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オリッサ。

ジャガンナート寺院のお祭りの時、「山車に飛び込み、車輪にひかれて死ぬと天国に行ける」という話がありましたが、今は警察官がガードしてるので飛び込んで死ぬ人もほとんどいなくなったそうです。

オリッサにはジャガンナートテンプル以外にも有名な寺院があります。
それはスーリヤ寺院といって、太陽神を祀ってあります。

この寺院には車輪がついています。
石造りでもちろん動かない車です。
この寺院は、車輪ついてるのはスーリヤ神が天空を駆ける時に…という話があります。

オリッサにはインド四大舞踏の、『オンシーダンス』も伝わっています。
2020.05.24:jay:[今月のジャイ]

プーリージャガンナート寺院。

今月のジャイの日の料理はオリッサで、この地はジャガンナート寺院があり、ジャガンナートとはクリシュナ神と同じ神様とされています。

黒い未完成の像で、クリシュナは黒いという意味があり、黒く塗られています。

この地プーリーは海辺にあり、茶店ではガンチャ入りサモーサや、ガンチャ入りのラッシーもありましたが、今もありますかな。
2020.05.23:jay:[今月のジャイ]

少しずつ……。

昼は酒田からのお客様。
カップルで、2人とも美味しいおいしいと喜んでくれたので、こっちも嬉しくなり、マスタードオイル(ラーイ カ テール)で発酵させたピクルスアチャールをサービスしました。

夜も四人様、男性。
残念ながらごはん2人分しかなく、断りました。

ごめんなさい。
明日からはちゃんと用意しておきます。
2020.05.22:jay:[今月のジャイ]

レモンカードはアンダーニーンブ。

朝FAXが来たので「注文かな?」と思ったら、「金を貸します」というのだ。
よくそんなFAXが来るけど、うちに金貸して返してもらえると思ってるのかね。
返すくらいなら、金は借りません。

ずう~っと相変わらずが続いているけど、お菓子をつくった。
アングロインディアンのSWEETで、”Lemon Curd”というお菓子です。

新作の料理は1回しか作らないことにしてるのだけど、このお菓子は何度も作った。

玉子とレモンとお砂糖とバターだけで出来るお菓子なので、お客様も美味しいと喜んでくれるので、”レモン・カード”ではなく”アンダー・ニーンブ”ですと、私のつけた名前で呼んでます。
即ちアンダー(玉子)・ニーンブ(レモン)と名付けたのです。
2020.05.21:jay:[インド料理のあれこれ]

香りのいいガラム・マサーラー。

お客様は来ないが、ガラム・マサーラーをつくることにする。

これは料理教室でも使うし、今月のジャイの日の料理でも使うものなので。

ガラム・マサーラーは私のつくるガラム・マサーラーは、今のインチキガラム・マサーラーのように赤唐辛子は入ってないものです。

1.まずイラーイチー(カルダモン)をさやから取り出しておく。

2.ダールチー二ー(シナモン)は小さく割っておく。

3.ダニヤー(コリアンダーシード)・ゴールミルチ(黒コショウ粒)・ローング(クローブ)・ズイーラー(クミンシード)・ラーイー(ブラウンマスタードシード)・ソーンフ(フェンネルシード)・バリーイラーイチー(ビッグカルダモン)をタワー(鉄板)で空煎りする。

4.そしてこれをすりつぶしておき、ジャイファルの粉を混ぜ合わせて出来上がりです。

香りのいいガラム・マサラーが完成しました。
2020.05.20:jay:[インド料理のあれこれ]