平成26年10月1日（水）に、作物栽培用プランターを撤去し、今年度の栽培を終了しました。

今年は、夏の日照時間が少なく、冷夏だったため、ゴーヤが生育不足で十分な収穫が

できませんでした。

また、メロン、坊ちゃんカボチャに関しても同様でした。

キュウリは、うどん粉病に感染しながらも、たくさん収穫でき、利用者の皆様にもよろこんで

いただきました。

来年度も利用者の皆様によろんでいただくような作物の栽培をしたいと思います。

※写真は、星の村の職員が、生育不足の坊ちゃんカボチャをかわいく飾り堀した作品です。

とても器用ですね　(゜Д゜)！

6月30日・7月1日に、ネット張りを実施。

星の村の食堂前、集会室前、南側居室前にネットを設置しました。 食堂前、集会室前は、雪囲い

パイプを利用。南側居室前は、竹を結束バンドで固定し、布団干し場のパイプに固定しました。

7月2日に、6月下旬より作物（特にキュウリ）が※うどんこ病になっていたため、砂糖と中性洗剤と

水を合わせた消毒液を散布しました。その後の経過は順調で、無事、収穫することができました。

7月10日に、キュウリを利用者様の昼食のポテトサラダに使用しました。 今後は、坊ちゃんカボ

チャの収穫が楽しみです。

※うどんこ病

なんとなく全体がうっすら白くなり、次第に濃くなりうどん粉をまぶしたようになる症状が葉や花首

に発生します。葉の表面が覆われると光合成が阻害されたり、葉から栄養を吸収されるので生育

不良になり、花が咲かない、野菜では食味が低下する、果実が肥大しない、ひどい場合には枯死

するなどの被害があります。

6月17日に　ゴーヤ,キュウリ,坊ちゃんカボチャ,ミニメロンの植え付けを

利用者の方2名と職員3名で行いました。

（手 順）　

　①土作り　…畑の土・有機石灰・有機肥料・化成肥料を混ぜる。 　

  ②植え付け…苗を水に通して、ケースから外し、植え付ける。

　③水やり　…プランターに水をやり、根付かせる。 　 　　　

今日はここまでの作業でした。 　　

次回は、下記の作業を行います。

　④添え木を差し、ネットまでツルを這わせます。 　⑤ネット張り

あとは、ミョウガと大葉があると、山形名物の“だし”の完成です。 それらも検討していきますので、

次回のアップお楽しみに。　　　 　

利用者様に 「手作り作物の提供」と「土地の有効利用」を実施するため椎茸を

栽培することとなりました。

星の村近くの森林組合で、原木４０本と椎茸菌1,000個を手配し、

5月14日（水）に作業を行いました。

作業内容は、①電動ドリルで、原木1本当たり２０～３０穴を開ける、

②菌を原木に打ち込む、

③菌を着床させるため、２ヶ月程度、日陰で仮伏せ、です。

※星の村では桜の木の下に仮伏せしました。 　

利用者３名、職員５名（内椎茸栽培経験者４名）で、

１時間程度でスムーズに作業を終了しました。 　

今後の経過については、順次、ブログにアップしていきますので、

楽しみにして下さい。

栽培予定作物  ゴーヤ　　　キュウリ　　　カボチャ