第41回中津川雪祭り ~なかつがわ炎の回廊~
2月26日(日)第41回中津川雪祭りが開催されました。
例年と異なり、ろうそくを各家庭に配布し、家の前や県道、町道沿いの雪の壁に穴を掘って、ろうそくを灯すという内容に変更となりました。
中津川公民館でも、前々日から公民館前の軒下の雪壁に穴を掘ったり、かまくらと雪だるまを作ったり、「おもいで写真展」の写真を集めてラミネートしたりと準備を進めてきました。
当日は朝から各家庭で、事業所で、部落ごとに雪壁に穴をあける作業を行い、17:30頃からろうそくに灯りが灯りました。
準備していたろうそく2000本に加え、個人で買い足して立てて下さったり、LEDライトを使って色鮮やかにして下さったりと、中津川全体があたたかな光で包まれました。
これまでの雪祭り以上に、中津川がひとつにつながったように感じられ、とても感動しました。
地区の皆さんも、地区外から観に来られた皆さんも、夜のドライブや各家の前でろうそくの灯りを楽しむ雪祭りの夜となりました。
館報しろつばき3月号NO.2
今年度も最終の月を迎え、徐々に雪解けも始まりつつあります。
ようやく春を迎えることが出来るように感じる今日この頃となりました。
一月におこなわれました川柳大会の報告と雪まつり中止の中での職員と事務局による
シルエット飾り、地域の方のインタビューなどを載せた館報が出来上がりました。
館長のご挨拶もいただきようやく発行できました。
コロナ禍の中で色々なことが制約された一年ではありましたが、皆さま方それぞれに気を使かっていただきながら事業を追行できたことに深く感謝いたします。
窓の外を眺め、今まで見えなかった景色が雪解けと共に徐々に見えてきた感動はひとしおです。
早く新緑が見たいと心ウキウキ。
雪解けの奥の方には緑の草が顔を出していました。
元気ですよね!
草の勢いを見習って・・
コロナに打ち勝って楽しい生活が過ごせますように。
頑張ろう!・・・ね(^^♪
夕灯のつどい
2月27日(日)各自宅前にローソクを灯し手ノ子から高峰まで西部地区全体を会場とした「夕灯のつどい」を開催しました。各自宅前には、それぞれ工夫をし灯りを灯してくださいました。公民館前でも手ノ子と高峰を結ぶ虹や西部地区子ども会育成会の皆さんは一人1本ペットボトルに絵やメッセージを自宅で書き災害の時に役立つ発光ペットボトルランタンを作り展示しました。ひょうたんのランタンや傘に色紙を貼って照らしたり、SDGsの取り組みで草木や野菜の葉や皮などを利用した染め物も雪穴にはめこみ、ろうそくで映しだしたりと工夫しましたが強風でろうそくの火も消えたり吹っ飛んでいったりとアクシデントもありましたがドライブスルーで立ち寄って下さった方も多く、皆さんの思いが原動力となり活力ある西部地区を発信することが出来ました。関係者の皆様方にはご協力大変ありがとうございました。