5月22日 昔々、父に連れられて近くの停車場に荷出しに来たことを思い出します。キヨスクがあって売店のおばちゃんもいて、駅員さんもいて。今はどこでも無人化で味気ないですが、この木造の手触りと人の温もり、大切にしてほしいです。維持管理も難しい事とは思いますが、よろしくお願いします。
【おらだの会】写真は「成田駅のストーブを囲んで(1956年1月)」 宮崎正義氏提供。
「長井線の今昔(記録写真×米屋こうじ写真展)」もあと1週間となりました。国鉄時代の最後の駅舎風景をご覧になった方からは、「懐かしい!」の声が上がりました。年配の方々はもちろんですが、若い方からも同じような感想が寄せられます。自分が直接体験したものでなくとも、メディアなどで何となく見聞きしていることから、親しみを感じて、「懐かしい」という感情が湧いてくるのでしょうか。
「懐かしい」場所は、年配の人にとっては自身の楽しかった体験や想い出に誘う空間である。それは同時に「常に新しいものを追い続けなければならない」時代に生きる若者にとっては、レトロなもののゆるさや温かみに、癒しの場を「懐かしい」と感じるのかもしれません。さらに「木造駅舎」の持つ魅力が加わるのかもしれません。かつて写真家・宮嶋康彦さんに「街歩き撮影ツアー」をお願いした時に、宮嶋さんは次のようなことを私たちに語ってくれたものでした。「都会からの参加者は,『普通』に心が癒されるもの。旅人は,長い歴史を感じたい。時間が作り上げた歴史と失われたものを感じたいものである。」と。
→ 木造駅舎の魅力 (「旅と鉄道~木造駅舎紀行」から):おらだの会
60年振りに成田駅を訪れた方が、米屋こうじさんの写真を見てポツンと言いました。「米屋さんの写真には全部、背景に山がありますね。この山々が懐かしくて、嬉しくて、そして有難いものだったんですね。」と。長井の街は昨晩、黒獅子が街を練り歩く伝統の祭りが行われました。米屋さんの作品に感動された方も、その祭りをご覧になっているだろうと思います。「祭りは懐かしくて、嬉しくて、有難いものだなぁ。」と、奥さんに話しているかもしれませんね。(写真展は6月1日までです。どうぞお見逃しなく。)
4月23日 古い駅舎に癒され、穏やかな気持ちになりました。この駅舎を守り続けてくれた皆様、ありがとうございます。ちょうど桜の時期に来られて、駅舎と桜の景色に幸せな気分になりました。この駅舎がこれからも残っていきますように。(千葉県民)
4月23日 46年長井に生まれ、長井で育ち、長井工業を卒業し、長井の企業に勤め、現在に至ります。なのに成田駅に来たのは初めてです。母と来ました。長井の誇り成田駅、ずっと大事に残していってください。(T)
4月24日 サクラ回廊のお祭りが終わっても、天気が良く大変楽しい「花見」でした。フラワー長井線に乗って楽しい一日でした。
【おらだの会】写真は、駅舎南側の破風板。先端に四角の刻印のようなものが見えます。駅舎の長寿と永続を祈念したものかもしれません。