3月26日、春休み郊外体験学習で仙台国際空港へ行ってきました!
当日は、春一番の強風と黄砂が吹き荒れ、見学が危ぶまれるほどの悪天候でしたが、子どもたちの熱意が空に届いたのか、無事に見学することができました。
空港に到着すると、バスにガイドさんが乗り込み、普段は立ち入ることができない特別なエリアへ出発進行!
飛行機の燃料タンクや離陸の様子を間近で見ることができ、子どもたちは大興奮でした。
強風の影響で、飛行機が着陸をやり直す「ゴーアラウンド」を何度か見ることができました。着陸の際には、自動操縦から機長の手動操縦に切り替わることも説明いただき、その責任の重さに改めて驚かされました。
空港には、専用の消防車も配備されており、その迫力ある姿に子どもたちは目を輝かせていました。強風のため、近くで見学できなかったのは残念でしたが、滑走路の安全を守るために、日々細かな点検・整備が行われていることを知り、プロの仕事ぶりに感銘を受けました。
お昼は、みんなお待ちかねの食べ放題!お腹いっぱい、大満足でした。特に、アイスクリームとわたあめは大人気でした!
帰りの道中、強風による倒木で通行止めに遭い、予定より遅れての到着となりましたが、無事に公民館へ戻ることができました。
参加した子どもたちからは、「空港の消防車がかっこよかった!」「飛行機の燃料タンクについて知ることができて勉強になった!」など、たくさんの感想が寄せられました。
今回の体験学習は、観測史上最大級の暴風という悪天候の中での実施となりましたが、子どもたちの笑顔と学びにあふれた一日となりました。
次回の郊外体験学習も、どうぞお楽しみに!
※当日の強風は、名取市で風速34m、白石市で風速35mを記録し、トラックの横転事故による渋滞も発生するほどの荒天でした。
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