HOME > 津々浦々

ビジネス商談会

今日は午後から仙台でビジネス商談会に参加してきます。

第一生命さん主催で東北各県から約500社集まるそうです。

500社っていったら凄まじい数の企業数です。

正直どんな感じの商談会なのかは分かりませんが、まずは東北全体の空気がどんな感じなのか感じてきたいと思います。

採用が増えそうなのかどうなのか気になります。

ビジネス商談会の様子については後日ブログで報告します。

 

 

 

【山形・宮城での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

2013.09.18:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

東京出張面談(続2)

今回は山形で働くことの良さを考えてみました。

 

まずは山形の良さ(東京都比べた時の)は自然豊かなこと、果物やお米などの食が豊かなこと、人間が穏やかなこと(一般的に言われてること)などかなと思います。

これは直接的ではないにしろ何かしら山形で働くことの良さに繋がっています。

 

私が考える良さは、「人間関係、土地柄」の2つです。

 

まず、人間関係ですがお客様や同僚、上司、地域の人との関係は濃密です。

東京都違ってお客様になりえる絶対数が少ないので、1人のお客様と接する時間が相対的に長くなります。

それは、1回の面談時間だけではなくて、その後のお付き合いの年数も長いと思います。

同僚や上司との関係も同じで、中小企業が多い山形では転勤や異動が少ないですから同じ同僚や上司と一緒に過ごす時間が長くなります。

私も同僚や上司の家族構成だけではなく、家族の健康状態など結構詳しく知っています。

あとは、自分が住んでいる地域の人との関係です。

私なんかはよく旬の野菜や果物をもらったり、地域の運動会に参加させてもらったり関係を構築させてもらっています。

これは東京ではあまりないのではないでしょうか。

この人間関係が結構煩わしいと思われることもありますが、仕事や私生活で助けてもらったりするなど山形では特に大切なところです。

 

もう1つは「土地柄」です。

これは正に自然です。

職場の周りが田んぼや山だったりと自然に囲まれている事が多いです。

日本の四季を感じながら仕事が出来る環境かと思います。

 

以上主観での「山形で働くことの良さ」です。

これらの事柄が働く上でのストレスに影響してくると思います。

仕事や私生活について相談し助けてもらえる人間関係や、仕事以外へも目を向けれる土地柄が大きくストレスを低減させてくれると思います。

東京で働くよりもストレスが低く抑えられる可能性があるのではないでしょうか。

もちろん、東京で働く場合と違ったストレスも発生しますが、これを飲み込むか飲み込まないかで山形で幸せに仕事が出来るか出来ないかに大きく影響してきます。

 

給与や仕事内容以外でも山形で働くことはいいことがたくさんありますので、皆さんいろんな目線で山形で働くことを見てみましょう。

 

 

 

【山形・宮城での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

 

2013.09.13:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

東京出張面談(続)

昨日東京出張面談について書きましたが、今日は山形で働くことについて書きたいと思います。

 

まず、東京で働く方から見た一般的な山形の印象ですが、「給与が低い・仕事がない」この2つのようです。

面談でもこの2つは誰からも言われます。

実際東京で働いていた時と同じ仕事を希望すると「給与は6割程度」「仕事は全く同じものはありません」となる場合が多いです。

やっぱり地域性があるのです。

 

給与については同じ仕事をしているのに違いがあるのはおかしいとの意見がありますが、そもそも給与の大元はお客様からの売上です。

売上が大きければ社員に配分する給与の金額は大きくなりえますし、売上が小さければ配分する給与は小さくなりがちです。

元々東京とは市場規模の違いにより売上規模も違うわけですから自然と配分金額も小さくなるわけです。

こればっかりはしょうがないですね。

 

また、同じ仕事については営業職については営業の仕方も違いますし、企画や販促の仕事も予算規模が違いますから東京と同じことは出来ません。

仕事はありますが、中身の違いはこれまたしょうがないのですね。

もちろん、違いが大きいままでいいとは思いませんが、状況を変えるには市場の大きなところに進出するしかないです。

 

次回は山形で働く良さについて書きたいと思います。

 

 

 

【山形・宮城での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

2013.09.10:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

「とがった能力」結集

今日の日経新聞朝刊に「とがった能力」結集 地方発成長のヒントという記事が掲載されていました。

まず、「とがった能力」とは、前例を突き破り革新的な技術やシステムを生み出すような能力とでも言うのでしょうか。

この能力を持った人材をたくさん地方に集めることが地方発展に繋がるという記事です。

では、どのようにすればそんな人材が地方に集まってくるのか。

 

事例も記載されていました。

富山県高岡市にある素材メーカーの事例では、賞与をぐ~んと増やして地域で一番賞与の高い企業にして人を集めるということをやってみました。

当初賞与が50万円だったのを100万円にしたとのことです。

そうしたら東大なども含め全国から優秀な人材が大挙して応募に来たそうです。

思い切った施策ですよね。

賞与コストが倍ですから。

ただ、そんな施策で入社してきた人材が画期的な商品を開発して大きく利益に貢献しているようです。

社長曰く「連結利益から見れば賞与の額など大したことはない」とのこと。

太っ腹です。

ただ、すごく大切な考え方だと思います。

 

よく給与で来るような人材はいらないと経営者の方から言われますが、給与はその会社の仕事を選択する上での重要なファクターの一つです。

給与しか見ない人は論外ですが、給与も見ることは当たり前の事ではないでしょうか。

人にはそれぞれ支えなくてはいけない家族だったりコミュニティーがあります。

その人達のことを考えると給与はすごく大切です。

ですから、この会社の社長の決断は優秀な人材を集める上で当然のことだと思います。

こと山形に関しては、時々そんな話は聞きますが、そこまで目立った話はないですよね。

「山形だから給与水準はこの程度でいいんだ」では山形出身の優秀な人材や他県の優秀な人材は来ないです。

「山形だけどこのくらい支払うよ」という意志が見えないと魅力的に見えないです。

まだ山形ではそうじゃない今こそ、上記のような考えを持った会社が山形に出現すれば、話題にもなって優秀な人材も集まると思うのですが・・・。

他にも事例が記載されていますので、ご興味ある方は下記を参照してください。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB29015_Z20C13A8SHA000/?dg=1

 

 

 

【山形での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

 

2013.09.02:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

置賜地区いってきました

昨日は終日置賜地区の企業を求人内容聞き取りのため訪問してきました。

置賜地区の特徴として求人をあまり公にしないような気がします。

なので、ハローワークで検索しても営業職などの求人もほとんどないですよね。

ただ、実際に企業を訪問してニーズを聞き取りすると、他地区の企業と同じように人材が不足している状況です。

今回の訪問でも営業職やデザイナーなどのニーズがありました。

もっと積極的に求人ありますよと公にすれば、もっと人が動くと思います。

確かにこれまでやってきたけどダメだった企業もあり、一部諦めてしまっている部分もありますが、少なくても情報発信していなければニーズがあっても誰も知らないで終わってしまいます。

求人も他の仕事と同じで継続してなんぼですので、我慢強く続けることをおすすめします。

ちなみに、今回の訪問で頂戴した求人は後日ホームページ上にアップしますので下記のサイトでご覧ください。

 

 

【山形での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

 

2013.08.29:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]