学びから自学へ——心豊かに過ごしたイーデ・トーヴ文化祭

  • 学びから自学へ——心豊かに過ごしたイーデ・トーヴ文化祭

 10月25日(土)・26日(日)の2日間、東部地区文化祭が開催されました。

開催日はあいにくの雨模様となりましたが、会場には2日間で約150名が来場しました。

 今年のテーマは「学びから自学へ」。展示や読書を中心に、地域の子どもから高齢者まで、日頃の学びの成果を披露しました。展示は、東部地区内の小・中学校や、すくすくこども園・わくわくこども園をはじめ、ほのぼのサロン・温泉サロン・たんぽぽクラブ・さくらんぼ会・生花教室・いいで天文台など、たくさんの団体・個人の作品が展示されました。「めだかの学校」では、珍しいめだかの展示も行われました。さらに、今年の特別展示として、16世紀イタリアの画家アルチンボルドの作品10点を紹介。ユニークで芸術的な絵画が多くの来場者の心を惹きつけました。また、今年は添川小学校児童が作った飯豊町PR動画を放映。子どもたちが伝える飯豊町の魅力がたくさんつまった映像でした。

26日(日)には、喜雲寺から和尚さんを招き、「写経・写仏体験教室」が開かれました。参加者は静寂の中で筆を運び、心を落ち着けました。

 また、6月から作品を募集していた眺山観光協会主催「東部の魅力フォトコンテスト」と、東部地区文化部主催「東部の魅力川柳大会」の表彰式も行われました。受賞者には賞状と記念品が贈られ、会場は温かい拍手に包まれました。会場には各応募作品が展示され、東部地区の魅力を改めて感じられる空間となりました。

2025.11.06:iide-phall:[東部地区まちづくりセンター]

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