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リサイクル総会

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新年度を迎えた4月7日

令和4年度白椿リサイクル会の総会が行われました。

花いっぱい運動から始まり、廃油を使ったリサイクル石鹸作りを行い、

今ではぼかし肥料等の使用により美味しい野菜作りが行われ

その野菜を皆様に提供するという直売へと発展してきました。

20年以上活動していたことが、今現在世界的な活動としてのSDGs。

早々と環境を考えた循環型の活動を続けてきたのは間違いなくリサイクル会が当てはまっています。

 

 

地域おこし協力隊の後藤君と小野君のお二人を迎え、SDGsの説明をお聞きしました。

2017年に国連が立てたものである。

循環、平等、木の伐採、プラスチック問題、不平等、食べれない、貧困で学校にいけないなどいろいろなお話にいたって真面目に聞き入る会員の皆さんです。

食品を捨てるのは30%の13億トン 「勿体ねえなあ食べれない人がいだなだじばね。」

3億トンのプラのリサイクル率は9%

「エ~! うっそ~!」  これが現実なのです。

皆さんの頑張ってやろうとしている目標は ?

紙に書いてみてください。

 

 

いいでの取り組みとして頑張って活動始めたお二人です。

リサイクル・・くるくるショップを立ち上げました。

これこそものがくるくる回り循環する活動なんです。

 

婆ちゃん達をうなずかせながら軽快な話で交流が終わりました。

「若いあんちゃと話でぎでえがったなあ。」

笑顔での楽しい時間で終了しました。

ありがとう♪

西部地区公民館と手ノ子小学校との交流会(西部地区公民館)

2022.05.09:

今日も元気に百歳体操(白椿地区公民館)

2022.04.26:

水仙手入れ作業

4月24日(日)青空のもと、中津川地区春の恒例行事「水仙手入れ作業」が行われました。

今年は地区内の86名(最年少1歳~最高齢89歳!)と、郵便局や白川荘、椿地区からも参加いただき、計93名で手入れを行いました。特に、今年は幼稚園から高校生まで、子どもたちの参加が多く、大変嬉しく思いました。

今年の手入れ区間は、中津川公民館~とよさと荘までの県道沿いの区間と

宇津沢や遅谷の町道沿い、ダムのトンネル下流の高峰地区です。

水仙の株の傍に穴をあけて肥料をやったり、

大きくなりすぎた株を掘り起こして分けて、

咲いていない箇所へ植え替えたりという作業をしました。

水仙はこれから見ごろを迎えます。

水没林で有名になった中津川地区ですが、その水没林の背景には

湖ができるときに移転された多くの方々がいたこと

その家々から球根を運んできて、中津川地区内の県道沿いに植え替え、

地域をつないできた歴史があるということ、

そして今でもその水仙を大事に守っている地域の人々がいることを

ぜひ知っていただければと思いますし、私たちも語り継いでいきたいと思っています。

水仙手入れ作業(中津川地区公民館)

2022.04.24: