葛のつるでかご編み体験会(西部地区公民館)

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3月1日(土)に、葛(クズ)のつるでかごを編むワークショップを開催しました。

クズは秋の七草にもなっている植物で、秋にきれいな紫色の花を咲かせます。

ですが生命力旺盛で、ちょっとした空き地や畑の周り道路わきなど、あちこちでつるを伸ばして増えるので、今では厄介な雑草として扱われることが多いです。

そんなクズを何かに活用できたら素敵ですよね。

というわけで今回はそれを活用して、おしゃれなバスケット作りに挑戦しました。

クズのつるは秋にあらかじめ採っておいたものを使いました。

最初はつるを丸く曲げて、骨組みを作っていくところから始めます。

この骨組み作りが一番難しいところですが、何とか皆さんうまくいったようです。

骨組みができたら、骨組みの間を埋めるようにクズのつるを編みこんでいきます。

女性ばかりの参加者だったので、お茶菓子で休憩しつつ、おしゃべりしつつ、それぞれのペースで編んでいきました。

完成したかごは、丸い形や広がりのある形など人それぞれ!

同じ作り方でも、骨組みの作り方やつるの太さによっていろんな形ができるので、同じかごが一つもなくて面白いですね。

「花籠にして飾りたい」「パンとか卵を入れるのもいいね」「いちご摘みとかに似合いそう~」等々…作るだけでなく使い方を想像するのも楽しんでくれました。

自分で作ったかごを楽しく活用してもらえたら嬉しいです。

ご参加ありがとうございました!

 

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