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今日も元気に百歳体操(白椿地区公民館)

2019.11.12:

合同視察研修

  • 合同視察研修

令和元年11月5日(火)西部地区公民館運営審議会と西部地区公民館分館連絡協議会との合同視察研修を行いました。  この合同視察研修は、毎年行っているもので、委員相互の親睦と見聞を深めるため実施しております。  本年の視察先は、福島県猪苗代町の国指定重要文化財「天鏡閣」「迎賓館」の特別公開の見学です。  天鏡閣は、明治40年8月有栖川宮威仁親王殿下が、東北地方御旅行中猪苗代湖畔を巡遊されその風光の美しさを賞せられて、この地にルネッサンス様式を取り入れた洋風の別邸を建築しました。その後、福島県に御下賜され、天鏡閣本館.別館.表門が国の重要文化財に指定されました。現在は、映画のロケに使われたり、結婚式場として利用する方々や多くの見学者が訪れます。  学芸員の説明のあとは、館内食堂で紅茶とスイーツをいただき優雅なひと時を過ごしました。  続いては、天鏡閣より徒歩で10分程離れた場所にたたずむ迎賓館(福島県迎賓館)の見学になります。この建物は、有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の別荘として建てられた総ヒノキ造純和風建築で、古い伝統的和風住宅の様式に準拠して建てられた皇族別荘として全国的にも珍しい遺稿であり、福島県では、保存.保護を図りながら貴重な文化財を継承していくため、期間限定で特別公開を行っております。また、天鏡閣と共に、離れの日本館として昭和天皇.今上天皇をはじめ多くの皇族を迎え入れ皇室の歴史に深く関わっています。(内容一部関係パンフレットより)  見学後は、猪苗代地ビール館で昼食をとり、裏磐梯噴火記念館を回り帰途につきました。  参加いただいた委員の方々は大変感動され、貴重な文化財を保護する必要性.重要性を深く感じたところでした。

 

食彩しろつばき直売(白椿地区公民館)

2019.11.10:

しろあと教室秋季研修会

  • しろあと教室秋季研修会

11月7日(木)、中部地区しろあと教室の秋季研修会が行なわれました。今年度は川西町西大塚にある協同薬品工業山形工場へお邪魔してきました。しろあと会員の中にも協同薬品の配置薬をおいている方が結構いるのですが、その薬を作ってる所を見る機会がほとんど無く、せっかく近場にあるんだからと見学することにしました。平成八年に作られた近代的な工場で、当然薬品製造の工場なのでごみ一つ落ちてなく、更に現場に入られる方はエアー等を浴びて入るなど本当に綺麗な会社でした。また従業員の方も飯豊町から結構行ってらっしゃるようでした。11時過ぎ、協同薬品を後にし昼食をいただきに高峰そばにお邪魔しました。前もってお願いをしていたので、着いてすぐ位に出していただきました。高峰そばの方たちも親切に、いっぱい出していただきお腹がはちきれんばかりにご馳走になってきました。新そばだけに特に美味しかったと皆、満足げにたいらげ帰ってまいりました。今日は天気にも恵まれ、良い研修が出来たと思います。(ひ)

東部地区文化祭

  • 東部地区文化祭

 

去る、10月26・27日の2日間、「イーデトーブ(東部地区)文化祭」が東部地区公民館を会場に開催されました。  今年の文化祭は、恒例となっている「展示・催事」のほか、5つの新企画を準備、「たのしい・うれしい・おいしい文化祭」にしようと取り組みました。

 展示コーナーには、添川小学校・添川児童センターの児童の作品を初め、各種サークル等から「書道・洋裁・写真・小物・バック・川柳・生け花・絵手紙・刺繍」等や「ほのぼのサロン」の皆さんの作品が数多く展示され、来館者の目を楽しませていました。特に山野草・高山植物の写真で編集された「2020年オリジナルカレンダー」は、素晴らしい作品でした。

 催事のコーナーでは、恒例の「上代そば祭り」「振る舞い餅」に人気が集中、「歌謡ショー」には大きな拍手がおくられました。  新企画の「眺山映画祭」は、上映場所の「トーブシアター」が未就学児童達に「占拠」され、急遽「眺山映画祭アニメ祭り」へ変更となり、にぎやかで楽しい時間を過ごしました。  また、「素敵な大人の着こなし講座」は、「洋服の青山」様からコーディネートの基本から教えていただき、ワンランクアップの着こなし術を楽しく学ぶことができました。

 さらに、開催前日に急遽準備した「想い出写真コーナー」は、公民館事業の40年前からの写真を展示し、「青春の1ページ」を思い出しながら、「これは秀樹くん・これは五郎ちゃんだ」「えーっこれ百恵ちゃん?」などと懐かしい写真で盛り上がりました。  来年は、今年の文化祭の成果を検証し、より楽しめる、よりおもしろい「参加型の文化祭」を作ろうと実行委員で確認をしたところです。