長井線応援チャリティコンサート in  豊島区

  • 長井線応援チャリティコンサート in  豊島区

 地元出身でケーナ奏者であり、作詞家でもある八木倫明(やぎりん)さんが、11月9日に豊島区民センターで「山形鉄道フラワー長井線応援チャリティコンサート」を行う。今回、八木さんと共演するのは音曲師・桂小すみさん。音曲師とは、主に三味線を伴奏に「端唄」や「潮来節」などの俗曲や流行歌を歌う芸人さんだそうです。

 桂さんは、東京学芸大学在学中に国立ウィーン音楽大学に国費留学してミュージカルを学んで、音曲師となった異色の経歴。2021年、国立演芸場花形演芸賞『大賞』受賞。それ以前の大賞受賞者には春風亭昇太、柳家喬太郎、春風亭一之輔などの錚々たる落語家たち。音曲師の受賞は異例中の異例だったそうです。

 驚くことに桂さんのお父さんは長井市、お母さんは南陽市出身。さらに伯父(父の兄)は国鉄長井線『羽前成田』駅の駅長だったという。八木さんはそんなことを全く知らずに、共演をお願いしたのだそうです。その伯父さんの名は玉置清吉さんで、羽前成田駅が委託駅になった時から嘱託として駅を守ってくれた人です。駅周辺の花壇の整備に汗を流し、数々の表彰を受け「花の駅長」として親しまれ、「永遠の駅長」と慕われた方です。今回、2人が共演して長井線を応援するコンサートが行われることは、とてもうれしいことです。まさに「駅舎が結ぶ縁」でしょうか。

 お近くにお住まいの方でお時間がありましたら、どうぞコンサートにお出かけください。そして山形鉄道を応援してください。八木さんそして桂さん、コンサートのご盛会を心からご祈念申し上げます。またお二人が、成田駅においでになる機会があればなぁと夢見ております。

 → (23)永遠の羽前成田駅長・玉置清吉さん:おらだの会

 

 やぎりんさんのブログはこちらから

→ 山形鉄道フラワー長井線応援コンサート♪ 長井市にルーツを持つ小すみさんと劇的な出逢い | ケーナ奏者/作詞家やぎりん 公式ブログ(新) 

 

2026.11.03:orada4:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

短歌と写真のコラボ展「視線」 その8:重き荷を背負い 歌人の視線

  • 短歌と写真のコラボ展「視線」 その8:重き荷を背負い 歌人の視線

 写真はまるおじさんの作品であり、お花見においでになった時の作品である。この作品は、2026年度第27回「鉄道のある風景写真コンテスト」で「春の四季賞」を受賞した作品である。この写真に対して来場者から投句されたのが次の句である。お花見に集う写真家仲間のワイワイとした雰囲気が見えるようである。

  「さくら咲き古き駅舎に集う人 花と列車の写真に夢中」

 

 写真の脇に添えられたのが、嘉宏さんの短歌である。それは先の句とは全く違った内容のものであり、嘉宏さんのもう一つの作品と合わせて紹介する。

  「重き荷を背負い乗り込む長井線 17歳の配達の日々」(嘉宏)

  「車ともバスとも違う乗り心地 ゴトンゴトンと郷愁誘う」(嘉宏)

 嘉宏さんがどのような人生を歩んできたのか。そして今回、列車に乗った時に浮かんで来た「郷愁」とはどんな感情であったのか。嘉宏さんが咲き誇る枝垂れ桜を見た時に浮かぶ景色はどんな景色であろうか。歌人の視線は自分自身に向けられているのかもしれない。「歌を詠む」とは、時には自らの人生に対峙することを強いるものかもしれない。

 

 【おらだの会】今展は、本日の午後1時半から4時までで終了となります。どうぞおいでください。

2026.11.01:orada4:コメント(0):[停車場風景]

短歌と写真のコラボ展「視線」 その7:山脈蒼し、写真家の視線

  • 短歌と写真のコラボ展「視線」 その7:山脈蒼し、写真家の視線

 「段(きだ)なせる稲田のかなた見はるかす 出羽丘陵の山脈蒼し」(武子)

 短歌は武子さんの作品であり、写真はふじいみさよさんの作品である。沿線で撮影される写真は葉山、通称西山を背景としたものが多いのだが、ふじいさんはそれとは異なる方向を写している。圃場のライン、小川沿いの桜並木、舌状台地と呼ばれる段丘のライン、その奥の蒼い山並みが、まるで棚田のように佇んでいる。武子さんが詠んだ場所は、ここではないかもしれないが、「段なせる」「山脈蒼し」で共鳴しているようにも思える。

 

 ふじいさんの作品に、泉米会のひろあきさんも投句されていた。

  「朝もやに霞む山々遠く見て ひときわ映ゆる八重の桜よ」(ひろあき)

 「ひときわ映ゆる八重の桜」が印象的である。ふじいさんにこの場所を選んだ理由を尋ねてみた。「ここは高台で遮るものもなくて、朝は霧が出て光が柔らかくなる。また横からの光で列車が明るく撮れるのです。」と教えてくれた。ふじいさんの写真とひろあきさんの句に、写真家の視線を感じた。

 

  ※「舌状台地」の説明はこちらから

  → 長井線リポート (4)長井線でブラタモリ:おらだの会

2026.10.30:orada4:コメント(0):[停車場風景]

長井線祭り in 成田駅  みんなが一つになって

  • 長井線祭り in  成田駅  みんなが一つになって
  • 長井線祭り in  成田駅  みんなが一つになって

 今年の長井線祭りはあいにくの空模様で、正直、準備も大変でした。3日前の木曜日に緊急の役員会を開催して雨天対応を協議。その翌朝、寝ずに悩んで考えてくれた設営担当からの臨時招集を受けて、修正案を再検討。土曜日に雨よけシートを設置するも、シートの雨漏りがひどく、当日早朝から2重、3重のシート設置作業を行い、何とか本番に間に合わせることができました。(おらだの会のトショリパワーもまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。)

 

 手狭で快適な環境ではなかったかと思いますが、何とか予定した内容を実施することができました。素敵な演奏を聞かせてくれたオカリナ~ズの皆さん、首都圏からおいでのシャボン玉おじさんこと野村さん。そして展示会場で来場者への対応をしていただいた泉米会の皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。こうした皆さんの協力があって、長井線を応援する祭りが創られるんだと思います。とりわけ泉米会の皆さんは、前日に西大塚駅の清掃活動も行ってくれていました。(やっぱり応援団の力はありがたい。)

 

 成田駅には万国旗が飾られていました。山形鉄道さんが設置してくれたものと思います。長井線祭りが山形鉄道、各市町役場、地元住民そして応援団が一つになるシンボル事業として、今後も継続できるといいなぁと思います。おいでいただいた皆さんありがとうございました。またお会いしましょう。

2026.10.28:orada4:コメント(0):[イベント情報]

長井線祭り in 成田駅  シャボン玉のオジさん登場!

  • 長井線祭り in 成田駅  シャボン玉のオジさん登場!
  • 長井線祭り in 成田駅  シャボン玉のオジさん登場!

 雨の中の長井線祭りでしたが、またシャボン玉オジさんが、はるばる東京から来てくれました。次にはオカリナオジさんも登場してくれました。子供から年配の方まで楽しんでくれました。他の駅ではどうだったのでしょうかね。

2026.10.26:orada4:コメント(0):[イベント情報]