明後日11日(土)のこまつの朝市に向けて作品づくり、田舎に戻ったら、置賜の獅子を記録に収めようとは思っていたが、ミニ人形を作るとは思っていなかった、獅子の違いや幕の違い、観てるうちにその違いに興味がわいてきた、人形つくりは認知症が進み外出することがなくなった母の話し相手として昔の暮らしぶりなどを人形にして会話ネタで始めたが、今ではすっかり人形つくりにはまってしまった。 切、削り、下塗り、絵付け、組み立て、手間がかかるが時間忘れて没頭できるこんな時間は気持ちがいい・・
移住先の掃除がまだ続いて、毎度毎度の高畠町の千代田クリーンセンターにゴミ出し、帰りに資福寺跡周辺を散策、政宗館跡(夏苅館)から熊野神社あたりまで散策、そこで懐かしい半鐘のある風景がある、夏苅公民館の前にある鉄製の櫓、梯子の半鐘は実家のあるダリア園入り口にあったが今はない、江戸時代に火消が組織され半鐘が普及、寺院の梵鐘に比べ小さいので半鐘と呼ぶ、たたく数によって事件の内容を示す、そばに消防ポンプを納めた小屋もある、今はサイレンなどの通報手段があるために実用性を失った、やがてこれもなくなっていくのかな・・対面には茅屋根の小屋もありなんとも昭和っぽい風景、その昔、政宗君も片倉小十郎君も勉学に励んだ資福寺、この辺りは遊び場でもあったのだろう。