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カタールワールドカップ Eグループ 第3節 vs スペイン代表

先日、カタールワールドカップ予選Eグループの第3節が行われました。

日本代表はスペイン代表と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を6とし、グループを首位通過しました。

 

引き分けでも場合によっては突破できるが、確実に突破するために勝利したいところ、しかし、序盤からスペインが攻めてくる。すると、クロスからヘディングで合わされ、いきなり失点してしまう。その後は圧倒的にポゼッションされ、押し込まれるも粘り、0-1で前半終了する。

後半に入り、メンバーを変えると、流れが一気に変わる。相手GKへのプレスから前線でボールを奪うと堂安の強烈なシュートをGKが弾ききれず、ゴールにつきささる。さらにその後、PA内でボールをもらった堂安が、低く、中央にボールを送るも合わせきれず、ゴールラインを割ろうとしたところを三笘がぎりぎり届き、折り返すと、田中が飛び込み、ゴール☆しかし、ゴールラインを出たのではないかということで、VAR判定になるもVARで見てもかなりギリギリ、結局、判定は出ておらず、ゴールになる。見る角度によっては出ているようにも見えるけど、ライン上で見ると、本当にギリギリセーフ。一気に逆転する。しかし、その後は守備に回って、相手の攻撃をしのぐ。どうしても勝ち越すと受け身になってしまうのは仕方ない。それでも、最後の最後まで粘り切り、試合終了となる。

 

いや~、まさかスペインに勝利するとは思わなかった。もちろん、勝利してほしいと思いながらもリアルで勝利してしまうとびっくりしすぎて信じられない気持ちだった。ドイツ対コスタリカ戦の結果次第では日本とコスタリカが予選突破するということもありえて、一時コスタリカが勝っていた時間帯があったので、まさか日本とコスタリカが突破するのかと思ったら、ドイツもやはり簡単でなかった。しっかりと逆転してコスタリカに勝利し、結果、日本とスペインが予選突破となった。

それにしても、2点目のゴールはVARがあってもまさかあそこまで判定で大きな議論になるとは思わなかったな。VARがなかったら余計にひどいことになってそうだし、本当ぎりぎりのスポーツだな。

次はいよいよ決勝トーナメント、クロアチア代表との一戦です。

新しい景色を見にいこう。

2022.12.03:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

カタールワールドカップ Eグループ 第2節 vs コスタリカ代表

先ほど、カタールワールドカップEグループ第2節が行われました。

日本代表はコスタリカ代表と対戦し、0-1で敗れました。

 

ドイツ代表に勝利した日本代表とスペインに大敗したコスタリカ代表、勢いとしては日本だと思っていたけど、そう簡単ではなかったな。

とはいえ、試合を観れなくて結果だけ知ったけど、残念。

ただ、これで終わりでないので、次のスペイン戦勝つしかない。ただ、できればスペインと対戦前にグループリーグ突破を決めたかったけど、それは簡単でなかったな。まぁ、ここはワールドカップ、ハイレベルな戦いが繰り広げられる中で楽にいける試合はないということ。グループ突破をかけての熱い戦いを応援したい。

2022.11.27:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

Eー1選手権

東アジアのナンバーワンを決めるEー1選手権が行われている。

ナンバーワンといっても、スケジュール的に呼べる選手は限られていて、今回はJリーグの選手中心のメンバー構成になっている。

今年はカタールワールドカップが11月に控えていて、ワールドカップメンバーに入れるかどうかJリーグに所属している選手にとってはラストチャンスになるだろう。

そんな大会の初戦香港戦を観たけど、初めて出場する選手もいる中、まぁまぁ、機能した感じだったな。

まぁまぁといって結果的に6点を取ったわけだけど、思い切りのよいシュートや動きが出ていてみんな躍動していた。ヨーロッパの強い国相手にこのパフォーマンスだったら一気にワールドカップのメンバー入りするんだろうけど、この相手では、海外組との序列が変わるのだろうか。

でも、久しぶりの大量得点は悪くないね。

2022.07.25:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

オシム氏死去

先日、元サッカー日本代表監督だったオシム氏が死去された。

ジェフ千葉の監督として日本にやってきてから、日本のサッカー界に与えた影響は計り知れないものがある。

サッカーの厳しさ、奥深さ、中でも、走って走って走りまくる必要があるというシンプルながらも重要なことをこれでもかと伝えていた。そして、その伝え方もユニークで、ライオンに追われるうさぎが肉離れを起こしますか?という準備の足りなさを伝える言い回しなんかも注目を受けた。

そして、その結果、ジェフ千葉も躍進し、その手腕を問われて日本代表監督に就任することになったけど、南アフリカワールドカップでその力を発揮する前に、病気で退任となった。

たらればの話になって盛り上がるのはやはりそれだけの力量を持った監督だからだろう、関わってくれた月日の中での日本サッカー界への貢献は計り知れない。

ご冥福をお祈りいたします。

2022.05.03:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]

ワールドカップアジア最終予選 vs ベトナム代表

先日はワールドカップアジア最終予選が行われました。

日本代表はホームでベトナム代表と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を22としました。

順位は2位での予選通過となりました。

 

ワールドカップ出場が決まっての最終試合、今までのスタメンでなく、吉田、山根以外は全部変えていくというテストメンバーになった。チームとしての連携はどうなのかというところをベトナムも突いてきて前線からプレスを仕掛けていくと、CKからゴールを決め、ベトナムが先制する。しかし、そこからは圧倒的に日本が攻める試合になる。ただ、相手も引いてきたので、なかなか崩すことができず、前半終了となる。

後半に入り、選手も交代すると、ボールの回し方がよりスムーズになっていく。すると、吉田がボールをカットし、そのまま上がっていくと、こぼれ球を押し込み、ゴール☆ようやく、同点に追いつく。そして、ボールを回し、上田が強引にシュートを撃つと、それが南野に当たり、田中にこぼれ、それを押し込み、ゴール☆と思いきや、南野に当たったのが、ハンドだったのか、VARの結果、ノーゴールになった。終了間際には上田がゴールネットを揺らすもオフサイドで、結局スコアを動かせず、試合終了となった。

 

ワールドカップ出場が決まったとはいえ、親善試合でなく、予選の試合でこういうテストを思い切ってしてきたこと自体は評価できるし、テストである以上、うまくいかない結果だったのも仕方ないと思う。とはいえ、観戦した人は結果に不満だっただろうけど。まぁ、これをどう生かすかはこれから次第で、ここからどのようにチームを仕上げていくのか、楽しみですね。対戦相手もどこになるのか、楽しみで、いよいよワールドカップに向けて気持ちも上がっていきそう。コロナや戦争が激化して中止にはならないでほしいな~

2022.03.30:宝寿の湯:コメント(0):[サッカー]