10月5日(日)、添川小学校グラウンドにて「第21回 添川小・地区合同大運動会」が開催されました。
今年度の運動会スローガンは、「ファイナルステージ 走れ!叫べ!みんなの力で記憶に刻め!!」
来年度で添川小学校が閉校となることから、「合同」としての運動会は今回が最後となりました。
前日の準備中も不安視されていた天気は、当日午前6時の時点で小雨が降っており、中止も検討されました。しかし最後の運動会だからと開始を決定。開始時間が近づくにつれて天候は徐々に回復していき、競技中は青空のもとで全てのプログラムを無事に終えることができました。
運動会は小学生の赤白エール交換、全校生徒の徒競走から始まりました。地区の競技は5種目、ごろびつリレー、まり拾い、まり入れ、ゲートボール競技、リレーを実施。昨年実施された「防災リレー」は、男女混合リレーとしてリニューアル。各地区の本気の走りは、最後の合同運動会を大いに盛り上げました。小学生の全校ソーラン、応援合戦も声を枯らす勢いで頑張る子どもたちは見どころたっぷり。赤白対抗タイヤ棒取り、全校リレーも白熱した競技になりました。
地区優勝は松原チーム。準優勝は下町チーム、3位は昭和チームとなりました。
児童の皆さん、地区参加者・実行委員の皆さん、お疲れ様でした。また、実行委員の皆さんは前日の準備から当日の運営まで、たくさんの活躍をしていただきました。本当にお疲れ様でした。
来年度以降は検討委員会を設置し、開催時期や内容などを話し合っていく予定です。


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