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今年もオープンルームを開催しました!(中部)

  • 今年もオープンルームを開催しました!(中部)

中部地区まちづくりセンターでは、今年も夏休み恒例の「オープンルーム」を開催しました。
今年は、4日間で延べ126名の児童が参加しました。
子どもたちが涼しい部屋で落ち着いて勉強できるよう環境を整え、小学校先生や元先生の方々にもご協力いただき、夏休みの宿題に取り組みました。子どもたちは時に真剣に、時に悩みながらも、最後まで頑張って勉強を進めていました。

休憩時間には多目的ホールでボール遊びをしてリフレッシュし、勉強会が終わるとみんなでかき氷を楽しみました。冷たい氷と甘いシロップに、子どもたちの笑顔が一段と輝いていました。

さらに8月1日には「子ども食堂」を兼ねて、地域の方々と一緒に調理を行い、流しそうめんを体験しました。水の流れにのってそうめんが流れてくるたび、子どもたちの歓声が響き、センターでは笑い声と賑わいに包まれました。調理や準備、片付けもみんなで協力し合い、地域の温かさを改めて感じられる時間となりました。

今年も子どもたちが安心して勉強できる居場所づくりができたことを嬉しく思います。来年もまた、涼しい環境で学びながら、地域の方々と楽しい夏の思い出をつくっていければと願っています。
ご協力いただきました、先生方や婦人学級のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

婦人学級生草木染に挑戦! (中部地区まちづくりセンター)

  • 婦人学級生草木染に挑戦! (中部地区まちづくりセンター)

8月26日18名の学級生が草木染に挑戦しました!

今回準備したのは、ストールの大きさの綿95%レーヨン5%の扱いやすい素材です。

染料には、玉ねぎの皮とスオウ・ログウッドと漢方でも使用される体にも環境にも優しい染料を使用しました。

作業の行程としては・・・繊維に着色しやすい様に豆乳を水で薄めた液をバケツに作り、それに漬け込みます。今回は豆乳から手作りで、飯豊町産の大豆を使用しました!

染料を抽出し、豆乳に漬け込んだストールをバケツから取り出し手でギリっと絞り、染料にドボン!真っ白だったストールが鮮やかな色になります。次に、媒染液に漬けこみます。これを3~4回繰り返し理想の色になったら着色作業は完了となり、水洗いをします。

陰干しし、乾いたらスチームアイロンの蒸気をかけ色落ち止めをし、完成となりました(^^)

思い思いの鮮やかなストールの出来上げりです!

今後は文化祭で展示し、おしゃれの小物の逸品として世界に一枚だけのmyスカーフが活躍すると思います☆

参加者の皆さん、関係者の方々お疲れ様でした。

 

 

 

今日も元気に百歳体操 (白椿地区まちづくりセンター)

2025.08.26:

夏休み最終日・そば粉クッキング~みんなのあぷれ食堂(中津川地区)

  • 夏休み最終日・そば粉クッキング~みんなのあぷれ食堂(中津川地区)

8月21日(木)、手ノ子小学校の夏休み最終日ということで、中津川地区まちづくりセンターの部屋を「あそび部屋」と「おいこみ自習室」として一日開放しました。

朝早くからセンター前で開館を待っていた子もいました。

開館するとすぐに自習室で残った宿題を広げていました。無事に終わるかな?

 

10時頃からほかの子供たちも集まり始め、「みんなのあぷれ食堂」の準備を手伝ってくれました。

この日のメニューはそば粉ガレットです。

そば粉の生地をクレープのように薄く焼いて、それに野菜やハムなどのおかずを載せて食べる料理です。

この日はうりをたくさんいただいたので、うりを使ったおかずも作りました。

子どもたちはピーラーで皮をむいたり、包丁やスライサーで野菜を切ってくれました。

ゆで卵の殻をむいて、つぶして、卵サラダも作りました

そば粉ガレットの生地を焼くのにも挑戦しました。

薄く丸く伸ばして、片面が焼けたらフライ返しをうまく使ってひっくり返します。

何枚か焼くうちにだんだん上手になってきました。

 

お昼ごろになるとあぷれ食堂のお客さんもだんだん集まってきました。

あそび部屋を片付けて、みんなで作ったおかずをずらりと並べました。

今日のお品書きは、卵サラダ、ハム、チーズ、キュウリとトマトのスライス、トマトとピーマンのバジル炒め、オクラとウリのカレー炒め、ウリのフレンチ風サラダ。

そば粉のガレットの上に各自好きなおかずをのせて、くるっと巻いて食べました。

野菜がもりもり食べられて美味しいですね。

デザートのそば粉のプリンも美味しくできました。

おかわりやテイクアウトをする人もいて、たくさん作ったおかずも次々と完食してくれました。

 

今回は前回より参加者が少なかったですが、その分子供たちが中心になって調理などの準備を頑張って、地域の方をもてなしてくれました。お疲れ様でした!

 

次回のみんなのあぷれ食堂はめざみの里祭りのWA踊り練習と併せて開催します!

練習前にわいわいと腹ごしらえしましょう!

第37回添川温泉ふるさと祭り ―中学生ショップが初登場―

  • 第37回添川温泉ふるさと祭り ―中学生ショップが初登場―

 8月14日(木)、今年も東部地区の夏の風物詩「ふるさと祭り」を開催しました。

 ちびっこ広場(14:00–15:00)では、恒例の魚のつかみ取りに小中学生が挑戦しました。今年は魚の活きがとても良く、水槽から飛び出すほどの奮闘に歓声が上がりました。

 神事(15:30~)で厳かに地域の安全と発展を祈り、昨年より約1時間遅い17時15分から開会式を実施。中学生が企画運営をする初の試みとなる「中学生ショップ」が出店され、飯豊中生はステージに並んで元気にあいさつしました。中学生ショップではチョコバナナ、ベビーカステラ、フリフリポテトに加え、射的コーナーも人気を集め、たくさんの来場者が楽しみました。

ダンスステージでは3年連続出演の「ザ・ブーケ」が、『ダンシング・ヒーロー』『ビューティフル・サンデー』、『UFO』まで軽快に披露。アンコールでは「サザエさんダンス」で会場がひとつに盛り上がりました。

 夕方からは盆踊り(前半18:00–18:15/曲:花笠音頭)とともに、竿灯が点灯。幻想的な光で会場を盛り上げました。盆踊りの前半が終わると、昨年に引き続き上杉エイサークラブが力強い演舞を披露。今年は天候にも恵まれ、屋外で披露する事ができました。演舞の後には踊り方を教えてもらい、会場全体でエイサーを踊りました。町長や議員、来賓者も輪に加わり、世代を超えた一体感が生まれました。

 休憩をはさみ、盆踊り後半(19:00–19:15/曲:めざみ音頭)で祭りはクライマックスへ。閉会式では恒例の抽選会を実施。今年のふるさと祭りは笑顔と歓声に包まれながら幕を閉じました。

 ご来場の皆さま、準備・運営にご尽力いただいた関係者・ボランティアの皆さまに心より感謝申し上げます。来年も、地域が主役の添川温泉ふるさと祭りでお会いしましょう。

 

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