置賜地方に残る獅子踊り・・・JR小国駅から北方の大宮子易両神社をさらに北に進み舟渡地区に行ってきました、ここには小国町指定の無形民俗文化財の船渡獅子踊りがあります。小国町HPによると、『ここに伝わる獅子踊りの起源は詳らかではないが、次の様な説がある。。天正10年(1582)、上杉景勝が上田の真田幸村を人質にとり、それを慰めるために、真田の父が上田近郊の獅子踊りを越後につかわした。それを保護し藩内に奨励したのが、置賜地方の獅子踊りの起源とされている。舟渡の獅子踊りは、沖庭権現に奉納するためで、まず、入山地内の菅田で1番庭を演じ、ついで作祭り会場で2、3庭を演ずるのが例。戦時中一時休演したが、昭和22年復活した。』とあります。三頭の獅子を中心に、女装の大太鼓、歌い、笛とひょっとこで構成してます、最初はお山に向かって進み、そこで奉納します。自然とかかわり暮らしてきた人々の山に対する感謝の祈りといったとこでしょうか数百年も前から続く伝統芸能残ってほしいものです・・
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