先日、J2第21節が行われました。
モンテディオ山形はホームでベガルタ仙台と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を23としました。
ホームで行うみちのくダービー、観客も多く、盛り上がりがすごかった。そんな中、序盤、良いクロスを上げるシーンを作るも、徐々に膠着状態になっていく。しかし、後ろからのバックパスが乱れると、クロスをあげられるピンチにハンドをとられ、PKを与えてしまう。そこを決められ、先制を許す。しかし、FKからのこぼれ球をNO.18南選手をシュート撃ったら、それが仙台DFのハンドとなり、PKを獲得する。そのPKをNO.10氣田選手が蹴り、ゴール☆早い時間帯で追いつき、前半終了となる。
後半にはいり、中盤のスペースが空いてくるとオープンな展開になっていく。お互いに攻守の入れ替わりが早く、スリリングな展開になるも、ミスも目立ってくる。終盤、お互いに球際の攻防が激しくなるも得点はできず、試合終了となる。
16,000人以上入り、お互いに勝利を目指し、戦った試合は共に満足できる結果ではなかった。ただ、死力は尽くした戦いだったのかなと思うので、このような熱い戦いをスタンダードにしていきたいね。山形は相変わらず、内容はいいけど、決定的なシーンを得点できずに終わった。もっとチャンスを活かせるようにがんばってほしいね。
次の試合は30日(日)、アウエーでブラウブリッツ秋田と対戦です。
ホームでは敗れた相手だけに今回は勝利したい。