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アチャール。

テレビでみたエビベースのアチャールの作り方というかなり面倒な料理として作ってました。

私はアチャールをつくる時、あまり動物性のアチャールではなく、植物性のアチャールをつくってましたが、そのうち動物性のアチャールも作ってみようかと思ってます。

ジャイの日に。
2020.06.10:jay:[インド料理のあれこれ]

ダニヤーパッター つづき2.

ダニヤーパッターの葉を使った後の根の部分はインドではあまり使われていないが、タイ料理では鶏肉を煮るときなどに根を一緒に似ていくと鶏も香りがよくなり、その後の料理作る時もいろいろ便利です。

もちろんインド料理ではなく、タイ料理の時です。

今から40年くらい前、東京の店へ来た客が、「コリアンダーを入れすぎると、なんか後口が悪くなる」と言ってたけど、それはモロッコのダニヤーで、インドのダニヤーだと少しくらい入れすぎてもすっきりしてます。
2020.06.09:jay:[インド料理のあれこれ]

ダニヤーパッター つづき1.

昨日まで、パッターの葉を書きましたが、先日来てた女性が、コリアンダーの和名が”かめむし草”というなんて訳のわかんないこと言ってたけど、和名では”こえんどろ”というのにな、と。
誰から聞いたんだろうか。

このコリアンダーのシードのホールには、モロッコ産とインド産があるが、インド産はフットボール型で、モロッコ産は球型です。

ちょっと香りも違い、私はインド産の方が好きです。
2020.06.08:jay:[インド料理のあれこれ]

パッター様々4。

プディナ パッターとはミントリーブスのことでありまして、インドではハーブ類としてもよく使われ、ダニヤーパッターと双肩をなすと言われており、出来上がった料理の上に飾られたり、チャトーニーとしても使われています。

生のプディナーをすりつぶし、アドラクを加え、チーニー・ナマク・ハリーミルチ・シラカを入れたり、ニーンブを加えたりと様々な作り方がありますが、これはフレッシュなチャトニーであります。
2020.06.07:jay:[インド料理のあれこれ]

パッター様々3。

インドではテージパッターという葉もスパイスとして使いますが、これはカシアという木の葉のことです。

日本語では月桂樹と訳されているが、これは全然別のものであります。
月桂樹は”ベイ”。
即ち”ベイ リーブ”です。

インドではカシアの葉を使います。
これは葉脈が縦に5本に分けられています。
正確には香りも違います。

このカシアの幹の皮をダールチーニーと呼び、インド料理全般に使われています。
樹皮は厚みをもっていて、シナモンの方は細かく、薄いものです。
2020.06.06:jay:[インド料理のあれこれ]