10月1日は西部地区のふるさと学園とさわやかクラブの合同視察研修で、山形市民防災センターやヒュッテ&モスガーデンを訪れました。
山形市民防災センターではセンターの方からの案内を受けながら、実際にあった大地震の揺れを体感できる地震体験をしました。
そして、火事の際に煙が充満した部屋を再現した煙体験ブースでは、煙の中を逃げる訓練をしました。
いざという時の備えは何度も繰り返して身に着けるのが一番です。
体験を通してまた防災対策について見直すきっかけになったでしょうか?
防災センター見学の後はしゃぶ葉で昼食会です。
ふだんこういった集まりでバイキングや食べ放題はあまりなかったのですが、かえって新鮮さがあったようです。
お肉や野菜の他、カレーや多彩なデザートを次々とっては楽しんでいました。
午後からは上山市狸森のヒュッテ&モスガーデンに行きました。
こちらは苔をテーマにした店舗で、一人一つ苔盆栽か苔テラリウムを作る体験をしました。
苔テラリウムは瓶の中に土台となる土を入れ、そこに好きな苔や石、小さな人形を飾っていきます。
苔盆栽は紅葉、松、ナンテンなど好きな苗と好きな受け皿を選び、根元にこけを敷き詰めて作ります。
今回作った苔盆栽と苔テラリウムは10月の文化祭で展示させていただきました!
おかげで展示室も苔のふわふわしたやさしい緑で心和む空間になりました。
この記事へのコメントはこちら