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仕込みしましょう

ここんとこいい天気で、雪もほとんどとけて嬉しかったのだが、
今日は雨から雪。
昨日は最後のいい天気だろうと思い
びっくり市までラムを買いに行ってきた。
今日は来週からひどい天候らしいので
業務スーパーへ買い物に行ってきた。
途中から雪が降ってきたが、そんなに強くはなく
何とか無事に。
今日はVegetarian Kari を仕上げ、
カリーも仕上げよう。
うちのVegetarian Kariは昨日まで書いたVegetarianのカリーで
玉ねぎ、にんにくは使ってはいず、だからヴェジタブルカリーではなく、
ヴェジタリアンカリーと名付けているのだが、
吉祥寺の時のお客様
交換教授で来日してたブッタラージャさんには、
アールマタルと呼ばれていました。
アール(じゃが芋)マタル(グリーンピース)と。
2018.01.21:jay:[インド料理のあれこれ]

まだまだ続くVegetarianの話

Vegetarianというと野菜だけと思われるが、
ピュアなVegetarianはピヤーズ(玉ねぎ)やラハサン(ニンニク)を食べないのです。
勿論、玉子や魚も食べれません。
ですから、ニンニクの香りのするヒーングを使ったりはします。
2018.01.20:jay:[インド料理のあれこれ]

Vegetarianの話

インドのVegetarianとはヒンドゥー教のバラモンの人々や
それもヴィシュヌ派の一派の人々、
そしてジャイナ教の人々がいます。
飛行機の食事でもVegetarianは特別に作られており
予約するときVegetarianの食事を指示しておきます。
私も仙台の時、シンガポールエアのVegetarianの料理を調理してお出ししてました。
2018.01.19:jay:[インド料理のあれこれ]

ピュアなVegetarian

インド料理で宮廷料理より聖なる料理は
ピュアなVegetarian料理であり、
神とかかわる料理なのです。
だから、私が作るVegetarianの料理も
神とかかわるピュアなVegetarian料理なのです。
それは自分の健康のためなどという
小さな問題はないのです。
今日も宗教とかかわらない自分のためだけの
Vegetarianの人が来ましたが、お断りしました。
2018.01.18:jay:[インド料理のあれこれ]

1月はカシミール料理

カシミール料理はもう100種類以上やってるのだが
その他にもまだやってない料理もあるので
ジャイの日の予約参加者はお楽しみに。
予約参加者と私だけの楽しみの時でしかなく、
食べたことのない人にとってはどうでもいいことでしょう。
せいぜいカシミールならカシミールカレーなんて
たわごとを言ってることでしょう。
カシミールには前書いたように
カレーという言葉はなく、
サーランという料理なのです。
まあだいたい北インドの方はサーランで
南インドの方はカリーだったのでしょう。本来は。だから英国軍とともに来た
カリーが我々のムルグサーランを
若者たちはムルグカリーと言ってる
何と嘆かわしいことだろう
という話もある位です。
カレー好きの日本人にも
耳が痛い言葉、いや聞こえてないか。
2018.01.18:jay:[インド料理のあれこれ]