朝、仙台の歯医者へ予約を
午後に変えてもらうように電話した。
先生は４時に出かけるのでその前にということで
まず、ロマの映画を観に行った
ロマとは昔はジプシーと言われた人たち
フラメンコの映画で１週間しか上映しないのに
昼１２：０５からのみ。
おもしろくてもう一回観たいと思ったけど・・・
その後は仙台の歯医者さんへ。
仙台から帰って業務スーパーへ
トマトの缶詰を買ってそしてりぶるでコーヒー飲んでアパートへ。
ジャイ通信の下書きを何とかし、清書は明日。
２５日の山形の料理教室はゴアの料理をやろうと思ってます。
まず、１VINDLHO DE PORCO
今東京で有名なビンダルポーク
２　MERGOL DE QUIABOS オクラのゴアスタイル
３　ARROZ COM COCO ココナッツライス
４　ACHAR DE BERINGELAS 茄子のアチャール
の４種です。来月は魚料理。

すっかり相変わらず…昼終わり、病院へ。
アパートへ帰り、店へ出て来て、やる気旺盛なので
アチャール用ときゅうり、アーリーレッド、ピーマンを切り込み、
マスタードオイルで漬け込む。
マサーラー用のピヤーズ４Kすりおろし、炒める。
カリー用のピヤーズも切り、デープフライしてすりおろす。
もちろんマサーラーはまだまだ３時間くらいしか炒めてないので
これからが長い。
あと５時間今日はやめとく。
明日は仙台の歯医者。帰って映画観ようとよくよく映画のスケジュールみたら、
昼１回上映のみ。
歯医者さんは午後にしてもらおうと。

ゆうべ作ったピクルスは白菜。この前安く売ってたので作りました。
明日はキュウリとアーリーレッドのアチャールをつくろう。
ランチ終わり、アパートへ風呂を掃除して（うたたね２０分）店へ。
Mさんの所へFAX送ろうとしたけど入らず。昨日からそうなのだ。
けど、あとで調べたら、留守電になっててFAXまで入れてくださいというのがなかったのだ。まあしょうがないか。
アパートでジャイ通信を書こうと資料持って行ったけど
煮ものだけして…

もう少しゴアは何で南インド料理の中に入っていないのか、
入れられないのか、ということを記します。
ゴアはポルトガル領だったのです。そしてキリスト教の国でもありました。
料理の方が見ていくと、インドというのは、お酢の文化のない国なのであり、
お酢の代わりに、イムリ（タマリンド、ペーストをお湯につけ、絞り出した汁を使います）、アームチュール（若いマンゴーを乾燥させパウダーにしたもの）を使う。その他レモンやライムのしぼり汁なども使います。
ところがゴアはワインを本国から持ち込み、ワインビネガーも使いました。
他の地方ではほとんど使われないポークもこの地方ではメーンの食材として知られており、ポークを使ったビンダルーやソラパテルという豚の肉と豚の内臓の料理もあります。
これもとても美味しい料理です。
ただ、他の４州（現在は５州）では食べれないポークを使った料理なのです。
この地では他の所と全然違うインド料理をつくっているのです。
ですから、簡単に南インドのミールスの中にポークビンダルはバランス的にも入れるべきではないのです。

今月の山形の料理教室では
上級編として６月２５日（日）ゴア４品（１）
７月９日（日）　ゴア料理（２）をやります。

南インド料理はヘルシーだとか、健康的だとか言う話があるが、
そもそも、北インドの料理もヘルシーだったのだが、チェーン店のインド料理屋さんが、バングラデーシュやネパール人の料理人（それも自国にいるときは料理人ではなかった人）が作った料理が、どこの店で食べても同じようなスパイスの使い方をした同じような味の料理であり、
玉葱をあんまり炒めない料理。
これは長時間炒めると、時間もかかり、ガス代もかかるし、
材料も小さくなる。だから玉葱のあくが出て、ムカムカ来る料理なのです。
仙台の知人の友人がインド料理が好きで、あそこのナーンが大きくてと言ってたので、知人が、でもあそこのカリー後でムカムカ来るでしょうといったら、
そうなのよ、とのことで、
知人はそんなの食べて美味しいのかよと思ったとのこと。
その通り。ただ、食べただけじゃなく
後でムカムカは来ない、後口のさわやかな料理を目指してる私としては
知人の思った通りです。