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インドのスナック。

前承。

南インド
・ワダ:粉にマサーラーを加え練り、ドーナツ状に揚げたもの。
南インドのスナックには必ずダールーのサーンバールとココナッツのチャトニーがつき、この2つはお替わり自由。

・ドーサー:豆の粉を練り焼き上げ、サーンバールとチャトニーがつき。
ドーサーもいろいろ種類があります。

・イドリー:前日に米を水につけおき、次の朝すりつぶし、ドロドロしたものを特製の蒸し器で蒸し上げたもの。
これにもさーんばるとチャトニーがつく。

・ウッタパン:お好み焼き状のものにハリーミルチやピヤーズやダニヤーパッターが練りこんであり、焼いて食べる。

・ウプマ:スージーの粉でつくり、蒸し上げたもの。

とここまで紹介しました。
2021.07.26:jay:[インド料理のあれこれ]

インドのスナック、あれこれ。北インド篇。

〇アールーボンダー:ポテトを茹でマッシュし、練り合わせ、焼いたもの。

〇サモーサー:これもポテトをマッシュし、マタルを入れ味付けしたものをアーターのドゥで包み、油で揚げたもの。

〇パコーラー:ベーサンで衣をつくり、アールー(ポテト)やベーガン(茄子)カドゥー(かぼちゃ)ピヤーズ(玉葱)を切り分け、衣をつけ、油で揚げたもの。

つづく。
2021.07.25:jay:[インド料理のあれこれ]

インドのスナック、あれこれ。

”地球の歩き方の 見て読んで旅するインド”という本のために(2003.6.発行)、インド料理を19種つくり、それとは別にスナック類も9種つくりました。

その時作ってなかったスナックに、”ゴル・ガッパー”と”パトラ”がありました。
グジャラートのスナックであります。

パトラは里芋の葉に味付けしたポテトを巻き込み、蒸し、それを小口から切り油で揚げ、チャトニーをつけて食べるのです。
これは缶詰があり、熱するとまわりの油が溶け、スポッとまるごと出てきて、これを切って油で揚げます。

カドペイさんに、もらったことがあります。

スナック料理をつくる時、パトラも作ろうと思ったけど里芋の葉がないのでやめました。
ジャイの日の料理では、里芋の葉のかわりに、山形の山菜の葉でつくりました。
2021.07.24:jay:[インド料理のあれこれ]

インドのスナック。

昨日パブ バージィのことを書いたけど、昔は食パン(インドの小さい)を切り、焼き、その上にパージィー(トマト味)をのせたものだったけど、現在は店によってはフランスパンやクロワッサンになったりしている。

インドにはその他にいろいろなスナックがいっぱいあり、もちろんカリーより種類も多い。

私の好きなスナックは前にも書いたように、”ゴル・ガッパー”という小さなプーリーの中に穴をあけ、(上部に)そこにポテトとスープを入れ、一気にあむっと一口で食べるものです。
ベループーリーとも呼ばれています。

30年前くらい行った日、ガイドに何か好きかと聞かれ、ゴル・ガッパーと言ったら、あれは女の子が大好きなんだよ、とからかわれたことがあります。
2021.07.23:jay:[今月のジャイ]

パブバージー。

この前スマホを見ていたら、PAV BHAJEが出ていた。
これは、ムンバイだけで食べられていたスナックでした。

27~8年位前まではよくこのスナックが大好きだったので、毎朝北川君と朝に食べに行ってた。
PORT地区にあり、旧プリンス ウェールズ博物館の向い側にある朝食屋に、パブバージーがありました。

大きな大きなタワーで、バージー=トマト味を作っていて、写真を撮らしてくれました。
そして食パン(インドのは小さく)を半分に切り、それをタワーで焼き、その上にバージーをのせてくれてオープンサンド状態で食べるのです。

7年前に行った時は、店は代替わりしてて、パンはクロワッサン風になり、勿論大きなタワーもなくなり、その分客席を増やしていました。
昔食べた時より、味は落ちたような気がしました。

その反対側のCHETANA、VEGETARIAN RESTAURANTは15年ぶりでも、相変わらずでした。
2021.07.22:jay:[今月のジャイ]