インド料理をつくるとき、まず考えるのは後口の良さを考える。
即ち食べた後、ムカムカしない料理をつくることなのです。
スパイス使ってるからムカムカするなんてことはあり得ないわけなのです。
食べてるときは美味しい(?)と思えたとしても後口が悪ければ、
その料理を私は認めません。
後口がムカムカカリーは、玉葱をきちんと炒めてないためなのです。それが大きな原因なのです。
お手軽にできるから、簡単だからと言って手を抜いたカリーはその結果ムカムカカリーになるのです。
これは、あくまでもインド料理の話で
家庭でつくる糊カリー(小麦粉入り)は煮ていけば大丈夫でしょう。
今東京ではあまり玉ねぎを炒めなくていい料理というので
南インドの料理が流行っていますが、野菜料理はいいとしても、
それだけだとメニュー構成でさびしいというので、
ゴアのポークビンダルーをつくりメニューに加えるという訳の判らない構成。
タミルにだって、カルナータカにだって、ケーララにだって、アーンドラにも
肉料理があるはずなのに何故にゴアのポークビンダルーなんだろう。
ゴアはポルトガル領だったので食文化が他の地方に全然異なるところなのに。
何で南インドをうたいながら、ポークビンダルーをなんだろう。
きちんとものを考えてない人が多いのかも。
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