HOME > サッカー

オシム氏死去

先日、元サッカー日本代表監督だったオシム氏が死去された。

ジェフ千葉の監督として日本にやってきてから、日本のサッカー界に与えた影響は計り知れないものがある。

サッカーの厳しさ、奥深さ、中でも、走って走って走りまくる必要があるというシンプルながらも重要なことをこれでもかと伝えていた。そして、その伝え方もユニークで、ライオンに追われるうさぎが肉離れを起こしますか?という準備の足りなさを伝える言い回しなんかも注目を受けた。

そして、その結果、ジェフ千葉も躍進し、その手腕を問われて日本代表監督に就任することになったけど、南アフリカワールドカップでその力を発揮する前に、病気で退任となった。

たらればの話になって盛り上がるのはやはりそれだけの力量を持った監督だからだろう、関わってくれた月日の中での日本サッカー界への貢献は計り知れない。

ご冥福をお祈りいたします。

2022.05.03:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

ワールドカップアジア最終予選 vs ベトナム代表

先日はワールドカップアジア最終予選が行われました。

日本代表はホームでベトナム代表と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を22としました。

順位は2位での予選通過となりました。

 

ワールドカップ出場が決まっての最終試合、今までのスタメンでなく、吉田、山根以外は全部変えていくというテストメンバーになった。チームとしての連携はどうなのかというところをベトナムも突いてきて前線からプレスを仕掛けていくと、CKからゴールを決め、ベトナムが先制する。しかし、そこからは圧倒的に日本が攻める試合になる。ただ、相手も引いてきたので、なかなか崩すことができず、前半終了となる。

後半に入り、選手も交代すると、ボールの回し方がよりスムーズになっていく。すると、吉田がボールをカットし、そのまま上がっていくと、こぼれ球を押し込み、ゴール☆ようやく、同点に追いつく。そして、ボールを回し、上田が強引にシュートを撃つと、それが南野に当たり、田中にこぼれ、それを押し込み、ゴール☆と思いきや、南野に当たったのが、ハンドだったのか、VARの結果、ノーゴールになった。終了間際には上田がゴールネットを揺らすもオフサイドで、結局スコアを動かせず、試合終了となった。

 

ワールドカップ出場が決まったとはいえ、親善試合でなく、予選の試合でこういうテストを思い切ってしてきたこと自体は評価できるし、テストである以上、うまくいかない結果だったのも仕方ないと思う。とはいえ、観戦した人は結果に不満だっただろうけど。まぁ、これをどう生かすかはこれから次第で、ここからどのようにチームを仕上げていくのか、楽しみですね。対戦相手もどこになるのか、楽しみで、いよいよワールドカップに向けて気持ちも上がっていきそう。コロナや戦争が激化して中止にはならないでほしいな~

2022.03.30:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

サッカーワールドカップアジア最終予選

先日、サッカーワールドカップアジア最終予選が行われました。

日本代表はアウエーでオーストラリア代表と対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を21としました。

順位はグループBの1位で、あと一試合を残しながらワールドカップ出場が決まりました。

 

勝てばワールドカップ出場が決まる1戦、逆にオーストラリア代表は勝利しないと厳しい状況、しかも、コロナで出場できない選手もいる中、ホームでどれだけ戦えるか、注目の一戦。

序盤からけっこうオープンな展開で、お互いにチャンスを作り続ける、ワールドカップ予選らしからぬ展開で見ているほうとしてはおもしろかった。相手CKから権田がクリアしようとするもしきれず、DFに当たってゴールに入ったときはさすがにびっくりし焦ったけど、結果、キーパーへのファウルということで、ノーゴールですんで良かった。そして、前半終了となる。

後半に入り、お互いに前半よりも慎重な試合展開を見せる。その中でも、チャンスは作るも決めきれない。終盤に入り、お互い体力がなくなり、このまま終わるのかと思ったそのとき、途中交代で入ってきた三笘が試合を決める。右サイドからの低いクロスに合わせ、ゴールすると、さらに終了直前、左サイドからカットインしてPA内に入っていき、シュートすると、GKも防ぎきれず、ゴールを許し、試合終了となった。

 

最後の三笘のプレイはおそらくJリーグを見てきた人にとっては見慣れたシーンだったかもしれない。あの場所からあの初速度のあるドリブル、中に切り込んでのシュートはどのくらい見てきただろうか。足が止まる終盤にあのドリブルはきつすぎる。代表のスーパーサブ、切り札としていけそうだけど、先発でも見たいし、どちらにせよ、楽しみだった選手が活躍してくれてうれしい。

 

次の試合は29日、ホームでベトナム戦です。

出場が決まったとはいえ、本番に向けて意味のある試合にしたいところ、ここでまた日本代表の強さを見せてほしいね。

2022.03.25:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

ワールドカップアジア最終予選 vs 中国代表

先日、ワールドカップアジア最終予選が行われました。

日本代表は中国代表と対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を15としました。

順位は2位です。

 

ワールドカップ出場権を得るために負けられない試合が続く。そんな中、幸先良く、PKをゲットし、それを決めると、後半には伊東がうまくヘディングで合わせ、ゴール☆相手の攻撃を封じ込め、勝利した。

 

もう少しゴールを決められるチャンスがありながらも、こういう手堅い試合になってしまうのがワールドカップ予選。もっとアグレッシブにもっとゴールに迫ってほしいという気持ちがありながらもまずは相手の攻撃を防ぐ、勝ち点3を確実に取る、それが一番大事になるのは間違いない。まだまだ必ず勝ち点3を取らないといけない試合が続く中、ドキドキしながら観れるフットボールを楽しんでいきたい。

次の試合はホームでサウジアラビア代表との一戦です。

現在勝ち点19の首位相手に勝ち切れるかどうか、3位のオーストラリアに抜かされないように勝ち点3を取りたい。

要注目の試合になりそう。

2022.01.28:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

カタールワールドカップ アジア最終予選 vs オーストラリア代表

カタールワールドカップアジア最終予選が行われました。

日本代表はホームでオーストラリア代表と対戦し、2-1で勝利しました。

 

上位2位までが突破できる予選グループですでに2敗してしまい、追い込まれている日本、逆に3連勝できているオーストラリア代表をここホームでなんとか勝ちたいところ。

先制点は日本。左サイドの南野からのボールをDFが触りコースが変わりながら、さらにクリアしようとしたDFは届かず、田中の足元に入り、シュートに持ち込める場所にトラップすると、ここしかないコースにシュートを撃ち、ゴール☆一見簡単そうだけど、難しい、良いゴールだったね。その後はお互いチャンスを作りながらもスコアは動かず、前半終了となる。

後半もお互いチャンスを作るも拮抗した時間帯が続くと、オーストラリアの攻撃時、高い位置からプレスをかけにいく長友、しかし、縦にパスをいれるオーストラリア、そこに右サイドフリーでいたオーストラリアの選手、慌てて、守備にいくDF、中央後ろからフリーで入ってくる選手に合わせると、そこをつぶそうとした守田のスライディングがファウルをとられ、PKの判定になってしまう。しかし、微妙な位置だったので、VARが入ると、判定が変わり、FKになる。これは大きいな、助かった~って思ったら、パワフルな直接FKで決められてしまう。コース、威力ともに止められないシュートだった。なんとしても勝ち越したい日本、一本の縦パスから浅野がうまくトラップすると、GKの位置を観ながら浮かしたシュートでゴールを狙う、それを押し込もうとする日本の選手、止めようとするオーストラリア選手、お互いがゴールに詰めると、ボールはポストに当たり、オーストラリアの選手に当たり、ゴールに入る。ゴールを入れる、ゴールを守る、お互いの気持ちを感じたシーンだった。その後は残り少ない時間、お互いが気持ちを見せるもスコアは動かず、試合終了となった。

 

追い詰められてしまった中で、良い試合ができたと思う。だけど、もっともっと良くなる、これからどんな試合をしていくのか、カタールワールドカップまでがんばってほしい。

2021.10.12:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]