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第42回西部地区文化祭(西部地区公民館)

  • 第42回西部地区文化祭(西部地区公民館)

10月26日(土)~27日(日)の2日間、第42回西部地区文化祭が開催されました。

今年も小学校・中学校・こども園に通う地区の子供たちの作品、書道教室やちぎり絵クラブの作品、ほのぼのサロンの制作に、ふるさと学園の陶芸作品、さわやかクラブの糸掛け曼荼羅、その他地域の方々の手芸作品、絵画、生け花など、さまざまな展示作品が集まりました!

 

文化祭1日目の催しは手ノ子小学校の和太鼓演奏で始まりました。

1年生から6年生までの全校生徒15名で、飯豊山白竜太鼓保存会の方々の指導を受けながら取り組んできたそうです。

ホールに響く太鼓の音で会場に集まった皆さんを元気づけてくれました。

演奏が終わると子供たちが学校で育てたサツマイモ・里芋の即売会。

西部地区と中津川地区の文化祭をはしごして見事完売したそうです!​​

 

この日出店してくれた小白川のぱんやさんにもお客さんが殺到。

こちらもあっという間に完売してしまいました!

 

外の広場でのモルック体験には、ちいさい子どもから大人までたくさん参加してくれました。

モルックははじめての参加者が多い中、やってみると面白いもんだね!うちの地区のサロンでもやろうかな?など、楽しんでいただけたようでした。

 

毎年恒例、西部工友会による無料包丁研ぎコーナーも大忙し。

 

小国町から来てくれたマッサージ屋さん、ほぐしやシェリーさんも大好評。

モルックの合間や包丁研ぎの待ち時間に、肩や腰など気になる所をほぐしてくれました!

 

 

2日目のフリーマーケットでは野菜や柿、家庭で不要になった服、毛布、雑貨などの他、手作りの布小物なども並びました。

天気が良かったからか2日連続で立ち寄ってくれる人も多く、あちらこちらで話に花が咲いていました。

 

地元の名店、高峰そば工房の出店もお客さんでにぎわいました。

中には手打ちそばののぼり旗を見て立ち寄ってくれたという人も。

あったかい鶏の汁で食べる本格手打ちそば、とっても美味しかったです!

 

2日間開催したワークショップ、今年は糸掛けアート体験とみつろうキャンドル作りでした。

糸掛けアートは小さな丸い板に糸を引っ掛けてきれいな模様を作ってストラップを作りました。

かける糸の色選びでそれぞれ個性が出て楽しいです。

子どもから大人まで、いろんな人が体験してくれました!

みつろうキャンドルは入れたいアロマオイルの香りや、型などを選んでもらい、好きなタイプのキャンドルを作ってもらいました。

可愛らしい仏像のキャンドル型がとっても人気でした。

みつろうは地元の養蜂場から提供いただきました!

 

今年も地区内外の方に訪れて頂き、賑わいのある文化祭となりました!

ご協力いただいた皆さん、訪れてくれた皆さん、楽しい文化祭を作って頂きありがとうございました!

また来年もどんな作品が並ぶのか楽しみです。

 

はてなの会/中津川地区公民館

2024.11.13:

白椿地区文化祭大盛況でした(白椿地区公民館)

  • 白椿地区文化祭大盛況でした(白椿地区公民館)

10月27日(日)午前9時より第49回を迎えた白椿地区文化祭が開催されました。

衆議院選挙、町長選挙で当公民館会場に投票で来られた方々も久しぶりに見学された方も多かったかと思われます。天気に恵まれいい秋晴れとなった一日、公民館駐車場、館内と大賑わいの状況となり駐車場の誘導係まで活躍する状況となりました。玄関先では来館された方々にティッシュを配り青少年育成活動運動をされていました。

展示された防災グッズの中に段ボールベットが置かれ、寝てみた子供たちに

これが段ボールで出来ているんだよと話したことにびっくり、その丈夫さにもびっくりでした。

体育館館内には多数の展示品がそろいました。手の込んだ紙折り人形や一般の方など皆さんから文化祭のお題に投句戴いた川柳の数々、その手前に春から準備された小菊愛好会の盆栽、

第二小児童作品、すくすく子ども園幼児作品、飯豊中生徒作品、地区内の各団体の皆さん

美術の特異なお子さんからの絵画、NANA4として活動されている地域の方、写真を得意とされている方々などの写真など、一週間前にはまだ咲き誇っていなかった大菊もようやくきれいに咲いた大菊などとお預かりして展示された作品は大いに館内を引き立ててくれました。感心されて見ておられる方々が多かったようです。

催し物として行われた小白川子ども獅子舞、椿ピアノ教室生徒さんのキーボード演奏には本当に大勢の見学者が見えられました。獅子舞では手作りの太鼓を持参し日頃練習しているバチさばきを披露、ダダンコダンの響き渡る音に合わせて獅子が舞います。体育館入り口から悠々と会場内に入り、橋渡しにはじっくり構え橋の様子を伺い渡る様子など素晴らしい獅子振りの様子がうかがえ場内を一気に沸かしていただきました。ピアノキーボード演奏は中学生とあって自己紹介から演奏に至るまで日頃練習成果を発揮していただきました。午後には元公民館職員の山口さんにマリンバ演奏をしていただきその音色に引き込まれうっとりさせられました。

マリンバ演奏後「みんなで体験してみてください」との声に女の子たちが何人か集まりバチ(マレット)を持ち必死に演奏の体験をしていました。みんな喜び笑顔が絶えません。めったにないチャンス、良かったですね。

お昼には久しぶりの振る舞い餅が行われました。役員、ボランティアの方々に餅の準備をしていただき美味しいお餅が出来上がり、待ちきれないように美味しい美味しいといったお声をいただき喜んでいただきました。外では食彩しろつばきの秋野菜の販売も盛大に行われ、売店の方もじゃがバターやたこ焼き、玉こんにゃく、駄菓子と完売状態になり文化祭大成功に終わったようでした。

皆さんのご協力本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

届きますように。文化祭の売上金を能登半島へ(中部地区公民館)

  • 届きますように。文化祭の売上金を能登半島へ(中部地区公民館)

突然、中学生が公民館に「ボランティアをしたい!」と声をあげてくださったことから、ごみ拾いボランティアを行い、今後の活動として文化祭でドリンク販売の案がでました。

育成会事業の一環として販売することにしました。「レモネードスタンド」という名称だと、小児がんに寄付するイメージが強いことから、中学生が名称を考え「カラフルドリンクプロジェクト」にしました。
当時、中学生が豪雨で流され、まだ見つかっていない状況から「早く見つかるように。少しでも役に立てればいいな。」ということから、売上金は能登半島の大雨災害義援金へ寄付することにしました。

また、私たちは文化祭の体験コーナーを今年は何をしようかと考えていました。
公民館に遊びに来る小学生がレジンで遊んでいる姿を見たことがきっかけで、実際に「レジン体験の先生」として参加をお願いしました。
レジンで作った小物の販売と体験コーナーを担当してもらい、こちらも育成会事業の一環として取り組みました。
売上金は中学生と思いは一緒だったことから、中学生と同じく能登半島へ寄付することとなりました。

 

文化祭当日は、義援金の募金箱も設置し、積極的に小物販売をしたり、レジンを教えたり、ドリンクを作って販売しました。

売上の合計金額は、なんと…驚異の4万円超え!「46,734円」となりました。
みんなの頑張りが数字として表れました。

 

後日、ご協力いただいた小中学生を参集し、来れる方のみとなりましたが、町福祉課を通し、日本赤十字社の能登半島義援金に寄付していただくようお願いしました。
そこで町の計らいもあり、報告を兼ねて教育長へお渡ししてきました。

小中学生の行動が頼もしくもあり、元気いっぱいで、活気に溢れているので、文化祭も賑わうことができました。
今後も子ども達をサポートできればと思います。
ありがとうございました!

 

イーデ・トーウ″文化祭 (東部地区公民館)

2024.11.10: