おらだの会では、長井市心のまちづくり基金の支援を得て、成田駅前広場に「街歩き看板」の設置を計画している。成田駅開業100年を記念して実施するもので、今日は設計をお願いしている方から概要説明を受け、表示するポイント等の検討会を行った。
珍しく真剣な顔つきで説明を受ける会員。こんな真面目は顔は初めて見たような気がする。でもこんな会合を重ねることが新たな歴史を紡ぐことにつながるように思える。
9月9日から開催してきた「まつりの記憶展」も、残り3日となった。千年もの間受け継がれてきたまつり。家々の門前には家紋入りの提灯が掲げられ、笛と太鼓と警護係の怒声が飛び交う中を、獅子が勇壮に練り歩く。「ふるさとの記憶」と「まつり」はまさに一体のもののように思われる。私たちには、暮らしを重ねながら受け継がれてきた「まつりの記憶」があった。
ふと今から3年前の2019年8月に、解体を間近にした長井駅を見た時に沸き上がった感情を思いだした。当たり前にあるものの存在の大きさに気づかされたのである。そして今ここには百年の間、決められた時刻に故郷の風景の中を走り続けてきた鉄道があり、木造駅舎がある。「まつり」と共にこの「駅舎」も、私たちの中で「ふるさとの記憶」として埋め込まれているのではないだろうか。
長井駅の最後の姿はこちらから
→ 長井駅、威風堂々!:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)
【おらだの会】「まつりの記憶展」の最終日25日(日)は、午後3時で閉場となりますのでご注意ください。
9月19日、台風14号の影響でしょうか、かなり蒸し暑くなりました。そんな中、おらだの会の役員は日大山形高校の放送部の皆さんの取材を受けました。同部は、11月の県高校文化祭に向けて番組作りをしており、来年8月の全国高等学校文化祭の出場を目指しているのだそうです。
今年は、おらだの会の活動をメインにして、山形の魅力を考えるドキュメンタリー風の内容にしたいとのこと。「長井線で好きな風景はどこですか」とか「長井線の想い出は」、「今後、長井線やまちがどうあって欲しいと思いますか」などの質問に答えないといけないのですが、素面(しらふ)ではかなり辛かった。(笑)
3人でシナリオライター、カメラマン、インタビュアーなどの役をこなさないといけないのですが、初対面の人との対応も結構大変だったろうと思います。俳優の演技がまずくて申し訳ありませんでしたが、生徒さんが満足できるような作品に仕上がることを祈っています。長井高校写真部や置賜農業高校花いっぱいプロジェクトチーム、そして日大山形高校放送部の皆さんと若い人たちと付き合うことができてうれしいです。頑張れ、日大山形放送部!。