令和7年1月26日(日)、東部地区公民館にて、東部地区子ども会育成会主催の「真冬のゲーム大会」が開催されました。添川小学校の児童24名が参加した当事業は、子どもたちに冬の楽しみを提供する恒例事業で、今年も多くの笑顔が見られました。
今年度は、これまで別事業で開催していた「けん玉道場」をゲーム大会に取り入れて実施しました。講師として、長井市の「けん玉広場SPIKe」から専門家をお招きし、丁寧な指導と迫力あるパフォーマンスで子どもたちを魅了しました。さらに、今年初めて参加する1年生には新しいけん玉が贈られ、先輩たちと一緒にけん玉の楽しさを味わっていました。1年生以外の児童は自分のけん玉で、新しい技に挑戦しました。
けん玉道場の最後には、全員参加のけん玉リレーをしました。けん玉の大皿(技名)をした後、大皿に玉を乗せたまま走る競技です。2チームに分かれて競うリレーは白熱し、寒さも忘れるほどの熱気に包まれていました。
けん玉リレーの後には、公民館前の広場で「雪中宝探し」が行われました。雪原に隠されたお宝カードを探し出すこのゲームでは、子どもたちが夢中で雪を走り回る姿が見られ、楽しそうな声があがっていました。
ゲーム大会は、真冬の寒さを忘れさせる楽しいイベントとなり、子どもたちの元気な笑顔が地域に広がりました。
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