明日の東京の料理教室の材料を朝いちで買い物に行き、その後は清分・紅の蔵とおなじみのところへ行き、店へ。

明日の準備を始めました。
今回は大好きなラクノウの料理です。

1.TALI ARVI KA SALAN
アルビーとは里芋のことで、サーランとはカリーのことです。
北インドの方ではカリーじゃなく、サーランといいます。
ラムは角切りにしておきます。
アルビーは皮をむき、油で素揚げにしておきます。
ピヤーズはすりおろしておき、揚げておいた油に油を足し、ピヤーズを炒めます。
アドラク・ラハサンを加え、更に炒めてパウダーマサーラーを加え、ゴーシュトを加え、色が変わったらダヒーを加え、ガラムパー二ーを加え、10分ほど煮たら揚げておいたアルビーを加え、ナマクとガラムマサーラーを加え、蓋をして中火で10分煮て出来上がり。

その他に
2.DUM　BHINDI　おくらの蒸し煮
3.SUBZION　K　TAHAREE　バスマティーの炊き込みご飯
4.MASASH　KI　DAL　マソールダールの料理

以上です。

ようやくグジャラートの料理を発送しました。
15個でした。
食べに来てくれた人が2人。
取りに来てくれた人が2人、全部で19人分でした。

送るやつは14個しかなく、夜食べに来てくれる人の分を発送の方に入れて、なんとか間に合わせました。
来月からよくよく気をつけてやらなければ。
なにしろ料理作るのに気をとられ、発送の方まで手が回らなくなってしまって。
ドジを踏まないよう、注意しましょう。

あとはあさっての東京の料理教室の材料を揃えなきゃ。
今夜半分、明日残り半分を用意しましょう。

今回は得意なラクノウです。
これも10年くらい前に決めた料理のレシピです。

グジャラートの料理で今回作りました料理で、GHUGRAはスナック類なのですが、SWEETとしてもGHUGHARAがあり、これは甘くなってます。
同じよう包みます。
それで同じ名前がついたのでしょう。

グジャラートの料理は他の地方ではほとんど使われないチーニー（お砂糖）が野菜料理に使われたりします。

むかしむかし、40年以上前、チョードリちゃんに「グジャラートの結婚式に行ったら料理が甘くてびっくりした」と言ってたことを思い出します。
まあ、日本料理だったらあたり前だけど。

グジャラートには特別なガラムマサーラーがあります。
その内容を見ると、
1.ダニヤーシード
2.チョーティイラーイチー
3.ズィーラー
4.ローング
5.ゴールミルチ
6.スターアニス
7.ダールチーニー
8.テージパッタ
9.ジャイファル
を熱して、すりつぶして作ります。

そのほかにも
LEELO　MASALO（FRESH　SPICE　BLENDS）として、は。
FRESH　MASALAとして、
1.アドラク
2.ラハサン
3.ハリーミルチ
4.フレッシュイエローハルディー
5.テール
6.ニーンブジュース
を混ぜ合わせたもの。
フレッシュマサーラーは、今回のジャイの日の料理にはかなりの数の料理に使われました。

その他にグジャラートダールマサーラー（豆用のマサーラー）や、ダニヤーとズィーラーマサーラーもあります。
これはマサーラーの配分が違います。

残りはGHUGRA（グリーンピースのサモーサみたいなもの）、GOURD　SHAAK（冬瓜料理）、BAINGAN　SHAAK（茄子料理）そして炊き込みご飯。
マソールダールを炊き込んだご飯。
ここまで作りパック詰め。

明日出せればいいな。

店用のピクルスを大根葉でつくり、チャトニーもストロベリーでつくります。

マサーラーもつくらなきゃならないのだけど、東京の料理教室終ってからかな。