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添川小学校の5年生7名.6年生6名が手植えによる田植えを行いました。

  • 添川小学校の5年生7名.6年生6名が手植えによる田植えを行いました。

昭和地区農地・水・環境保全会の会員の方々が先生となり、約3アールの田んぼに「ヒメノモチ」の苗を植えました。指導していただいた昭和地区農地・水・環境保全会は、地区内の農地を守り、農業用水等の資源の維持管理や環境にやさしい農業の実践に取り組み、農業に自信と誇りを持った活発に活動する農業集団です。この田植えも会の事業として実施されたものです。  総合学習の授業で行われた田植え作業は、初めて素足で田んぼに入る5年生にとって❝おっかなびっくり❞、田に足を入れる事が出来ず四苦八苦、一大決心をし足をいれて『キャー』田んぼの泥の感触に戸惑っていました。6年生は昨年に続き2回目の田植え。躊躇なく田んぼに入りどんどん作業をこなし、周りで指導していた農家の方々から『おめ上手だな』『仕事早いごど』など、言葉をかけられ“さすが6年生”を印象づけ約1時間で作業が終了しました。今後は夏の草取り、秋の稲刈り脱穀と作業が行われます。秋には、「刈切(かっきり)」という行事が行われ、収穫した「モチ米」を使用し、臼と杵でモチをつきお世話になった方々と児童が一緒にモチを食べ、収穫の慶びと田の神様に感謝を表す式を行います。  東部地区公民館も豊作を祈っています。

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東部地区では田植え作業の真っ只中です。

  • 東部地区では田植え作業の真っ只中です。

飯豊山の濁りのない清らかな雪解け水を使い、田植え作業が行われています。東部地区は飯豊町でも稲作が盛んな地域で、大規模農家を中心に良質米の生産に取り組んでいます。作付け品種は、はえぬき.コシヒカリ.つや姫が主体で、他にも新品種の雪若丸の栽培にも挑戦しています。飯豊山の清らかな水で生産する飯豊米は、評価も高く生産者の自慢になっています。東部地区にも初夏がおとずれました。

 

東部地区ではグリーンアスパラの収穫が最盛期を迎えています。

  • 東部地区ではグリーンアスパラの収穫が最盛期を迎えています。

飯豊町では町の特産品としてグリーンアスパラの栽培を行っています。とりわけ東部地区では町で最も大きい産地で約8ヘクタールの畑があります。4月中旬より収穫が行われ今最盛期を迎えています。収穫は夏の後半まで続き関東方面の市場を中心に出荷しています。東部地区のグリーンアスパラは新鮮でみずみずしく柔らかく甘みがあり茹でてマヨネーズで食するのが最高です。一度ご賞味ください。

東部地区の水芭蕉の群生

「さくらんぼ会」サークル

  • 「さくらんぼ会」サークル

  東部地区公民館を利用して活動している女性グループの「さくらんぼ会」サークルのメンバーの皆さんが、日頃公民館で会議で使用する机を丁寧に拭き磨いて下さいました。

  年度末になりこれから、総会やら会合で使用する機会が多くなります。使用する皆さんが綺麗にして戴いた机に向かって快くなって下さると思います。

 施設の一員として御礼申し上げます。皆さんお忙しい処、ボランティア作業をして戴き、ありがとうございました。