歩で国道1号線を走る車の名前、すぐ横の東海道、横須賀、京浜東北、横浜の各線、京急の電車も見て覚えた、そして何よりもその先には船も見れた、飛び切り思い出深いのが子安運河と呼ばれるところで、この思い出の運河を30年ぶり訪ねスケッチし、油彩も作成した、今度は孫と息子が手をつないで佇む姿を絵にしよう、2016年孫は4歳になる。散歩コースとは違うが神崎造船所も絵になるなー、今年の萌展は4月26日から5月1日までだから行ったらまたこをたずねたい、そしてスケッチ残しておこう。来年は神埼造船所(たった一つの恋ロケ地)タイトルで作品作るかな・・・・・
『たった一つの恋』と出逢った道(その9)番外編
造船所
散歩道ではなかったが、ドラマでよく登場する造船所、浦島から更に横浜よりになるところ、神奈川県横浜市神奈川区星野町1番 東京エンジニアリング造船部/シーサイド造船部
神崎弘人(亀梨和也)が働く神崎造船鉄工所になる。弘人は父親の残した神崎造船鉄工所で働いていて、病気の弟の面倒をよく見てる家族思いの心優しい子、人にはそんなところを見せず不良を装っているが幼馴染の友人は、そんな弘人をよく知っている、女性に対しては一途でマジメ。ドラマでは軟派とかしてもてぶりを装っているシーンがあるがほんとはそうでないところがにくい、自分がどうなっても、菜緒を守ろうとするシーンがあるが実にいい。ドラマの中でも野球少年となっている、県大会準々決勝まで勝ち進んで大学でも野球を続けたいと思っていたが、父親の突然の死で断念、つぶれかけている会社を必死で守ろうとしている、ドラマでは身分の違いに悩みつつも、迷惑なるからと菜緒を愛する故、「全てを捨ててきた」と言う菜緒に別れを切り出す。ラスト菜緒の手紙で、菜緒が再入院して2人がすれ違っていた事実・変わらぬ菜緒の弘人への愛を知り、北海道にたとうとするバスを必死で走って追いかける、ほんとならありえない、しかしここはドラマでバスを追いかける弘人に菜緒が気が付いてバスをとめ降りた二人が愛を誓い合う。ここの場所も行きたかったが実現せぬまま田舎に来てしまったから、機会があればいきたいな。
『たった一つの恋』と出逢った道(その8)
入江運河
国道15号線の橋の上から入江川の終点を見ることが出来る、この橋の上から長男2歳か3歳頃くらいからだったか手をつないで船を見ていたのが思い出となっている。写真を撮っていなかったのでおぼろげだが、この風景は30年前とまったく変わっていないと思う、入江橋からみた運河と、その橋から入江歩道橋をみたところ、右に歩くと国道1号線大口通りになる。散歩はここで終点。良く小さいのを連れて歩いたものだ・・あれから30年以上たった、その息子は2児のパパになった。
あのころあまり写真をとろうとは思っていなかった、仕事も大変で気が廻ってないかも、2人目が生まれ家内も子育てで一生懸命、仕事も忙しくなり、おもえば子供との休日散歩はこころの癒しだったと思う。こんど息子と孫と並んた写真をとりたいな、絵で残すのもいい。