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ばあちゃんの笹巻

  • ばあちゃんの笹巻

 

7月1日(月)リサイクル会では昨年取っておいた冷凍の笹と昨日採った笹を使い、今年も笹巻作りが行われました。簡単な結び方は皆さんわかって作るのですが、茹でてるうちほずれてしまうから絶対ほずれない結び方がしたい~!と。要望に応えてまた習うことになりました。 参加者は都合つかない方がいたので少なかったのですが90歳のおばあちゃん先生に習い無事できあがりました。

 

結んだ裏側を見れば一目でわかります。普通は三角の端にスゲがかかっているのですが

中心でスゲが交差しきちんと結ばれています。

びくともしません。これでほずれることなく安心して茹でられ水けを切り

黄な粉をまぶし美味しくいただけます。

来年まで  わ・す・れ・な・い・で・・・・

一時間近くゆであげます。

 

 

笹巻を食べながら、いろんな情報交換をしました。

集まれば何かと勉強になる会です。野菜作りや色んな情報が飛び交います。

グリンツーリズムの会からの依頼や商工観光課より県観光物産市の出店依頼など

があり、出来る範囲で協力できる体制作りに皆で励んでいます。

笹巻も食べてくださいね。(^▽^)/

集まるたびに美味しいものがテーブルに並びます。

旬の物はいいですね!

 

おらんだラジオへ出演して来ました。

  • おらんだラジオへ出演して来ました。

7月4日、町内5つの公民館職員5人で長井市TASビル3階にある、おらんだラジオさんにお邪魔して参りました。今回お邪魔したきっかけは、今月15日(海の日)に中津川に於いて行なわれる、5館合同の事業「川遊び」について紹介して来ました。出演したのはひるらじと言う番組の中の「いいでいず」というコーナーで、我々も始まるまでは緊張のしっぱなしだったんですが、いざ本番になったら、周りのスタッフ、パーソナリティーの方々に緊張をほぐしてもらいながら、なんとか無事終えることが出来ました。本当に雰囲気の良い中での出演をさせていただき、ひるらじスタッフの皆さんには心より感謝申し上げたいと思います。また機会がございましたら、出演させていただければ幸いと存じます。(ひ)

第二回体育部会(白椿地区公民館)

2019.07.03:

2019年度 リサイクルせっけん協会総会

  • 2019年度 リサイクルせっけん協会総会

 6月30日(日)、リサイクルせっけん協会総会(山形市・ヒルズサンピア)が開催され、出席してきました。北海道から沖縄まで、総勢約40名。昼食もはさみ、会員のみなさんとも交流を深めることができました。

 

 後半の講演は、『せっけん運動は世界を変えるということをもっと伝えるべき』と、熱い思いを語ってくださった宮城県大郷町在住、吉武洋子さんのお話。

 リサイクルせっけん一つから生き物の生態系、政治、国際交流などいろんな分野に関連したお話をしてくださいました。ただ単にせっけんを売り広めるのではなく、地道な『運動』の輪を広げ、それをつなげていくにはどのようにはたらきかけていったらよいか。地道な努力とそこに広がる人々の輪というのは、どの世界にも共通していることなんだと、しみじみ思いました。

 

 そのあと、上山市にある「原口そば」屋さんで昼食をとり(沖縄と千葉からの参加者と相席!)、交流を深めました。

 また更に移動して、川西町にある地域共同発電所「川西太陽光発電所」へ。「原発に依存しない社会・持続可能なエネルギー社会」をモットーに、個人32名、法人2社で構成され設立された太陽光発電所を見学してきました。

 日頃お世話になっているNPO法人知音の山崎多代里先生にもお会いすることができ、もう一度この場をおかりしてお礼申し上げたいと思います。近々せっけん買いに伺います!!

 



 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


多代里先生、いつもありがとうございます。

 

笹巻作り体験教室を行いました。

  • 笹巻作り体験教室を行いました。

令和元年6月26日(水)ふるさと学園と手ノ子小との交流会笹巻作り体験教室を行いました。指導する会員10名と手ノ子小1年生から6年生までの児童15名の参加です。 笹巻作り体験教室は、地区に残る伝統的な食文化「笹巻」作りを体験し、今しか味わうことのできないその季節の「旬」を感じてもらいたいと行っております。 当日は、笹取りから始めました。近くの家の方に協力をいただき、指導の会員と児童全員がおじゃまし笹藪から笹を取らせていただきました。公民館に戻り取ってきた笹を茹で笹巻に挑戦です。茹でた笹を三角にし、その三角にモチ米を入れてもう1枚の笹でくるみ「すげひも」でしばり茹でます。最初は当然ながら難しく笹を三角にすることができない状態でしたが、徐々に上手くなり何とか笹巻の姿にすることができ茹であがりをまちました。 その後一番楽しみにしていた試食会です。児童代表の「いただきます」の言葉で、きな粉を付けた笹巻を一斉に食べ始め「うめーうめー」「初めてくった」「もっと食う」「おかわり」などの言葉が飛び交います。一人で7個を食べた2年生の豪傑もいました。 子供たちにも喜んでいただき、楽しい体験教室になりました。笹巻を多く作ったので、一人3個ずつお土産に持って帰りました。 お家や学校ではなかなか体験ができない事であり、良い思い出の1コマになったのではないでしょうか。 これからも交流を通し、子供たちが様々な文化を経験する機会を設けたいと考えています。