東部地区子ども会育成会「雪中ゲーム大会」開催

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 2月4日(土)東部地区公民館において、東部地区子ども会育成会連絡協議会(会長:浅野克幸)主催の「雪中ゲーム大会」が行われました。
 コロナ禍により過去3年間ゲーム大会が中止となっており、今年は是非実施したいとの強い想いで育成会役員会での協議を重ね、4年ぶりの開催となりました。
 開会式では、会長あいさつと児童代表の6年生から「久しぶりの雪中ゲーム大会です。けがのないようにみんなで楽しみましょう」とがんばりのあいさつではじまりました。続いて公民館職員より「冬道の安全・命を守る行動」として、雪解けが進む中での「道路での安全確保・軒先の落雪注意」など安全行動を呼びかけました。
 雪中ゲーム大会の第1企画は「空缶タワー競争」で、学年ごとに一斉に積みあげ個数を競いました。最初は慎重に積みあげていた空缶を制限時間ギリギリに追加し、総崩れとなる児童が続出し大いに盛り上がりました。最高積立個数は14個でした。第2企画は「ボッチャ体験ゲーム」が行われ、1年生から6年生までの混合6人チームで対抗戦を行い、狙いを定めての作戦などボッチャの楽しさを体験しました。最後に公民館前広場において「お宝探しゲーム」を行い、学年ごとに雪上・雪中に隠された「お宝カード」を雪にまみれながら探し回り、久しぶりの楽しい時間をすごしました。
 閉会式では、空缶タワーの学年ごとの優勝者への賞品授与とお宝探しゲームでのラッキーカードを探しあてた6名の児童に特別賞があり、最後に児童代表の5年生から「楽しい雪中ゲーム大会ができうれしかった」と終わりのこどばがあり、来年も開催できることを願い終了となりました。
 子どもたちの笑い声の響く公民館前の広場は、春の訪れが近いことを知らせてくれているようでした。

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