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「みどりの食料システム戦略」における東北農政局食品産業・流通・エネルギー分科会連絡会の開催について

 東北農政局は、「みどりの食料システム戦略」の策定を受け、現場との意見交換等現場主義を徹底し、本戦略の実現に向けた取組を進めるため、「食品産業・流通・エネルギー分科会」を設置しました。
 そこで、農林水産物の実需者である食品関係団体や流通関係者、消費者団体等に対し、戦略を広く周知するとともに、参加団体等との意見交換を通じて、施策の浸透と案件組成を図ることを目的として本連絡会を開催します。
 会員様の積極的な参加をお待ちしております。

【開催日時及び場所】
日時:令和4年3月24日(木曜日)13時30分~15時30分(受付開始13時00分)
場所: (1) TKPガーデンシティ仙台
     仙台市青葉区中央一丁目3-1 AER21階(ホール21A)
     アクセスはこちら
     https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-sendai/access/
    (2)オンライン(Zoomを使用)

【内 容】
(1)「みどりの食料システム戦略」について
   東北農政局企画調整室長 髙田 文子
(2)先行取組事例紹介
  ・「有機米を用いた純米酒の製造と販売」
   株式会社一ノ蔵 経営企画室 主任 星 靖子氏
  ・「有機栽培のブランド米「みやこがね」の美味しいあられで菓子博連続入賞」
    株式会社精華堂あられ総本舗 代表取締役社長 清水 敬太氏
  ・「畜産系バイオガス発電を活用した環境対策、地域振興」
    東北おひさま発電株式会社 代表取締役 後藤 博信氏
(3)質疑応答

【参加可能人数】
(1)TKPガーデンシティ仙台 先着40名
(2)オンライン参加 先着400名

【参加申込み方法】
「会場に参加される場合」と「オンラインで参加される場合」の申込み方法が異なります。
なお、お申込みは先着順とさせていただきます。

・会場参加を希望される場合は、メールにより以下のアドレス宛てに(ア)~(オ)を記載の上、お申し込みください。
 midori-sre-tohoku@maff.go.jp ※(ア)及び(イ)の記載は必須。(ウ)以降の記載は任意。
(ア)氏名(ふりがな)、(イ)メールアドレス
(ウ)所属団体又は職業(個人の場合)、(エ)業種(例:消費者団体、食品製造団体、流通関係団体、農業者)、(オ)電話番号

・オンライン参加はこちら ※入力フォームの氏名及びメールアドレスは必須。その他の入力は任意。
 https://zoom.us/webinar/register/WN_MYWALnTrQ_K0k4ppxR9HSQ

※お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

【申込み締切】
令和4年3月24日(木曜日)説明会開始直前まで申込可能ですが、定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
希望に添えない場合は、メールにてその旨連絡いたします。
なお、会場参加の方には会場で資料を配付いたします。

【会場参加の場合の留意事項】
・会場参加の際には、必ずマスクの着用をお願いいたします。
・会議中の会話は御遠慮いただき、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないようにお願いいたします。
・その他、事務局職員の指示に従ってください。
・参加者が以下の事項に該当する場合は、参加を御遠慮ください。
(ア)当日は自宅での事前検温を行い、軽度であっても体調がよくない場合
  (例:発熱・咳・咽頭痛・味覚障害などの症状がある場合)
(イ)同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
(ウ)その他は、令和3年11月19日(令和4年3月4日変更)
  新型コロナウィルス感染症対策本部決定の新型コロナウィルス感染症対策の基本的対処方針に従って下さい。

(参考)
みどりの食料システム戦略(農林水産省Webサイト)

【お問合せ先】
経営・事業支援部食品企業課 担当者:谷口、梅津、井上
代表:022-263ー1111(内線4551、4262、4336)
ダイヤルイン:022-221-6146
FAX番号:022-722-7378
2022.03.15:cluster:[お知らせ]

『東北地域における微生物活用技術の食品産業への応用』シンポジウムのお知らせ

 東北大農学研究科では、製品評価技術基盤機構(NITE)と連携し、微生物活用技術を食品産業へ活かしていくための合同シンポジウムを開催いたします。是非ご参加ください。

<開催概要>
 東北地域における微生物を活用した高付加価値な食品の研究開発促進を目的とし、産学官からニーズやシーズ、さらにこれまでの取り組みを共有し、連携による相乗効果を模索すると共に、新たな食品産業の発展に向けた議論を展開します。

<開催日時等>
開催日時:2022年3月28日(月曜日)13:00~15:00
※Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
参加費:無料(参加登録が必要です)
定員:500名

<プログラム>
メールに添付のチラシもご参照ください
プログラム
13:00 【開会】
     総合司会:独立行政法人製品評価技術基盤機構 
      東北支所長 菊地 徹 氏
 
13:05~13:10 【開会挨拶】
     独立行政法人製品評価技術基盤機構
      理事長 長谷川 史彦 氏

13:10~14:10 【講演】
演題1 「微生物資源センターの役割と地域産業支援」
     独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター
      所長 加藤 愼一郎 氏

演題2 「やまがた発酵食品開発・ブランド化推進プロジェクトについて」
     山形県工業技術センター 食品醸造技術部
      専門研究員 長 俊広 氏

演題3 「地域の食品産業界との連携を軸とした、食品開発支援の取組」
     東北大学大学院 農学研究科 研究科長
      教授 阿部 敬悦 氏

演題4 「連携による新商品開発 ~酒蔵にないものはお借りしました~」
     株式会社一ノ蔵 商品開発室
      主任 霜鳥 朝子 氏

14:10~14:50 【パネルディスカッション】
    「食品産業の発展に向けた産学官の新しい連携を考える」
     コーディネーター:東北大学大学院 農学研究科 教授 五味 勝也 氏 
      パネリスト:講演者
 
14:50~15:00 【閉会挨拶】
     東北大学大学院 農学研究科 研究科長
      教授 阿部 敬悦 氏

<主催>
東北大学大学院農学研究科
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)バイオテクノロジーセンター/東北支所

<お申込み・お問合せ>
チラシもしくはサイトよりお申し込みください。

2022.03.10:cluster:[セミナー・イベント]

米国「ミツワマーケットプレイス」向け輸出商談会の開催について

 山形県では、県産農産物及び県産農産物を使用した加工食品等の米国への輸出を拡大するため、米国最大級の日本食スーパーである「ミツワマーケットプレイス」が開催する「東北&旨いものフェア(仮称)」への出展商品を募る商談会を下記により開催いたします。
 「ミツワマーケットプレイス」はロサンゼルスを中心に米国本土、ハワイに11店舗を展開しています。同社及び関連会社であるKCセントラル貿易株式会社(本社:東京都)と直接商談(日本語)することにより、海外市場展開の道を開く絶好の機会です。海外への販路拡大に向けて、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

【日 時】 令和4年3月29日(火曜日)、30日(水曜日)10時00分~16時00分

【場 所】 Zoomによるオンライン商談※Zoom非対応事業者は会場参加(参加者へ別途連絡)

【対象者】 県内の農林漁業者及び食品製造業者等20社程度

【商談内容】 
米国「ミツワマーケットプレイス」が実施する「東北&旨いものフェア(仮称)」で販売する商品の商談
※「東北&旨いものフェア(仮称)」
・2022年10月21日(金曜日)~10月31日(月曜日)〔予定〕
・全11店舗(ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、ハワイ)
・特設催事コーナーにて陳列販売

【対象商品】 県産農産物を使用した加工食品
※米国輸入規制をクリアしたもの。(「肉エキス」、紅花・紅麹色素を使用したものなどは輸出できません。水産物は、HACCP取得が条件になります。)
※賞味期限180日以上
※アメリカ食品医療薬品局(FDA)に製造施設情報を事前登録する必要があります。登録はKCセントラル貿易株式会社で代行可能です(無料)。

【商談相手】 KCセントラル貿易株式会社

【取引条件】 国内指定倉庫渡し(東京・川崎・清水港、または成田・羽田空港)

【参加条件】 商談時間は、1社(者)20分とします。
・「商品シート」の内容をもとに、商談の可否について事前に審査させていただきます。
・商談会参加料は無料。ただし、商談・取引に係る費用は、各社(者)の負担となります。

【申込方法】 「参加申込書」及び「商品シート」(一括表示の内容が分かる資料)を担当まで提出

【申込締切】 3月10日(木曜日)

○詳細について
こちらの「募集案内チラシ(PDF:311KB)」をご確認ください。

【お問い合わせ】
農林水産部6次産業推進課 
〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号
TEL:023-630-2427 FAX:023-630-2431
2022.03.01:cluster:[展示会・商談会]

「第56回 スーパーマーケット・トレードショー2022」に出展しました!

 
  

  



 2月16日(水)、17日(木)、18日(金) の3日間、千葉県 幕張メッセにて「第56回スーパーマーケット・トレードショー2022」が開催され、「山形県ブース」として22事業者が出展しました!

 今回のスーパーマーケット・トレードショーも、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の徹底が図られたうえで開催されました。3日間の登録入場者数は42,885名となり昨年の26,385名から対比162.5%と増加しました。山形県ブースにも、県産農林水産物を使用した魅力あふれる商品を探しに多数の来場者があり、活気あふれる3日間の展示会となりました。

≪開催概要≫
開催日:令和4年2月16日(水)、17日(木)、18日(金)
会 場: 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2‐1)
概 要
 スーパーマーケット・トレードショーは、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会です。全国のスーパーマーケットを中心とした小売業をはじめ、卸・商社、中食、外食、海外などから多数のバイヤーにご来場いただいており、出展者の新たな販路やビジネスチャンスにつながる場として、今回で56回目の開催となります。

開催規模
・第56回スーパーマーケット・トレードショー2022
 1,652団体  2,976小間(うち海外出展者 69社 70小間 (6か国))
・第17回こだわり食品フェア2022
 105企業・団体 87小間
・デリカテッセン・トレードショー2022
 32社・団体  221小間

▲出展事業者商品カタログ(PDF)
▲出展事業者オンラインカタログ
2022.02.28:cluster:[展示会・商談会]

「ロボット導入による生産性向上セミナー」のご案内

 東北経済産業局では、製造業のロボット化による生産性向上を目的に、「ロボット導入による生産性向上セミナー」を開催します。
 製造現場の人手不足や三密回避などの課題解決にはロボット化による生産性向上が有効な手段であり、食品分野における導入・普及に向けた取組やロボット導入の際に重要となる「構想設計」について事例を紹介します。
 皆様の御参加をお待ちしております。


開催案内チラシ


【開催日時】 2022年3月15日(火曜日) 14時00分~16時30分

【開催方法】 オンライン開催(Cisco Webex Events)

【定 員】 200名

【参加費】 無料

【主 催】 東北経済産業局

【後 援】 宮城県食品産業協議会

【申込締切】 2022年3月11日(金曜日)17時00分

【プログラム】
<基調講演> 「製造業DX実現のステップとデジタルファクトリー」
        講  師 : Team Cross FA プロデュース統括(株式会社FAプロダクツ) 天野 眞也 氏
<事例紹介①>「食品製造業の共通課題を解決する、自動化プロジェクトについて」
        講  師 : 株式会社FAプロダクツ Relationship Development部 部長 高見 守 氏
<事例紹介②>「ロボット導入に向けた構想設計の取組について」
        講  師 : 株式会社菓匠三全 製造部 生産技術課 齋藤 紀夫 氏
        講  師 : 株式会社ロボコム 管理本部 統括マネージャー 山口 仁 氏
<ロボット化・生産性向上に活用できる国の支援策紹介>
       「スマート食品産業実証事業」
        ・農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課 食品企業行動室 室長 大熊 武 氏
       「事業再構築補助金・ものづくり補助金」
        ・東北経済産業局 地域経済部 製造産業・情報政策課

【申込方法・お問合せ先】
下記メール宛に次の「記載事項」を記載の上、「申込先」宛てにお申込みください。
ロボット導入による生産性向上セミナー事務局(委託先:株式会社ドゥリサーチ研究所)
 E-MAIL:seminar0315@dori.co.jp
 (記載事項:会社名、都道府県、市区町村、所属、役職、氏名、E-MAIL、電話番号、事前質問)

※御記入いただいた個人情報は、本セミナーに関する連絡以外に使用いたしません。
※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
※セミナーの最後に質疑の時間を設けますが、事前に御質問がある場合は、お申込み時に御記入ください。なお、すべての御質問
 に対応できるとは限りませんので、あらかじめ御了承ください。

○東北経済産業局HPリンク
 東北経済産業局のHPにも詳細を掲載しております。
 「ロボット導入による生産性向上セミナー」を開催します | 東北経済産業(meti.go.jp)




2022.02.24:cluster:[セミナー・イベント]