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HELEEM

ハリームは元々はムガライ宮廷料理なのだが
ムガライ宮廷料理の本では、鶏と小麦粉で作られていた。
もちろん、ピヤーズ(玉葱)、アドラク(生姜)、ラハサン(にんにく)も使われていて、、ムガライ料理だけあってナッツの類も沢山使われていたのです。
これを初めて食べたとき、日本のカリーの原型はこれなのではと思ってしまったほど。
小麦粉が入っていて、それが日本のカリーのルーの働きと同じように作用していたからなのです。
ハイダラバードスタイルではダリヤを使ってます。
ダリヤとは小麦粉をフレークにしたものです。これもルーのようになります。
イギリススタイルのルーを使ってあるのが日本のカリーの原型といわれているが、インドにはこのような料理もあるのです。
2016.10.21:jay:[インド料理のあれこれ]

ハリーム

インド料理の話といっても、この前までカクラカリーラの話してたが、
これはベンガルの蟹料理で、タマータル、ナーリヤルドウドで味付けしてというもので
まあ、私の料理は食べた人にしかわからないものだが、
少し不思議要素があり、それでいてやさしい
このカクラカリーラもそのように作ってあります。
今回は食べれなかった人は次回は・・・
是非!御予約を。
今月のジャイの日の料理は
ハイダラバードの料理を作るつもりだが
この所は元々はアーンドラプラデシュといってたが
それが2つに分離して
ハイダラバードのあった所はテーラガナといい、海沿いの地方が
アーンドラという風になったのです。
州都は2つの州でハイダラバードを使うという風に取り決めてましたが、
アーンドラの方では新しい都市即ち州都を作り始めたそうです。
そしてテーラガナの方では、アーンドラ料理ではなく
元々のテーラガナの料理をというのを作り始めたそうです。
ハリームもそうで、テーラガナ・ハリームというのを
名物料理にしようという動きもあるそうです。
このハリームという料理は本来はムガライ料理でありました。
今から38年位前、下北のあしゅんとやってた宮廷料理研究会で作ったのが
私にとっては初めてでありました。
2016.10.20:jay:[インド料理のあれこれ]

ランチは一人

朝5時半に目が覚めた。
いっぱい寝たような…
10時にアパートを出て店へ。
まず残ってた蟹のスープで蟹を煮ることにした。
ココナッツミルクも足し、味を調え完成。
1時15分なのに時計を見誤って、ライトを消し
帰ろうとしてたらお客様。
ごめんなさい2時までなのでと彼を返し、時計を見たらまだまだ
痛い足を引きずって彼を呼び戻し、
平謝りに謝り(そうでもないか)
ランチを。
彼は東京から来たそうで、アチャールさん情報も知ってた。
料理教室も興味ありそう。
名刺おいて行ったが、
何をしている会社か聞かなかった。
ランチが終わり整形へ。アパートへ寄り、店へ。
まずピクルス、青さいなでつくることにする。
ここんとこ時々来てくれてるお客様御来店。
プレゼントにミニパーンを差し上げた。
あちゃーるさんがパーンのこと知ってるって
今は由利さん位しかいないねと
言ってたけど
インド土産にも最適なのに。
まあもらった方が
わかんないか
何が何やら。
2016.10.19:jay:[インド料理のあれこれ]

ハードのようなのんびりしたような

朝2時間しか寝てなくて仙台へ。
デンバーに8時前について、井上君と楽しく飲んで
後はあちゃーるへ。泉中央からTAXIで。
あちゃーるさんでは申し訳ないけどコーヒーだけ
山形へ戻ってきたのが5時半。
何にも買わずアパートへ
ゆうべつくったあさりのみそ汁と
マカロニシチューを少しだけ食べ、
7時過ぎから10時までねた。
まあハードのような、のんびりしたような1日だった。
2016.10.18:jay:[インド料理のあれこれ]

わざわざ名古屋からありがとう

ランチの始まる前にはるかちゃんから電話あり、
蟹カリーが欲しいとのこと。
では取りに来てということで。
ランチは男女2人。帰りがけに聞いたら、名古屋からとのこと。
だったらもっと話してやればよかったと…
南インドの料理が好きとか、だったら、ジャイ通信の
カルーナータカ料理特集号
プレゼントすればよかったと・・・
今度から、遠方から来てくれた人は
はじめに言ってよ。
いろいろサービスがありますから。
サービスはその時のお楽しみということで。
はるかちゃんは2匹の蟹カリー買っていった。
あちゃーるさんから”Gスピリッツ”というプロレス雑誌が届いた。
いつもありがとう。
明日は早起きして井上君とこ(デンバー)へ
朝飲みにいってこよう・・・と。
2016.10.17:jay:[インド料理のあれこれ]