10月25・26日の2日間、白椿地区まちづくりセンターにおいて、令和7年度「第50回・白椿地区文化祭」が開催されました。
今年の文化祭は、配置職員の減や文化祭経費を「まちづくりセンター予算」で賄い、地域団体への助成金は求めないこととし、売店販売や振舞い餅を実施しませんでした。また、運営要員も「文化部員とサークル代表の実行委員会体制」とし、文化部員を中心とした体制で「経費をかけない、負担をかけない運営」での開催となりました。
企画内容は、日頃の文化活動や新たに取り組んだ作品の展示を中心に、昭和100年記念企画として「昭和・平成なつかし展示会」を行い、ダイヤル式の黒電話やチャンネル式の白黒テレビ、火鉢、ネコアンカやマントなど、「これあったねぇ~」となつかしい品々に見入っていました。
今年度の文化祭への展示作品数は、24の個人・団体から477作品の出展をいただきました。売店販売等なくなり残念がる声もありましたが、白椿地区の皆さんの日常における文化活動の発表の場としての開催目的は果たせたのでないか思います。多くの皆さまのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。


この記事へのコメントはこちら