昨年Uターンして、実家で空屋探しと里暮らしの準備中、料理もその一つ、実家では毎日母の朝食を担当する、町主催の料理教室へ昨年参加したら、今年も参加の誘いがきて昨日料理教室参加してきました、参加費は材料代の300円これは安いですよね、9時半開始で、なんともあわただしく、進みあっという間に4品完了、今月は他にそばうち教室もあるというので空きがあれば申し込み行こう・町主催の料理教室はほとんど材料代だけだからいいですよ・
作る楽しみ
山形の漬物といえば青菜漬け、昔はどこの家でも自家製漬物でした、小さい頃は母が冬前になるとたくあん、白菜、青菜と一冬分漬けてましたね、母が漬けた漬物が一番美味しかったな、今は認知症が進み台所には立てません、料理とか元気なうちに習っておけば良かったが後の祭りです、青菜を頂いたので漬物にします、新鮮な青菜は、葉がとても肉厚なので干さずに洗うと、バリバリと折れてしまうので、簡単に洗って2~3日干して少ししんなりさせてから再度洗います。そういえば11月6日にもらった柿を干し柿にしてましたが1ヶ月してもまだ出来ていない、やはり11月6日では遅いようです、11月も3日を過ぎると天気が悪く、また渋も抜け気味になるので黒い良い干し柿が出来ないと父が言っていたがその通りです、このままだと天気悪いし、カビや獣にやられるので家に入れてみます。来年は色んな野菜に漬物、そばも栽培も・・・やりたいことがいっぱいです。
豆柿
わたしは知らなかった、豆柿、ちゃんと柿だよね、大きさの違いが面白い、知り合いの所で見かけて可愛いなと思っていたら、とっていいというので一枝もらった、実家の母に見せると小さい頃庭にあった、おやつで食べたそうです、父も渋を採って桶などにぬって長持ちさせたとか、昔はよく見かけたが今は少ないようで、今の今までわたしは知らなかった、調べてみると、豆柿は中国が原産、日本には古くから渡来し、柿渋を採るため広く栽培された、特に信越から東北地方でひろく栽培された、霜の降りる頃には渋みが取れて食用になるそうです、認知症の母、数分前のことは忘れても小さい頃のことは鮮明に記憶していて良く話す、接木で普通の柿をつなぐと普通の柿が支配して豆柿はなくなっていく、不思議だなと子供ごごろに思っていたと話してくれた、いい感じの枝なので一輪指しで部屋に飾る。
玉庭里山活動で
昨日玉庭地区の里山活動に誘われ初参加、午前中はきのこ採り、収穫は天然なめこでした、途中数箇所で熊のおおきなおおきな(うん子)さんに遭遇、近くにいるよな、くまさんたち、ラジオ鳴らしていないと怖いよな、山も急斜面ありで、滑ったら相当落ちてしまう、ひとりで行くのは危険がいっぱいです。覚悟していかねばなりません・・昼は採ったきのこ味噌汁とご飯で軽めの食事、メインの芋煮に備えます、収穫できなかったがマツタケは採ってあったものが差し入れ、焼きマツタケに残りは芋煮に贅沢にいれます、里山ならではの芋煮、うましでした、最近締めはカレーうどんが流行りですが、昨日はカレーリゾットに変身!チーズ入れてとろとろ、これもサイコーです、こんど都会の孫たちにたべさせよう・・・宴は夕方日が暮れるまで、10月も中だと、結構冷え込みます、火囲んで里山再生、玉庭の将来について熱く語りました、また次回ということで面白いことみなで考えよう・・