今年度3年目を迎えた「ながめやま(リュース)文庫」の取組みは、1月末累計で660冊の図書をご提供いただき、136冊がリュース図書として地区内外の皆様に再活用していただいております。今後も継続した取組みを進め「東部地区みんなで読書運動」を盛り上げていきたいと思います。引き続き図書の提供などご協力をお願いいたします。
東部地区「ながめやま(リュース)文庫」「眺山音楽堂」活動中
東部地区子ども会育成会「雪中ゲーム大会」開催
1月28日(日)東部地区子ども会育成会主催の「雪中ゲーム大会」が開催されました。寒さを楽しさに変えるこの事業は、東部地区の児童38名と育成会役員・保護者16名が参加しました。
今年は積雪が危ぶまれていたため、主に屋内でのゲームになりました。屋内では「ドッヂビー」と「巨大カルタ」の2つのゲームが行われました。ドッヂビーは、ドッジボールのルールで柔らかいフリスビーを使うゲームで、怪我をしにくいという利点があります。ゲームは4つのチームに分かれて競技しました。優勝チームは大人チームとのエキシビジョンマッチに挑戦し、大人チームが勝利しました。子どもたちの笑顔があふれ楽しく遊べたようです。
巨大カルタでは、交通安全カルタを使用し、2つのチームで枚数を競いました。時には大人の偽情報に翻弄されながらも、拮抗した熱い戦いを繰り広げました。
その後、公民館前広場で「雪中宝探しゲーム」を実施しました。学年ごとにジャンケンで順番を決め、雪原に隠されたお宝カードを探します。一週間前は積雪が無く開催も危ぶまれましたが、ちゃんと雪が積もり無事に雪中宝探しゲームを実施できました。子どもたちにも楽しい思い出ができたのではないでしょうか。
新春川柳句会(西部地区公民館)
毎年恒例、その年の干支をお題にした西部地区の川柳句会。
1月22日に選者として手ノ子小学校の校長をお招きして川柳句会審査会を行いました。
今年の干支は「辰」という事で、「たつ」というキーワードや龍を扱った様々な句が寄せられました。
お題を設けない「自由題」の方もユニークな句がずらり。
くすっと笑えるおかしみのあるものから、思いのこもった繊細な句まで…総数104句。
その中でも特選・入選に選ばれた作品を一部ご紹介します!
〇一般の部
特選「夏草に埋もりてもなお線路あり」
入選「裏金の政治に激震辰が『喝』」
佳作「アラ不思議年金支給日は忘れない」
館長謝選「うまいごと汗が染みてる自家野菜」
〇小学生の部
六年生特選「年男運気は最強オレ最高」
四年生特選「巣立つ兄私が最後の小学生」
一般の部の特選は米坂線への思いを込めた作品となりました。
小学生もユーモアたっぷりの作品や、今年の意気込みを込めた作品などを沢山考えてくれました。
今回投句頂いた方々の作品を、公民館廊下にて展示しております。
公民館にお立ち寄りの際はぜひご覧になってください!