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死んでから30年・・・

ジャイの日の料理の最後の2人が食べに来てくれて、無事No.132回も終了しました。清野君と後藤さんの2人はピュアな野菜料理の美味しさに感激してくれ、どれも美味しく、トータルのバランスがいいとこちらの狙いまでわかってもらえ、グジャラートの料理も大成功で何よりでした。
又、2人で“山形の人、知らないのか、なんか食べに来ないのはもったいないよね”と話してました。まあ料理だから食べてみないことにはわからないし、食べず嫌いの人も多い山形では無理だろう。私が死んで30年たっても無理だろう。そういうものを食べるということも、ますますないだろうしね。

ジャイの日のメニューの紹介

昨日はジャイの日のお客様3人来てくれました。夜に沼倉さん、ピュアなvegetarian 料理に誰も何も言わず、おいしければ、肉であれ、魚であれ、野菜であれ、いいのではないかと思って作っています。
今回のメニューを記すと、
1.SEETAPHAL かぼちゃ料理
鍋に油をとり、メティを加え、ヒーングとかぼちゃを加え、蓋をしてアームチュールとグルで仕上げたもの。
 
2.KARELA 苦瓜の料理
切った苦瓜に塩をして水を出し、油を熱し、ヒーングを加え、苦瓜を炒め、グル、ナマク、ミルチ、ハルディーを加え煮ていった料理。

3.DOODHINE CHANA NI DAL NU SHAK
  冬瓜とチャナダールの料理
冬瓜とチャナダールは茹で、別の鍋に油を熱し、ラーイー、ヒーングを加え、煮た冬瓜とダールを加え、チーニー、ハリーミルチ、アドラクを加え煮上げたもの。

4.PHALAK TAMATAR AUR MOONG DAL
  アマランサス(葉)とトマトとムーングダールの料理
アマランサスをタマータルとムーングダルで煮ていき、グルとマサーラーで仕上げたもの。

5.RINGNA BATETA NI KACHR 茄子とポテトの料理
薄切りにした茄子と太めの千六本に切ったポテトを炒め煮にし味付けした料理。

6.BATATA VADA ポテトのワダ
ポテトを茹で、マッシュし、お団子状に型つくり、ベーサンをつけ油で揚げたもの。

7.MASALA BHAAT スパイス入り炊き込みご飯
マサーラーを炒め、ポテト、にんじん、グリンピース、バースマティも炒め炊き上げたごはん料理。

8.CHUTNY、 KHAJUR IMLI NI CHATNY デーツとイムリのチャトニー

9.PICKLES、プルピエ 夏大根

10. SWEET、 GOLPAPDI
 アーターで作ったグジャラートのポピュラーなおかし

というのがラインナップでした。

今日は宅配の5件分を出しました。
  

ジャイの日の発送

今日のジャイの日のメンバーは坂田さんとあちゃーるの森オーナーの予約。暑いから宅配の方も早めに送らなければ。
芦屋、大阪、仙台2人、朝日町1人計5名様の用意をしなければ。
やはり野菜料理なので足が早いから、冷蔵庫に入れておかなければ。
今日のうちに5名様、出せればいいんだけど。

ジャイの日

今日はジャイの日で、グジャラートのピュアなvegetarian料理を久世さんと作ることにする。食材が揃えることができるか心配で、昨年までだとゴーヤ(苦瓜)カレラも箱売りで安く売ってたのに、そんなの何処にもなく、一本106円位で売っててと、夕顔ももうお終いだとのこと。なかなか使うチャンスが今まではなかったけど、ズッキーニもあまり見かけなくなり、夏野菜はおしまいなのかしら。それが一番悲しい。まだまだまだ熱暑なのに。
ともかく今日はジャイの\料理を10品つくる。いや昨日作っておいたのもあるので今日は5品つくればいいという状態です。
私の交通事故も大分よろしくなってきました。

ようやくブログが再開できることになった

7月13日(日)から中止になりました私のブログ、今回は再開するにあたって何か工夫もなく前と同じような状態です。月曜だけは松山俊太郎先生の想い出、あとはインド料理の話てなことで、”相変わらず”という言葉があると”客が来ない”という言葉が隠されてるというのも今まで通りのお約束。
ここんとこ本当に毎日毎日相変わらず、相変わらずです。
でもその間に私は手と頭と腕に火傷をおって、相変わらずのおかげで早く治ってきました。
26日はジャイの日で、今回はグジャラートの野菜料理、それもピュアなvegetarian料理です。
ピュアなvegetarianというのは、野菜の中でもにんにく、玉葱、葱類、ニラ類、ひる類を使わない、食べない人たちです。このグジャラートはピュアなvegetarianの人達の多い所でもあり、ジャイナ教の人達の聖地でもあります。そしてこのグジャラート州は、インドでも唯一の禁酒州なのであります。
このグジャラートの料理も6回目くらいになるので、新しい料理を探すのに、手間がかかりギリギリでのメニュー決定になってしまいました。
といいながら、材料の全てを手に入れてないので、また変更があるかもしれません。