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マサーラーをつくる 1

マサーラーの下ごしらえが昨日から始めた。
うちの3種類のカリー、いや、その他のパーラックも
ナーリヤルムルグもうち独特の作り方でつくったカリーだ。
何かの本(まして日本語)でみたとおり作ったら、誰かにこれはあの本のカリーですね
なんて言われたら、傷つきまくりだろう。
勿論、傷つかず、そうなんですよ、あの本美味しいからなんて言ってるひとは
アマチュアならよいが、プロとしては認められない。
私は認めないが、あちゃーるの森さんも同じ意見だろう。
この前のタミル料理の冬瓜と夕顔の料理を食べた人が、ものすごい繊細な料理だと言ってくれたそうなので、嬉しくなった。
私の外見、見かけで判断してはいけないのだ
料理なのだから、食べて判断してくれよということなのです。
でも、そんなことは多勢の人は認めていないのだろうし
まあ、どうでもいいか。
マサーラーは、オイルを熱した中にホールのマサーラーを入れ香りを出し、
次にシードのマサーラーを加え、これも香りを出し
オイルに香りを移し、ホールとシードのマサーラーを引き上げておく。
そのオイルの中にすりおろしたピヤーズを加え、炒めていくのです。
はじめは強火、ずっとつききりでかき混ぜながら2時間近くたったら火を中火にし
5分おきくらいにかき混ぜ1時間以上炒めたら弱火にし
10~15分おきにかき混ぜ炒め、
6時間炒めて出来上がりでしたが、
元嫁に追い出されてからもう2時間炒めています。
やはり馬鹿です。
2017.09.07:jay:[インド料理のあれこれ]

ドリンクテーリングのパート急募中です

ドリンクテーリングが20日にあるが、
パート(手伝ってくれる人)がいない。
誰か見つけなければ困ってしまう。
来たお客さんにスタンプを押し、チケットをもらい飲み物と食べ物を出し
下げるだけ。
飲み物はパンテ(パンチ 5種の熱帯フルーツの薄切り入りのウォッカとグレープフルーツの飲み物)とミニカリーなのです。出すものは。
洗い物も、盛り付けも、すべて私が自分でやるので
簡単な仕事だけど…
早く見つかってほしいよ。
誰でもいいのだけど…
日頃、山形の人と付き合いがないのが、
こんな時考えもんです。
2017.09.06:jay:[インド料理のあれこれ]

料理教室のお知らせ

今月の山形の料理教室はゴア料理の3回目です
1 GALINHA A ALZIRA 鶏料理
鶏をピヤーズを炒めトマトベースをつくった中で煮ていくという料理です
2 CALDINHO DE ABOBORA  カボチャ料理
カボチャを薄切りにして炒めていき、蒸し料理にしたもの
3 ARROZ REFOGADO 海老の炊き込みご飯
海老とピヤーズとタマータルと一緒に茹で、ゆで汁と分けておく。
ピヤーズを炒め、マサーラーも加え、お米(バースマティー)を加え、ゆで汁で炊き上げたもの。もちろん海老もあとで加えたもの。
4 CHETNIM VERDE ダニヤーパッターのチャトニー
ダニヤーパッター、ハリーミルチをすりつぶし、その他の材料もすりつぶし
イムリ、ニーンブジュースで味を調えたもの
の4種です。
10日なのでまだまだ会員募集中です。
本当のインド料理に接したい人、
本当の美味しいインド料理を食べてみたい人、大歓迎です。
023-623-6200 
ジャイ
2017.09.05:jay:[インド料理のあれこれ]

台湾の人もカレーが好きなそうです

しし唐のピクルスを昨夜作って帰った。
シラク(お酢)1に白ワイン1/2、水1/4
チーニー、ナマク、そしてマサーラーはラーイー、ズィーラー、ダニヤー、
ゴールミルチ、ソーンフ、シャハズィーラー、ラールミルチ
メティ、カスカス、ニゲラ等を煮たててしし唐の上から注ぎ入れたものです。
でもあちゃーるにした方がよかったかなと作ってから思ったけど、
まあいいか。
今日は8時前から病院に来て終わったのが10時過ぎ。
ランチは一人、台湾からの留学生かな。でも日本語は上手。
いろいろ話していった。
また来てくれればいいな。
ランチは一人、終わったら思わず寝ちゃった。
3時半過ぎから買い物してアパートへ。
夜はマサーラーを仕上げよう。
寒河江のAさんから電話あり、ドリンクテーリングのチケット
もう4枚欲しいとのこと。
早速手配しておいて、水曜日に持ってきてもらおうということで…
2017.09.04:jay:[インド料理のあれこれ]

なんとなく日曜日

店早く出て準備よろしい。
しかし、お客様は出足が遅く、東京からの男性、
赤ちゃん連れの若夫婦。あんまりうるさく無い赤ちゃんで
インドの歌に合わせて歌っていた。
アパートへ帰らず、店で寝てしまい、子供の夢を見てしまった。
子どもたちがまだ小学生で、元嫁はそのときはまだ元ではなかった。
なんとなく変な気分。
店のジャイのゴム印2ケ作り、さてディナーの時間です。
まあ今日は仕込みということで、マサーラーの下ごしらえの下ごしらえ
ピヤーズの用意やホールのマサーラーの用意をして
しし唐のピクルスを作ろうと買い求めていたしし唐を洗います。
下ごしらえをしてある前つくってあるマサーラーにマサーラーを加えて
仕上げまでは出来るかしら。まずはランチの洗い物から。
そういえばランチの東京の人といろいろ話して、その人がゴアでは
ポークビンダル普通の店にはなくてポルトガル料理の所へ行かないと
ないそうですよと言ってたので、
普通の所でもあるはずですよ、といったけど、あとで考えると
私の言ってる普通のレストランと彼の思ってる普通のレストランとは
異なってるだろうから、まあ当たり前の話か
ポークビンダルーは元々はポルトガル料理なので。
山形の料理教室はゴアの料理です。
2017.09.03:jay:[インド料理のあれこれ]