覗きお断り、40才以上半ズボン男性お断り

店の看板以外に出してあるプレートがある。この前は“覗き入店お断り”だったが、急に暑くなったので男性の半ズボン姿も見られるようになったので“40才以上の男性半ズボンお断りの店”というのにしたら、覗き女性が入ってきて、ナーンはやってないですか、だからインドではナーンはほとんど食べません。アーターという全粒粉を使って無発酵のパンが一般的なのです。アーターは3倍の値段がするので金儲けのところは安い小麦粉にイーストと卵と半発酵させるから大きいのですと説明したが、「また来ます」と帰っていったので「もう2度来ないで」といってやった。やはり覗き入店のプレートをはずすのが早すぎたのかな。

インドの顔にみえても、ほとんどがバングラデーシュかネパール人で彼らの国でナーンは食べていないのに、そして日本で覚えたカレーをつくってるのに覗き女みたいにそれが本物だと思うならインド料理屋の思惑があたって目出たし目出たしと言わなきゃないのだろうけど、私たちみたいに正直に手間をかけ作ってる人達の料理を食べもしないのに又来ますなんて、食べて初めて客なんでそんな連中はいくらうちが閑でもいらない人、さようなら、2度と来ないで、そしてあなた達は私のおいしいインド料理に出会えず不幸な人達。

まぁ山形ではあたり前の人というと山形の人は挑戦せず必ず不戦敗の人ばっかり。ジャイの場合は味覚の確かなお客様だけでいいのではないかと思ってしまう。