インドではテージパッターという葉もスパイスとして使いますが、これはカシアという木の葉のことです。
日本語では月桂樹と訳されているが、これは全然別のものであります。
月桂樹は”ベイ”。
即ち”ベイ リーブ”です。
インドではカシアの葉を使います。
これは葉脈が縦に5本に分けられています。
正確には香りも違います。
このカシアの幹の皮をダールチーニーと呼び、インド料理全般に使われています。
樹皮は厚みをもっていて、シナモンの方は細かく、薄いものです。
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パッター様々3。
2020.06.06:jay:[インド料理のあれこれ]
パッター様々2。
毎年インドにスパイスを1年分買いにいってた20年前までは、デリーの友人のインドゥ ジャインさん宅の庭のカリーの木を毎年もらってきて、仙台の庭に挿し木にしましたが、いつも根つかず、冬の寒さに枯れてしまってました。
家の中に入れておけばよかったのにと、今となっては悔やまれますが、東京の知人宅では大きな木に育っているそうです。
昨年はこのカリーパッターの実をもらいました。
実は食べて、それを鉢植にして、部屋の中で育てた人は成功したみたいです。
私自身は植木を植える能力もなく、とてもうまくいくとも思えません。
何しろソーンプの20年前の根をもってて鉢植えにしてたが、山形は冬が寒いのでと風呂場においておいたら根腐れしてしまった人間なので、山形ではソーンプは地植え大丈夫なようです。
家の中に入れておけばよかったのにと、今となっては悔やまれますが、東京の知人宅では大きな木に育っているそうです。
昨年はこのカリーパッターの実をもらいました。
実は食べて、それを鉢植にして、部屋の中で育てた人は成功したみたいです。
私自身は植木を植える能力もなく、とてもうまくいくとも思えません。
何しろソーンプの20年前の根をもってて鉢植えにしてたが、山形は冬が寒いのでと風呂場においておいたら根腐れしてしまった人間なので、山形ではソーンプは地植え大丈夫なようです。
2020.06.05:jay:[インド料理のあれこれ]
パッター様々1。
出来たカリーに飾るのなら、メティーパッターではなくダニヤーパッターがあります。
また、カリーパッターはダール料理に加えたりもします。
パッターとは「葉」の意味があります。
ダニヤーパッターはコリアンダーリーフで、今はいろいろな所で売られています。
これも生の葉を使うのが香りが良く、料理に適しています。
カリーパッターはカリーの木の葉のことで、オオバゲッキツとして知られています。
これは沖縄県や奄美から移動規制されています。
うちは東京の知人が植えているのを使っています。
ドライのものは香りもなく、ほとんど使い道がありません。
また、カリーパッターはダール料理に加えたりもします。
パッターとは「葉」の意味があります。
ダニヤーパッターはコリアンダーリーフで、今はいろいろな所で売られています。
これも生の葉を使うのが香りが良く、料理に適しています。
カリーパッターはカリーの木の葉のことで、オオバゲッキツとして知られています。
これは沖縄県や奄美から移動規制されています。
うちは東京の知人が植えているのを使っています。
ドライのものは香りもなく、ほとんど使い道がありません。
2020.06.04:jay:[インド料理のあれこれ]
インド本来の……。
私がいつもスパイスの話やら料理の話を書いてるのは、あくまでインドでの使い方なのです。
ただここは日本なので、日本人向きの使い方があるという人もいるだろうが、私はその意見には与しません。
ただインドと同じ作り方で、インドと同じ美味しさを追求してるのです。
崩すのならいつでも出来るだろうけど、インドの本来の美味しさを知らずに勝手にとは、私はしません。
インド本来の美味しさを……と。
まだまだ作ってない料理もあるはずだし、インド料理を押し曲げたくはありません。
(今までジャイの日で新作10品、5月で200回です。)
ただここは日本なので、日本人向きの使い方があるという人もいるだろうが、私はその意見には与しません。
ただインドと同じ作り方で、インドと同じ美味しさを追求してるのです。
崩すのならいつでも出来るだろうけど、インドの本来の美味しさを知らずに勝手にとは、私はしません。
インド本来の美味しさを……と。
まだまだ作ってない料理もあるはずだし、インド料理を押し曲げたくはありません。
(今までジャイの日で新作10品、5月で200回です。)
2020.06.03:jay:[インド料理のあれこれ]
メティ パッター。
このところ、スパイスカリーとかスパイスを使った料理などというものが、山形でもてはやされているようだ。
しかしそのスパイスもあんまり納得いかない使い方をしてるのもある。
フェヌグリークというマメ科のスパイスがあるが、そのフェヌグリークは、インド料理にもよく使われていて、インドではメティという名前で知られている。
このメティはそのまま葉を繁らせ、野菜としても使われ、メティ パッターと呼ばれていて、パーラック(ほうれん草の青い葉)と一緒に使われたりしています。
野菜として。
日本では青い葉を植えてるとこもなく、生の葉は手に入らないが、ドライリーフなら手に入る。
これは熱湯に浸してもどして使います。
ジャイの日の料理としても、パンジャービ料理の時使いました。
ところが「そのドライリーフを、出来たカレーに上からふりかけるといい」なんて言う人が現れたが、インドではあんまり聞いたこともない話だ。
しかしそのスパイスもあんまり納得いかない使い方をしてるのもある。
フェヌグリークというマメ科のスパイスがあるが、そのフェヌグリークは、インド料理にもよく使われていて、インドではメティという名前で知られている。
このメティはそのまま葉を繁らせ、野菜としても使われ、メティ パッターと呼ばれていて、パーラック(ほうれん草の青い葉)と一緒に使われたりしています。
野菜として。
日本では青い葉を植えてるとこもなく、生の葉は手に入らないが、ドライリーフなら手に入る。
これは熱湯に浸してもどして使います。
ジャイの日の料理としても、パンジャービ料理の時使いました。
ところが「そのドライリーフを、出来たカレーに上からふりかけるといい」なんて言う人が現れたが、インドではあんまり聞いたこともない話だ。
2020.06.02:jay:[インド料理のあれこれ]